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ブルーベリーのSH TH-605が届きました

SH TH-605とは何ぞや?と思われた方。
はい、ごもっともでございます。
SH とはブルーベリーの系統の中で【サザンハイブッシュ】の系統であることを示します。
で、お察しの通り【TH-605】は品種名でございます。
ユーリカやトワイライトを購入した際は、もうこれで新しい品種を入れるのは最後…、と思いましたのに、約2年で、オーシャン貿易さんのパテント品種が欲しくなったのでございます。うふふ…。

これがブルーベリーマニアのさがなのか…。
これもブロ友さんである、はっぱさんに「オーシャンで気になっている品種があるのですが、育ててみていかがでしたか?」と尋ね、この品種がオススメとのことで一本導入してみた次第です。

届いた苗は2年生。
うん、なかなか立派な苗でございます。\(^o^)/

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これくらいのサイズのサザンハイブッシュの苗でこれだけの花芽の付きはまずまずです。もちろん再来年からの収穫のため、今年の花芽は全てむしり取ってしまいます。

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花芽の付く時期も他のサザンハイブッシュやノーザンハイブッシュ系の品種とほぼ足並みを揃えそうで二年後の受粉の心配も無さそうです。写真には撮っていませんが、根張りもめちゃくちゃ良くて大満足。水はけも水やりも適度で申し分無しです。
オーシャンさんには良い苗を無事に届けて頂き、心より感謝です!
梱包からブルーベリー苗愛をたくさん感じました。オーシャンさん、ありがとうございました。

はっぱさんのオススメも外れがございませんので、二年後の収穫がとても楽しみです。はっぱさ〜ん、今回もありがとうございました。また宜しくお願い致しますね。

やっぱりクリスマスローズには癒やされる〜

今年は寒かったり暖かだったりでクリスマスローズの開花がいつもより遅かった気もしますが、最近ようやく開花。
この時期はお花が少ないので地面に近いところではありますが、お花を見ることができるのは、良いものですね。

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ブルーベリー SH TH-605

病み上がりで遠出したり、石灰硫黄合剤散布や施肥などで作業をしたからか、今週の日曜日は寝ても疲れが取れていなかったので、ゆっくりすることに。髪をカットと染に出かけて来ました。
帰ってお昼と片付けが終わってから寒くて外にも出かける気にもならないし、ブルーベリーの苗のサイトをあれこれ検索。
一昨年、もう買うまいと思ったけど、パテント苗がもう一種類欲しくなってはっぱさんに育てた感じのレビューを聞くために電話をしました。

私はよく気になる品種が暖地で育てた時にどうなるか、伺いたく、同じく暖地のはっぱさんによく伺います。
やっぱり気候が似ていると、適地かとか、生育と収量と味の評価、同じ感じになりますから参考になりますよね。
今回はオーシャン貿易さんのサザンハイブッシュで気になっている品種があったのですが、そちらより【TH-605】の方がオススメとのこと。

電話を切ってから即、ポチ!
植え付けるには10月が一番良いのですが、鉢植えのまま一年育ててから地植えするかどうかは苗の状態を見て決めることにします。
久々のブルーベリーの苗、やっぱり楽しみです。

1月の石灰硫黄合剤の散布も終わりました

本当は年明け直ぐの暖かい内に終わらせる予定でしたが、体調が悪かったり、親戚が急に泊まりに来たりで、遅れてしまった果樹全般への石灰硫黄合剤の散布は一日で終わらせました。(作業に忙しくて写真はありません…)

木が大きくなると上から下までしっかり散布、裏に回ってさらに散布。年々散布の為に腕を上げたり下げたりで、3時間ですでに筋肉痛です。うっ…、情けない…。

以前はブルーベリーにとって何倍希釈が良いかと思っておりましたら、ブロ友のはっぱさんから「うちは7倍希釈でやってますよ。」と教えて頂き、3年前からその濃さで効果が大だったので、今年もそれで行きました。

リベイル農園のブルーベリーの花芽の様子

細かい剪定は3月までの暖かい日に行うとして、大きな軸や日差しを遮る枝を抜いて施肥も終わると、まだ数個しか無かった花芽の数が一気に増え始めます。

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今年は1月の段階にしては花芽の付き方がまずまずです。

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うちの園のブルーベリーの花芽は一番先端から順に付いていくものが比較的多いです。

ラビットアイの晩生種の中には4月に入ってから一気に花芽が10個近く揃うものなど、色々。

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収穫の時は時間に追われて写真を撮ったりゆっくり観察が出来なかったりするせいか、ブルーベリー好きにはこの花芽に癒やされて、萌〜、となるのです。(ほとんど病気…?)

大分にも寒波がやってきました

ブロ友さんのこのはさんが、先週のコメントで「大分も寒波が来るよ」と言われていた通り、十数年ぶり、いや、あの時以上かと思われる寒波がやって来ました。


前回の大雪の時は私の家の前には30センチ以上積もり、帰る途中でどのルートも通行止めになった為に自宅に帰れなくなってネットカフェで一泊した記憶が蘇ります。
当時、私は坂道ルートを避けて国道を通っていたのですが、道路は雪による事故が多発して大渋滞。車に暖房を入れていても足元から冷える、冷える…。先に進まない、寒い…、と来ればトイレが困るのですよね。

国道はぎちぎちの渋滞でUターンも難しかった経験から、今年は経験を活かして車に乗る前にきっちりトイレだけは済ませました。

今朝は普通に仕事に行けましたが、会社の駐車場まで歩くほんの数分が嫌になるくらい寒いなぁ…、と思ったら夕方6時頃には−3度。

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自宅に帰る途中も吹雪いて、とても暖地とは思えない光景ばかりでした。
寒冷地の方々にとって冬の雪は当たり前のことなのかも知れませんが、大分で雪が積もったり凍結したりするのは10年に一回あるかないかですから、寒さに慣れていません。

車で走行中に道路が白くなっていることも、正面から雪が吹雪いたり、

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粉雪が道路の表面を舞い上がったかと思ったら突風にさらわれる様はまるでドライアイスの霧の中を車で突き抜けるかの様で不思議な気分がしました。


我が家は山が近いのでバスロータリー近くまで来ると二丁目当たりは白く、

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皆さん、早々に仕事を切り上げて帰宅されたのか、雪が積もってから私の前に走行した車は私の前に1台の輪だちのみ。
後ろから来る車も既にありません。


こんなのを記事に書いたら雪国の方に笑われそうですよね。(笑)
が、問題は明日の氷点下4度の予報です。坂道が凍結したら事故を起こしかねないので、大分県人の大半は車にチェーンをかけるよりお休みを選ぶのでは、と思っています。

雪国ではかなり降り積もっているのでしょうか。皆さん、車の走行はくれぐれもお気を付けて下さいね。\(^o^)/

クリスマスマスローズの開花

今年のクリスマスローズの花が咲き始めておりました。
あまり大したお世話もしておりませんが、毎年花を咲かせてくれ、楽しませてくれます。

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冬にあげるブルーベリーの肥料(暖地ですからね〜♪)

うちのブルーベリー農園は冬に水道管が凍るのは珍しくありません。
が、年末年始は体調が悪くて畑に来れず12月にあげようと思っていた施肥ができませんでした。
100本クラスの農家さんがどのくらいの量をあげられているかは知りません。
これは暖地で冬も下手すると日中に20度くらいに上がることがあるうちの農園特有のやり方です。

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Drキンコンは最近販売するところが減りましたねぇ。
えっ?ブルーベリーなのに石灰あげるの?って思われた方。
酸性度が上がらないの?って思われた方。
はい、100本に対して一握りだけ混ぜます。
何と言いましょうか。微量要素的にあげてます。これで木が弱らないの?
はい、意外と大丈夫。逆にちょっぴり病気に強くなる様な…。一本あたりの量にしたらひとつまみあるなしですから。

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メインはこちら。やっぱりブルーベリーらしい味を出すには「発酵油粕」は欠かせないし、晩生種でこれから花芽を付ける品種もあるので「魚粉」「骨粉」。他に「ブルーベリーの肥料」「化成肥料 8 8 8」

えっ?100本の割に少なくない?
これを木の生育に合わせて量を加減して施肥します。一本当たりの平均施肥量はゴルフボール2個分くらいかなぁ。これを年に4〜5回くらいあげます。タイミングは
だいたい
2月
4月
6月
8月(ラビットアイ+ハイブッシュのお礼肥)
10〜11月(ラビットアイのお礼肥)
(12月)暖冬の時、冬の茎の生育用
趣味栽培で色々試しての結果です。

専門農家さんがどの様なやり方をされているかは知りません。うちの農園はブルーベリーの様子を見ながらこまめにあげる方式です。
要するに、施肥がこまめだと、それだけ根本の観察機会も増えると言うものです。数が増えると何本か異変を見落として枯らしてしまいますものね。
うちの園が開園以来、無農薬で皆様のところにお届けできているのも、ブルーベリーさん達が元気にすくすく育ってくれて、大きくて美味しい実をたくさんならしてくれているお陰です。
\(^o^)/

1月のリベイル農園の様子

大分は暖地と言っても、我が園の水たまりには氷が張るくらいには寒いです。
でもブルーベリー達を植えている園の中でも風当たりが少ない暖かい場所は存在するらしく真冬だとは思えないくらい葉っぱを残して冬でも光合成をする木もあります。

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普通に寒さに当たっているブルーベリーの大半は既に落葉済で、すやすやとお休み中…。

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この時期〜春にかけて、まるで台風か?と言うような強風が続きます。
もともと台風の被害をまともに受けない為の防風林達。
ブルーベリーのネットの上に枯れ葉をボトボト撒き散らしてくれる季節となります。

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もちろん地に堆積してくれればマルチになるので嬉しいのですが、こうやってネットに積もると結構な重さになり、雨が降ればその重さで支柱が壊れます。(苦笑)
雪も怖いけど、ネットに堆積した落ち葉も濡れると私の首元くらいまで下がって来ます。

12月に大きな剪定が済んでから、3月の終わりの花芽が揃ってから摘花目的の剪定までの合間は、ネットに溜まった杉や檜の葉っぱを棒でネットを突き上げながら外に落とす作業があります。(冬にネットを外す農家さんも多いと思いますが、うちは数年前からこのスタイルです。)
どうして一年中ネットをしているかは色々理由はあります、
うちの園の場合は害獣、害虫から守って、花芽を守るのが一番です。
ここ、鹿や野うさぎが来て自分の好きな品種の美味しい部分しか齧って食べないグルメが多い…。

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パラっと落ちてるだけのところも払い出すと天井が明るくなりますねぇ。

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これでブルーベリーさん達の光合成の妨害が少し減ることでしょう。

ブルーベリーの開花(OPI)

昨年は3月の終わりくらいに開花したが、今年はOPIの開花が早かったです。でも、元々この品種はユーリカやトワイライトの受粉用として植えておりますのに、目玉である品種の方が思いの外開花が遅いので受粉相手がいないまま終わるかな?と思っていたら、

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2つ隣のオニール実生1が開花中でした。

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しかもOPIより開花が早い…。

う〜ん…、私はOPIを導入した恩恵を数年中には感じることができるのでしょうか。
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