九州のブルーベリー苗木屋さん~大塚ナーセリーさんを訪ねて(その3)苗木達への潅水編
田主丸の夏も暑いです。
今回は、スプリンクラー編で書くつもりでおりましたが、soさんより、30cmポットへの潅水は、どの様にしていらっしゃるのか、質問コメントがありました。
そのコメントを見て下さった大塚さんより、
>私の知る限り点滴チューブが一番管理しやすいでしょう。(理論的には底面灌水でしょうが…)
>続きはまたの機会にでも。
とのこと。
また、ご連絡をいただいたら、随時追記致しますね。
大塚さんのところでは、3年苗までは、スプリンクラー。
私が訪問させていただいた日は、かなり暑かったので、着いて一番に冷茶のペットボトルをご馳走になりました。
大塚さん、ありがとうございます!!!
しばらくは手に持って体を冷やしながらお話を伺っておりました。
写真は、大塚さんの土作りや、作業する場です。
色んな機械が置いてあります。

『トラクターがあるから、お米も栽培されているのかと思いました。』と言うと、
『ここでは、こんな機械がないと仕事ができないんです。こう言うものの他に、リフターとかもありますよ。』
なるほど、最初に案内されたハウスの外だけでも、不織布の大型のポットに入れられたブルーベリーのリベイル(サザンハイブッシュ)をはじめとする5年苗がいっぱい・・。

地上部だけでも2.5m以上あります。接ぎ木苗なので、茎も太いです。
確かに、移動させる時はリフターがないと腰をやられちゃいますね。
お話を伺っていると、ザー・・・・っとハウスに雨音が・・。
『あれは、潅水のスプリングクーラーです。』

これらの苗を設置しているところには、屋根がありません。
高温による障害を防ぐのに、ここでは設置してある場所や苗の状態に適したやり方をしているのです。
このスプリンクーラーを日中散水するようになってからは、苗の先端が水枯れ・高温で枯れることがなくなったとか・・。
soさんのおっしゃる様な問題があって、色々と試行錯誤を重ねた末、今のスタイルに落ち着いている様です。
そして、もうひとつの圃場に行くと、もの凄い数のハイブッシュの5年苗、苗、苗・・・(笑)
写真は後日。
数えきれないくらいあります。
『これらのポットは、手で水をあげてます。』
大きなポットには、以前、上からあげたり、色々試したのですが、湿り具合にどうしてもムラが出るらしく、最終的には乾きの状態を見ながら手で灌水しているそうです。
それにしても、この園にいると、もう笑うしかありません。
これは、ラビットアイの3年苗。
徹底した花芽摘みの成果か・・。

苗が奇麗でしょう。(^m^)
こ~んな苗を目の前にしたら、マニアはたまりません。思わず、目が釘付けに・・(爆)
『これらは、やっぱり愛知とかに出荷されるのです?大分では、こんな苗、なかなか見かけませんよ。』
この日は、今年宮崎で開催される予定の西南暖地ブルーベリー研究会の際に展示する為の苗を國武先生からご依頼があったそうで、整枝をしている途中に私がお邪魔した様です。
駄目ですね~・・、話を伺いながら、携帯へキーワードだけ入力し、あとはただひたすら目に焼き付けているつもりなのに、あまりに立派な木ばかりなので、目の保養になり過ぎちゃって・・。やっぱりブルーベリー・ラブです。(^m^)
次回は、挿し木の灌水の管理の予定。
コメントがあれば適宜変更しますね!
今回は、スプリンクラー編で書くつもりでおりましたが、soさんより、30cmポットへの潅水は、どの様にしていらっしゃるのか、質問コメントがありました。
そのコメントを見て下さった大塚さんより、
>私の知る限り点滴チューブが一番管理しやすいでしょう。(理論的には底面灌水でしょうが…)
>続きはまたの機会にでも。
とのこと。
また、ご連絡をいただいたら、随時追記致しますね。
大塚さんのところでは、3年苗までは、スプリンクラー。
私が訪問させていただいた日は、かなり暑かったので、着いて一番に冷茶のペットボトルをご馳走になりました。
大塚さん、ありがとうございます!!!
しばらくは手に持って体を冷やしながらお話を伺っておりました。
写真は、大塚さんの土作りや、作業する場です。
色んな機械が置いてあります。

『トラクターがあるから、お米も栽培されているのかと思いました。』と言うと、
『ここでは、こんな機械がないと仕事ができないんです。こう言うものの他に、リフターとかもありますよ。』
なるほど、最初に案内されたハウスの外だけでも、不織布の大型のポットに入れられたブルーベリーのリベイル(サザンハイブッシュ)をはじめとする5年苗がいっぱい・・。

地上部だけでも2.5m以上あります。接ぎ木苗なので、茎も太いです。
確かに、移動させる時はリフターがないと腰をやられちゃいますね。
お話を伺っていると、ザー・・・・っとハウスに雨音が・・。
『あれは、潅水のスプリングクーラーです。』

これらの苗を設置しているところには、屋根がありません。
高温による障害を防ぐのに、ここでは設置してある場所や苗の状態に適したやり方をしているのです。
このスプリンクーラーを日中散水するようになってからは、苗の先端が水枯れ・高温で枯れることがなくなったとか・・。
soさんのおっしゃる様な問題があって、色々と試行錯誤を重ねた末、今のスタイルに落ち着いている様です。
そして、もうひとつの圃場に行くと、もの凄い数のハイブッシュの5年苗、苗、苗・・・(笑)
写真は後日。
数えきれないくらいあります。
『これらのポットは、手で水をあげてます。』
大きなポットには、以前、上からあげたり、色々試したのですが、湿り具合にどうしてもムラが出るらしく、最終的には乾きの状態を見ながら手で灌水しているそうです。
それにしても、この園にいると、もう笑うしかありません。
これは、ラビットアイの3年苗。
徹底した花芽摘みの成果か・・。

苗が奇麗でしょう。(^m^)
こ~んな苗を目の前にしたら、マニアはたまりません。思わず、目が釘付けに・・(爆)
『これらは、やっぱり愛知とかに出荷されるのです?大分では、こんな苗、なかなか見かけませんよ。』
この日は、今年宮崎で開催される予定の西南暖地ブルーベリー研究会の際に展示する為の苗を國武先生からご依頼があったそうで、整枝をしている途中に私がお邪魔した様です。
駄目ですね~・・、話を伺いながら、携帯へキーワードだけ入力し、あとはただひたすら目に焼き付けているつもりなのに、あまりに立派な木ばかりなので、目の保養になり過ぎちゃって・・。やっぱりブルーベリー・ラブです。(^m^)
次回は、挿し木の灌水の管理の予定。
コメントがあれば適宜変更しますね!
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