冬の夏ハゼ

昨年は100粒ほどの実を収穫できた夏ハゼ。
実が黒くなった頃、私の体調が悪くて、収穫しそびれていたら、だいぶ鳥に食べられていました。
それでも摘みたての生果を食べたのは生まれ初めて。
う~ん、さすがに酸っぱい。( ̄* ̄)
夏ハゼの実は、ブルーベリーやシャシャンボみたいなブルーベリー風味がありません。
でもアントシアニンはブルーベリーより多い(鹿児島産夏ハゼのデータより)
らしいので、その恩恵にあずかってみたいと思い、欲しいと思っていた時にブログのお友達からいただいたものなんです。
良い苗だったので花芽をいっぱい付けて、実がなる頃には次の花が咲いていました…。
夏ハゼの味は酸味があり、風味も特になし。甘味は全くなし。(笑)
粒の大きさは、小さめのシャシャンボや、偽ビルベリーくらい。
皮のもさもさ感は、
夏ハゼ<ブルーベリーのラビットアイ<シャシャンボ
と言ったところ。
酸味があると言ってもパッションフルーツほどではありません。
昨年はジャムには少なかったので、今年こそは夏ハゼジャムを楽しみたいです。
ジャムにしたらシャシャンボの実のジャムより美味しいと言われているのでいつかシャシャンボ、ジューンベリー、夏ハゼのジャムの食べ比べがしてみたいものです。
あ~…、ブルーベリーマニアの性でしょうかねぇ。
甘味を加えたら化けるかな?(笑)
現在、秋に咲いた花は幼果が付き、パッと見た感じ、蕾と幼果の区別が付きません。
でもこの個体は豊産性の様です。今年もびっしりと蕾が付いてます。

用土はピートモスとハスクチップとパーライトを少々にしています。
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