明けましておめでとうございます
不定期更新どころか、ほとんど放置状態のブログではございますが、今年も何卒宜しくお願い致します。
さて、昨年のリベイル農園のブルーベリーは、と言うと、報道の力を見せつけられた年でした。
と、言っても、うちの農園が直接取材を受けたわけではなく…。(笑)
うちの農園は通販、直売所4箇所への出荷、摘み取り農園をしておりますが規模がめちゃめちゃ小さいので、ほとんど口コミかリピーター様の購入だけで毎年完売してしまいます。
ところが、昨年大分のとある番組でうちの農園が納品させていただいている【おやさい広場】さんが、取材を受けました。

その番組の中で店長さんの発した「うちは農薬を使わずに育てているブルーベリー農家さんからブルーベリージャムを仕入れています。」
ほんの数秒のでき事。

すると、
「無農薬のブルーベリーを売ってるって、ここですか?」と翌日からの反響が凄かったんです。
あまりに生菓の追加連絡が多くて、通販分が揃えられるか心配になったくらいです。
コロナ感染者も増えたこともあり、摘み取り体験はお休みする始末でした。
この京ヶ丘のおやさい広場さんへは
主に生果のブルーベリーと私の手作りブルーベリージャムを納品しています。
そのブルーベリージャムを使って、初夏〜秋までブルーベリースムージーとして販売して、それが美味しいと評判になって、どなたかがテレビ局に【おやさい広場】さんをご紹介下さった様です。
が、私にとってはブルーベリースムージーよりも生果ブルーベリーの方の知名度が上がったのが不思議です。
よくよく店員さんに伺うと、最近ブルーベリーの生産農家さんが減って来たそうです。
そう言えば、ブルーベリージャムもあちこちの直売所でよく見かけていたのに、今年はかなり生産農家さんの数が少ないです。
果物全般そうですが、農家さんの高齢化に伴うもの、天候、採算性など、色んな要因がありそうですね。
うちの近くの畑で栽培されている方が豊後O市M町
でブルーベリー栽培を始めたけれど、かなりの本数を枯らして撤退したと言う話も聞きます。
その農家さんはうちの雨よけハウスや防鳥ネットを見て驚いていました。【そんなに手間や資材がかかるのか】と。
ちょこっとブルーベリー栽培をされたことのある方にとって当たり前のことでも、初めて栽培をされる方にとってはそうではないことでしょう。
梅雨時期の果実の裂果はショックだし、数日ぶりで訪れた畑でブルーベリー達が立ち枯れていたら、あるいは収穫できるはずだった果実が一晩でごっそり獣に盗まれたり、カメムシや毛虫や鳥から齧られては商品にならなかったら…。
きっと栽培のモチベーションが下がることでしょう。
栽培をするという事は天候と虫と病気と獣との戦いですよね〜。
畑は数日観察しないと、すぐに病気や虫が蔓延したりします。
さて、うちの農園もお正月気分から一新、そろそろカイガラムシ退治にかかるとします。
今年の花芽?はい、バッチリ付いてますよ〜。
どうぞ、初夏〜秋までお楽しみに。
さて、昨年のリベイル農園のブルーベリーは、と言うと、報道の力を見せつけられた年でした。
と、言っても、うちの農園が直接取材を受けたわけではなく…。(笑)
うちの農園は通販、直売所4箇所への出荷、摘み取り農園をしておりますが規模がめちゃめちゃ小さいので、ほとんど口コミかリピーター様の購入だけで毎年完売してしまいます。
ところが、昨年大分のとある番組でうちの農園が納品させていただいている【おやさい広場】さんが、取材を受けました。

その番組の中で店長さんの発した「うちは農薬を使わずに育てているブルーベリー農家さんからブルーベリージャムを仕入れています。」
ほんの数秒のでき事。

すると、
「無農薬のブルーベリーを売ってるって、ここですか?」と翌日からの反響が凄かったんです。
あまりに生菓の追加連絡が多くて、通販分が揃えられるか心配になったくらいです。
コロナ感染者も増えたこともあり、摘み取り体験はお休みする始末でした。
この京ヶ丘のおやさい広場さんへは
主に生果のブルーベリーと私の手作りブルーベリージャムを納品しています。
そのブルーベリージャムを使って、初夏〜秋までブルーベリースムージーとして販売して、それが美味しいと評判になって、どなたかがテレビ局に【おやさい広場】さんをご紹介下さった様です。
が、私にとってはブルーベリースムージーよりも生果ブルーベリーの方の知名度が上がったのが不思議です。
よくよく店員さんに伺うと、最近ブルーベリーの生産農家さんが減って来たそうです。
そう言えば、ブルーベリージャムもあちこちの直売所でよく見かけていたのに、今年はかなり生産農家さんの数が少ないです。
果物全般そうですが、農家さんの高齢化に伴うもの、天候、採算性など、色んな要因がありそうですね。
うちの近くの畑で栽培されている方が豊後O市M町
でブルーベリー栽培を始めたけれど、かなりの本数を枯らして撤退したと言う話も聞きます。
その農家さんはうちの雨よけハウスや防鳥ネットを見て驚いていました。【そんなに手間や資材がかかるのか】と。
ちょこっとブルーベリー栽培をされたことのある方にとって当たり前のことでも、初めて栽培をされる方にとってはそうではないことでしょう。
梅雨時期の果実の裂果はショックだし、数日ぶりで訪れた畑でブルーベリー達が立ち枯れていたら、あるいは収穫できるはずだった果実が一晩でごっそり獣に盗まれたり、カメムシや毛虫や鳥から齧られては商品にならなかったら…。
きっと栽培のモチベーションが下がることでしょう。
栽培をするという事は天候と虫と病気と獣との戦いですよね〜。
畑は数日観察しないと、すぐに病気や虫が蔓延したりします。
さて、うちの農園もお正月気分から一新、そろそろカイガラムシ退治にかかるとします。
今年の花芽?はい、バッチリ付いてますよ〜。
どうぞ、初夏〜秋までお楽しみに。
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