巣箱と給餌器


不定期で申し訳けありません。
やっと味噌作りが落ち着きました。
なので、やっと巣箱の話に戻れます。
私が購入した巣箱の外観。
これと給餌器はヤフーオークションで購入しました。
左の箱はアマゾンで購入した日本ミツバチ用の巣礎の箱です。
羽田野さんのお話を伺っていると、巣箱ってオークションで販売されている物って、自分もそうてすけど、初心者には本の読みかじりだけで経験が伴わないので、よくわからずに購入しているだろうなぁ、と思います。
日本ミツバチを飼うなら、私が購入した巣箱は一段目はスムシ対策としてOK。
でも二段目が長過ぎる、この半分くらいの高さが三個あると良いそうです。
私は蜂に餌の無い時期に、餌をあげると言うのはネットで見たことがありましたが、具体的な方法はわからずにおりました。箱を購入した際に、箱の出品者が給餌器もありますが、どうされますか?とメールを下さったのでお願いします、と追加オプションとして購入しますた。
が、使い方が今一わかりません。
すると、羽田野さん。
羽田野さん「昔は木でこんなのを作っていたものですが、これはプラスチックなのですね。これじゃ、蜂が溺れますね。それにプラスチックでツルツルだから登れるのでしょうかねぇ。」
私「そうでしたか。何か対策はありますか?」
羽田野さん「溺れないように木切れか何か浮かべてあげると良いかも知れませんね。給餌器には凄い数の蜜蜂が殺到します。」
なるほど!
私は蜜蜂が箱の中でどんな暮らしをしているかとか考えたこともありませんでした。
羽田野さんのおっしゃる「蜜蜂の気持ちになる」が、少しづつ意味が理解できつつあります。
人間だったらこんな深い井戸に顔を突っ込んで飲んだり食べたりしたら落ちてしまうから、階段やエレベーターを付けたり水道を付けることでしょう。
給餌器にはスプーン型やお皿型など様々なものが市販されているそうですが、それでも溺れる蜜蜂がいるそうです。
蜜蜂は給餌器の砂糖水を飲むのも命懸けなのですね。
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