オリーブの塩水漬け オリーチェとアルボサナ



皆さん、大変お久し振りです。
お元気ですか?

いつもご訪問いただいて、ありがとうございます。

うちのブロ友の皆様達のところに最近全然ご訪問できなくて本当にすみません。
連休中も仕事です。
昨日も仕事でした。

帰りにスーパーで買い物をしていたらふと、オリーブの袋が目に入りました。

裏を見ましたが品種名を書いておりません。それほど品種にこだわりはなさそうです。
製造者が栃木県…

どんなお味に仕上がっているかなぁ~。♪

興味津々で一袋買ってみました。(笑)

食べるまで気付かなかったのですが、塩水漬けかと思っていたら原材料に

(食塩、りんご酸、醸造酢)が入っていたんですよね。

塩水に酢?

あらっ、食べてみると意外と好きかも。
(笑)
そう、梅だとカリカリ梅ってありますよね。オリーブのカリカリ梅バージョンなイメージ。

ただ、早採りだからか、果肉のキメが粗くオイリーな感じが少ないのでさっぱり系です。

さて、黄色っぽい写真の方は我が家のアルボサナの塩水漬けです。

こちらはどんな感じに仕上がったかな~。

まず、全体的にややあっさり系です。食べ終わった後のオイリー感は0ではありませんがミッションの様な豊潤さではありません。ネバディロブランコよりは…、う~ん、トントンかやや有り?かな。
果肉のキメはまずまず。

皮は硬すぎず、柔らか過ぎず。
旨味成分、中の上か中の中。

塩水に漬ける前は苛性ソーダで渋を抜いたら少し気の抜けた炭酸水の様な味の実だなぁ、と思っておりましたら、塩水に漬けたら別に普通です。

ズバ抜けたところもない代わりに特別悪いところもない、と言うのが私が本日食したアルボサナの食味レポートです。

さて、栽培の話になりますが、アルボサナの最大の武器は結実しやすいことでしょうか。

日本ではこれ、絶対的に貴重な特性です。

なぜなら、日本はイタリアに比べると花が咲く時期の降雨量が多くて受粉の際に花粉が流されるんですよ。
俗に言う花ぶるい、と言うものでしょうか。

だからせっかく花がたくさん咲いても実がならない木が多いこと。
他に花の奇形があっても受粉しにくいし、同じタイミングで咲いている受粉木がなくても受粉しないので実が付きにくいのですよ。
なぜオリーブの開花の組み合わせで店頭で売られていないか。

それはまだ日本では栽培歴が浅く、わかっていない、もしくはわかっていても一般家庭までは情報が流れて来ないのでまだ一般的には知られていません。

オリーブマニアもブルーベリーマニアやサクランボマニアに比べたら少ないですし、オリーブの塩水漬けをする為の生の果実の流通もまだほとんどありませんからね。

話は戻りますが、日本ではオリーブが大量に実が毎年収穫できるとは限らないんです。
去年たわたになっていた国東のオリーブは、今年は裏年だったと兄から聞きました。

オリーブオイルの搾取や塩水漬けをしたい人にとっては実がなることが絶対条件のはずなのに、です。

ならなきゃ味やオイルを語ることすらできません。

他の県では開花時期が微妙に違うと思いますが、大分ではアルボサナと同時期に開花するホームセンターにある品種は
ネバディロブランコ、ルッカあたりだった様な…。
マンザニロは開花が早いので開花時期はかすりもせず、シプレッシーノではアルボサナよりやや少し早く花が終わってしまい、ぎりぎり間に合うか間に合わないかの微妙な感じ。

アルボサナが終わってからミッション。

まだまだ観察が足りなくてアルボサナの情報がアップできませんけれど、本当に受粉を真剣に考えるなら、数種類しか植えないのであればこれからオリーブを選ぶなら、数日単位で開花時期が同じ品種が理想的な気がしますねぇ。
私が次に品種を選ぶなら、花が咲いている時期にお店に行ってその時に咲いている別品種を選びます。
ただ、オリーブってまだマニアックな遺伝子の情報って入って来ないんですよ。

例えば、さくらんぼだとS遺伝子の型が異なる品種を選ばないといけないとか、ブルーベリーだと染色体の数が同じもの同士で受粉しないといけないとか、ありますでしょう?
オリーブだってきっと何かあるはずなんです。でもまだわからない…。(T_T)
誰か知っている方~、ご教授下さいませ~。

開花時期については、ブルーベリーでもそうなのですが、冬の気温や寒さの期間や冬の降雨量などによって早生品種なのに中生で開花、収穫になったり、晩生なのに早生より早く収穫できたり、
早生も晩生関係なく一斉に四月に咲いたり、なんて色々な年もありましたから、オリーブでも露地栽培の開花のコントロールって難しいのでしょうね。

そうそう、他のオリーブはなるかならないか極端ですが、面白いのは、このアルボサナは受粉できなくても自家受粉するみたいなんです。

ちゃんと受粉したものは普通サイズになりますが、受粉しなくて自家受粉したらしき実は大豆サイズの小さな実になります。
今年は大豆サイズのものが多かったので、恐らく色んな品種の受粉を試みましたが、実際に受粉できたのは1品種くらいだったのでしょう。

小さいサイズのオリーブは塩水漬けでカロリーを気にされる方向きの品種かもです。(笑)

今回はもったいないので、小さいサイズの実も漬けて、いただきました。(笑)

そんな受粉していない小さな実にはマッチの頭2つ分くらいの小さな種があります。
受粉していないから割っても核(将来芽や根になる部分)がなくて空洞です。(笑)
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