ヤドキンとパウターブルーの違い
この二種類が似ていると言う噂があったので、検証してみることに。
確かに葉っぱや枝の形などそっくりです。
ところが、同じ場所、同じ肥料で育てているとヤドキンの方が10日ほど熟期が遅れます。
パウダーブルーの方が色付くのが早いです。
葉っぱの葉脈の浮き出方はヤドキンの方が強く出る傾向があり、葉の裏の色もヤドキンは白っぽい感じ。
左 ヤドキン 右 パウダーブルー


実は顎の内側がパウダーブルーの方が全体に黒っぽい感じで、ヤドキンは幼果の時に顎の中が血のように赤いです。
左 ヤドキン 右 パウダーブルー

何より異なるところは果肉の色。
ヤドキンは果肉が黄色見がかかっていますが、パウダーブルーは名前の如く、パウダー、つまり白粉の様に真っ白。
その果肉にかじったときの皮のアントシアニンが付くと、綺麗なピンク色です。

味の比較は来年に。
昨日の雨と、ヤドキンの方が早採りだったのでヤドキンがイマイチでした。
条件的にヤドキンに不利。
パウダーブルーは甘くて美味しかったです。
でも、ふたつをどちらも良い状態で食べないと本当の比較にならない気がします。
・・・が、今回の結果だけならば、雨や台風が多く、天気が不順続きの不利な条件でも、パウダーブルーは甘い状態を作ることができる品種、に思えて来ます。
昨年、ヤドキンだけお味見した時、普通に美味しいと思いました。
でも、ベッキーブルーやオクラッカニーの様な特別さがあったかというと、記憶に残るほどではなかったです。
確かに葉っぱや枝の形などそっくりです。
ところが、同じ場所、同じ肥料で育てているとヤドキンの方が10日ほど熟期が遅れます。
パウダーブルーの方が色付くのが早いです。
葉っぱの葉脈の浮き出方はヤドキンの方が強く出る傾向があり、葉の裏の色もヤドキンは白っぽい感じ。
左 ヤドキン 右 パウダーブルー


実は顎の内側がパウダーブルーの方が全体に黒っぽい感じで、ヤドキンは幼果の時に顎の中が血のように赤いです。
左 ヤドキン 右 パウダーブルー

何より異なるところは果肉の色。
ヤドキンは果肉が黄色見がかかっていますが、パウダーブルーは名前の如く、パウダー、つまり白粉の様に真っ白。
その果肉にかじったときの皮のアントシアニンが付くと、綺麗なピンク色です。

味の比較は来年に。
昨日の雨と、ヤドキンの方が早採りだったのでヤドキンがイマイチでした。
条件的にヤドキンに不利。
パウダーブルーは甘くて美味しかったです。
でも、ふたつをどちらも良い状態で食べないと本当の比較にならない気がします。
・・・が、今回の結果だけならば、雨や台風が多く、天気が不順続きの不利な条件でも、パウダーブルーは甘い状態を作ることができる品種、に思えて来ます。
昨年、ヤドキンだけお味見した時、普通に美味しいと思いました。
でも、ベッキーブルーやオクラッカニーの様な特別さがあったかというと、記憶に残るほどではなかったです。
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