2013年秋のブルーベリーの様子とヤドキン
長いシリーズも終わりました。
2週間にも渡り記事を読んで下さった方、本当にありがとうございました。m(_ _)m
今回のテーマはブルーベリーのラビットアイ品種の『ヤドキン』であり、決してヤドキングと言うポケモンではありません・・^ ^
昨日は一週間ぶりに山の畑に行きました。
主な作業は旦那様とネット外し。義母はブルーベリーの収獲。
雨が多いと日照不足になります。そろそろお日様にしっかり当てて、来年用の花芽を付けるお支度をしなくっちゃね。私は年に2回の剪定をしています。
1回目が今回の様に収獲が終わってすぐ。不要な細い枝や内向きの枝は落として新しいシュートやサッカーを狙います。弱ったものは強剪定をし、新しい枝を出していただきます。(笑)
出た来年の結果枝を12月までに太っとく育て、大実にします。
そうそう、猛暑の時に全く花芽が付いていなかったハイブッシュに雨が降らずに肥料が効かなかったので微量要素を施肥と一緒に埋めた後、液肥を4週続けてあげ、木酢液を3週あげました。
結果、7月に全品種花芽なし→ハイブッシュの早生の半分くらいの品種には花芽が付いておりました。
ほっ・・。
でも、残りの半分はまだ付いていなかったので、来年のハイブッシュは今年以上に収量が少ないか・・???
ちょっと気になりますが、これだけ雨が降ったし気温が程良くなってきたから何とかなるでしょうかねぇ。
大分では、まだ収獲中でもハイブッシュには7月中旬にはお礼肥をやり始めないと遅すぎるかなぁ・・。
今年は花の動きも実の色付きも例年の1カ月遅れでしたから、調子が狂います。
何事もブルーベリーにお伺いを立てて臨機応変にしなさい、と言うことでしょうか。
旦那様にもネット外しを手伝ってもらいながら、自分ではネットを外した端から夏剪定を1/3くらいやって来ました。
中には葉が茂り過ぎて、雨が続いたせいでスス病が出ていたものがありました。冬になればまた石灰硫黄の塗布が待っています。それに一日でも早く風通し良くしてあげたいものです・・。
そうそう、先週でほぼラビットアイの収獲がほぼ終わったと思っておりましたが、1週間経つとまだ未熟だったものがちゃんと色付き、肥大しておりました。
ラビットアイのヤドキン

長雨の影響で横一文字に裂果していますが、これはパックリと口をあけるタイプではないのかな・・?
大人し目な割れ方です。(笑)
この木の樹勢の良さはバルトウィンに引けを取っていません。8月にシュートが1.7mくらいに達したので、1.4mくらいに切り詰めてみたのですが、新芽も出て実も大粒で豊産性の予感です。
花芽は2つだけしか残さずに、成長重視にしておきましたのに後から2花芽追加で生まれた様です。ここで木の樹勢が落ちれば問題ですが、勢いは落ちないで実も増やしていたのでちょっと得をした気分。(笑)
ヤドキン君、バルトウィン君と同じくらい有望選手ですねぇ。(^m^)
お味はオースチンにはちょっと負けるけれど、種のジャリジャリ感の少なさはヤドキンに軍配。
義母の今日の収量は550グラム。これでほぼ全品種の9割以上は収獲済みです。
もう先週で最後だと思っていたので、こんなに残っているとは思いませんでした。
結果、ハイブッシュ+サザンハイブッシュの計1.5キロでしたから我が家のハイブッシュは全体の12~15%です。大分ではラビットアイは同じ程度の年数のハイブッシュの8~9倍くらいの収量がある様です。
今年サザンハイブッシュの成長を始めたのが数本ありましたが、来年の収量が果たしてどのくらいまで増えるか・・。
同じ場所を取るのであればラビットアイかラビットアイに接ぎ木に切り替えていくしかないのかなぁ。
これで自宅のものや作業しながらのつまみ食いなども合わせると今年の全収量は11キロほど。
昨年、Berryさんが『来年は10キロは収獲できますよ』とコメント下さっていた通りですね。^ ^
自宅にあとノビリスが500グラム程度と山の畑ではフクベリー、ノビリス、大実ブルーベリー(グロリア?)、フェスティバル、ティフブルー、ラビットアイの実生あたりです。
これは自家消費用ジャムになりそうです。
本当はいつまでも摘み残しておくと来年の花芽の形成と収獲に影響しそうだから早く剪定したかったくらいなので、今回の実は全て義母に差し上げました。
剪定しながら、来年は
2週間にも渡り記事を読んで下さった方、本当にありがとうございました。m(_ _)m
今回のテーマはブルーベリーのラビットアイ品種の『ヤドキン』であり、決してヤドキングと言うポケモンではありません・・^ ^
昨日は一週間ぶりに山の畑に行きました。
主な作業は旦那様とネット外し。義母はブルーベリーの収獲。
雨が多いと日照不足になります。そろそろお日様にしっかり当てて、来年用の花芽を付けるお支度をしなくっちゃね。私は年に2回の剪定をしています。
1回目が今回の様に収獲が終わってすぐ。不要な細い枝や内向きの枝は落として新しいシュートやサッカーを狙います。弱ったものは強剪定をし、新しい枝を出していただきます。(笑)
出た来年の結果枝を12月までに太っとく育て、大実にします。
そうそう、猛暑の時に全く花芽が付いていなかったハイブッシュに雨が降らずに肥料が効かなかったので微量要素を施肥と一緒に埋めた後、液肥を4週続けてあげ、木酢液を3週あげました。
結果、7月に全品種花芽なし→ハイブッシュの早生の半分くらいの品種には花芽が付いておりました。
ほっ・・。
でも、残りの半分はまだ付いていなかったので、来年のハイブッシュは今年以上に収量が少ないか・・???
ちょっと気になりますが、これだけ雨が降ったし気温が程良くなってきたから何とかなるでしょうかねぇ。
大分では、まだ収獲中でもハイブッシュには7月中旬にはお礼肥をやり始めないと遅すぎるかなぁ・・。
今年は花の動きも実の色付きも例年の1カ月遅れでしたから、調子が狂います。
何事もブルーベリーにお伺いを立てて臨機応変にしなさい、と言うことでしょうか。
旦那様にもネット外しを手伝ってもらいながら、自分ではネットを外した端から夏剪定を1/3くらいやって来ました。
中には葉が茂り過ぎて、雨が続いたせいでスス病が出ていたものがありました。冬になればまた石灰硫黄の塗布が待っています。それに一日でも早く風通し良くしてあげたいものです・・。
そうそう、先週でほぼラビットアイの収獲がほぼ終わったと思っておりましたが、1週間経つとまだ未熟だったものがちゃんと色付き、肥大しておりました。
ラビットアイのヤドキン

長雨の影響で横一文字に裂果していますが、これはパックリと口をあけるタイプではないのかな・・?
大人し目な割れ方です。(笑)
この木の樹勢の良さはバルトウィンに引けを取っていません。8月にシュートが1.7mくらいに達したので、1.4mくらいに切り詰めてみたのですが、新芽も出て実も大粒で豊産性の予感です。
花芽は2つだけしか残さずに、成長重視にしておきましたのに後から2花芽追加で生まれた様です。ここで木の樹勢が落ちれば問題ですが、勢いは落ちないで実も増やしていたのでちょっと得をした気分。(笑)
ヤドキン君、バルトウィン君と同じくらい有望選手ですねぇ。(^m^)
お味はオースチンにはちょっと負けるけれど、種のジャリジャリ感の少なさはヤドキンに軍配。
義母の今日の収量は550グラム。これでほぼ全品種の9割以上は収獲済みです。
もう先週で最後だと思っていたので、こんなに残っているとは思いませんでした。
結果、ハイブッシュ+サザンハイブッシュの計1.5キロでしたから我が家のハイブッシュは全体の12~15%です。大分ではラビットアイは同じ程度の年数のハイブッシュの8~9倍くらいの収量がある様です。
今年サザンハイブッシュの成長を始めたのが数本ありましたが、来年の収量が果たしてどのくらいまで増えるか・・。
同じ場所を取るのであればラビットアイかラビットアイに接ぎ木に切り替えていくしかないのかなぁ。
これで自宅のものや作業しながらのつまみ食いなども合わせると今年の全収量は11キロほど。
昨年、Berryさんが『来年は10キロは収獲できますよ』とコメント下さっていた通りですね。^ ^
自宅にあとノビリスが500グラム程度と山の畑ではフクベリー、ノビリス、大実ブルーベリー(グロリア?)、フェスティバル、ティフブルー、ラビットアイの実生あたりです。
これは自家消費用ジャムになりそうです。
本当はいつまでも摘み残しておくと来年の花芽の形成と収獲に影響しそうだから早く剪定したかったくらいなので、今回の実は全て義母に差し上げました。
剪定しながら、来年は
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