九州のハイブッシュのお勧め品種(その1)
九州のブルーベリーのハイブッシュ(サザンハイブッシュも含む)で、味ランキングを付けるならば、食べて万人が美味しいと思うのであろうお勧め品種はズバリ、
『レガシー』、『ニューハノーバー』、『デニス』、『ダップリン』、『オニール』、『リベイル』、『スパルタン』あたりだと思います。
もちろん、『チャンドラー』はその500円玉サイズと言う特性で外すことができないと言う方も多いかも知れません。でも、上7品種は私が自分の舌で感じた、私の評価ですのであくまでも参考程度にみて下さいね。
特に『デニス』は『チャンドラー』や『スパルタン』程の大きさ。
甘さ・風味・食べ応え、申し分ないです。
私の山の畑にはガルフコーフト、ミスティなどの魅力的な美味しい品種もありますが、さらに加えたいとしたら
『デニス』あたりでしょうか。剪定次第でスパルタンより大きくなりそうです。
『オニール』が早採りでも甘くて美味しいと言うのは既知のこと。当たりき車力車引き、古っ・・!
ブルーベリーマニアなら知らない人はいないでしょう。
でも意外と知られていないかも知れない『ダップリン』の美味さ。
我が家では同時期に購入した品種が数年前から結実しているのに、数年遅れでやっと実を付け始めた品種ですが、大塚ナーセリーさんのところでも実を付けるけれど収量が少な目と言うどちらかと言うと趣味栽培的品種。
けれど、そのお味は『レガシー』や『ニューハノーバー』にも負けるとも劣らず。
『ダップリン』はこれからもマニアの間では、その味が栽培している者にのみ味わえると言う醍醐味から、おそらくこれからも栽培し続けられるだろうと思います。
・・・う~ん・・、いったいどこの県が『ダップリン』の豊作適地なんでしょう・・???
九州では収量が少な目か結実年数が遅いと言う特性が出てしまう様ですが、この品種がたわわに実りた~っぷり味わえる県が羨ましいです。
遡り記事になりますが、大塚ナーセリーさんのところにブルーベリーのお味見をさせていただいた時のこと。
こちらは過去記事でもご紹介させていただいておりますが、おそらく全国でもトップクラスの品質の苗木生産をしていらっしゃるのではないかと思うナーセリーさんです。
実は大塚ナーセリーさんのところにブルーベリーのお味見をさせていただきに来るお客様は後を絶ちません。
私もお味見させていただいたうちの一人です。(笑)
ここにはハイブッシュ・サザンハイブッシュ・ラビットアイなど何十種類もの品種があります。
大塚さん曰く、『お味見をしながら多い方で5キロくらい収獲されていきます。』
(しかもお味見なのでタダです・・^m^)
そんな大塚さんの手から受け取るのはハイブッシュのチャンドラーやデニス、極大粒品種がゴロゴロ・・
ところが酷暑の為、撮影していたスマホがオーバーヒート・・。途中で撮影できなくなり、記録不可(T T)
こんなこともあるのですね~。
かろうじて撮影できたものも、時間があれば写真ごとに品種を書き分けておきたかったのですが写真すらまともに取れず・・、残念!!!
そんな中でかろうじて撮影できたいたものだけでもアップします。
ここの農園は出荷用のブルーベリー苗の栽培農家さんですが、5年木以上のサイズがところ狭しとあるのですが、大塚さんがある程度の剪定をしているものは実のサイズが大きいです。
ここで写真と品種名を上げるところですが、喋りながら食べながら次々とで、記録する時間がなくて残念ながらそれができず。マニアらしからぬ記事になってしまいごめんなさいm(_ _)m
写真だけご覧下さいね。
成長途中のチャンドラーかな・・?忘れました。(- -;)
(違うと思う方、正しいと思われる品種をお教え下さい。)

これはスパルタンかな・・?

多分だけどデニスのクラスターかな・・?
まるでぶどうみたいです。

『ブルーレイ』と『ブルークロップ』ここでは2種並べられています。
兄弟品種ですが、味は全く違います。私的には『ブルークロップ』の方が断然美味しいです。
九州での栽培では『ブルーレイ』は、ぶどうで言うところの『狐臭』(良い意味でも悪い意味でも使われている様ですが)にも似た独特の癖が出ることがあるんです。これを美味しいと思う方と苦手とする方で好みが分かれるのではないかと思います。
大塚ナーセリーさんのところで1つの園を見学&お味見させていただいたら、2つ目の園に行く頃には喉がカラカラ。
2園目でキンキンに冷えた美味しいお水をいただきました。
バッテリーさえ高温で写真が撮れなくなってしまう暑さです。
生き返りました~。♪
大塚ナーセリーさん、いつも気を使っていただいてありがとうございます!
こちらの農園では、ブルーベリー以外に想像していなかった苗を栽培していました。
オリーブやポポーやブラックベリーやジューンベリー(何品種かありました)です。
もちろん、こちらの園でお預かり品として栽培している品種があり、ラッキーにもお味見できたものが
『ニューハノーバー』『レガシー』
まだ暑くてスマホが作動せず、撮影できていません。すみません
甘みと酸味バランスの絶妙さは半端なくて、これらを食べると他のは何だったのか・・・、と思えるほどでした。特に『ニューハノーバー』は、凄い!
『レガシー』は、その凄い『ニューハノーバー』と間違えるほど僅差で美味しい品種です。
どこが違うかって???
『ニューハノーバー』は甘み・酸味バランス・風味は当たり前。ここに加えて果肉の滑らかさが他に類を見ないんです。この滑らかな食感は初めて・・。食べたらご家族や友人達とバチっと目が合って顔を見合わせて絶賛すること請け合いです。(爆)
そして、前にも記述しましたが『ダップリン』は果肉の滑らかさこそ『ニューハノーバー』には負けますが、味的には決して劣りません。(笑)
他にも盛りだくさんの内容のお味見だったのですが、記事がまとまらないので思い出したら続編を書き足します。
これは大塚さんからアイスノンをいただいて冷やしていたらようやくカメラが復活して1枚だけ撮れた写真です。

ここの見学を終わってから大塚さんに案内していただいて『ミノウブルー』の生産園である吉岡さんちへお邪魔させていただきました。
帰りには大塚さんから『ポポー』(品種:不明の実生)

『オリーブ』(品種:アルボサナ)


をいただきました。^m^
嬉し~い(T T)
元々トロピカルなお味が大好きな私、ポポーは以前から欲しいと思っておりましたが、園芸店で4980円/本もする貧弱なのに値段ばかり高い苗は欲しいと思いつつも購買欲が湧かず、ずっと見送っておりました。
暑くて寒い所で育つポポーは、これから地球がますます温暖化しても生き残れる木の様な気がします。
アルボサナはまだ育てたことも食べたこともないので、まだまだ未知の品種です。(笑)
大塚さん、その節は大変お世話になり、ありがとうございました。お腹いっぱいお味見させていただきました。
御馳走様でした。
また、大変珍しいお土産までいただき、本当にありがとうございました。m(_ _)m
**尚、お味見の結果は、九州における結果なので、低温要求時間や夏場の雨量や気温など栽培条件によって異なるのと、あくまでも私の舌の好みから書かせていただいてほしおりますので、ご了承下さいね。(^ -)-☆
『レガシー』、『ニューハノーバー』、『デニス』、『ダップリン』、『オニール』、『リベイル』、『スパルタン』あたりだと思います。
もちろん、『チャンドラー』はその500円玉サイズと言う特性で外すことができないと言う方も多いかも知れません。でも、上7品種は私が自分の舌で感じた、私の評価ですのであくまでも参考程度にみて下さいね。
特に『デニス』は『チャンドラー』や『スパルタン』程の大きさ。
甘さ・風味・食べ応え、申し分ないです。
私の山の畑にはガルフコーフト、ミスティなどの魅力的な美味しい品種もありますが、さらに加えたいとしたら
『デニス』あたりでしょうか。剪定次第でスパルタンより大きくなりそうです。
『オニール』が早採りでも甘くて美味しいと言うのは既知のこと。当たりき車力車引き、古っ・・!
ブルーベリーマニアなら知らない人はいないでしょう。
でも意外と知られていないかも知れない『ダップリン』の美味さ。
我が家では同時期に購入した品種が数年前から結実しているのに、数年遅れでやっと実を付け始めた品種ですが、大塚ナーセリーさんのところでも実を付けるけれど収量が少な目と言うどちらかと言うと趣味栽培的品種。
けれど、そのお味は『レガシー』や『ニューハノーバー』にも負けるとも劣らず。
『ダップリン』はこれからもマニアの間では、その味が栽培している者にのみ味わえると言う醍醐味から、おそらくこれからも栽培し続けられるだろうと思います。
・・・う~ん・・、いったいどこの県が『ダップリン』の豊作適地なんでしょう・・???
九州では収量が少な目か結実年数が遅いと言う特性が出てしまう様ですが、この品種がたわわに実りた~っぷり味わえる県が羨ましいです。
遡り記事になりますが、大塚ナーセリーさんのところにブルーベリーのお味見をさせていただいた時のこと。
こちらは過去記事でもご紹介させていただいておりますが、おそらく全国でもトップクラスの品質の苗木生産をしていらっしゃるのではないかと思うナーセリーさんです。
実は大塚ナーセリーさんのところにブルーベリーのお味見をさせていただきに来るお客様は後を絶ちません。
私もお味見させていただいたうちの一人です。(笑)
ここにはハイブッシュ・サザンハイブッシュ・ラビットアイなど何十種類もの品種があります。
大塚さん曰く、『お味見をしながら多い方で5キロくらい収獲されていきます。』
(しかもお味見なのでタダです・・^m^)
そんな大塚さんの手から受け取るのはハイブッシュのチャンドラーやデニス、極大粒品種がゴロゴロ・・
ところが酷暑の為、撮影していたスマホがオーバーヒート・・。途中で撮影できなくなり、記録不可(T T)
こんなこともあるのですね~。
かろうじて撮影できたものも、時間があれば写真ごとに品種を書き分けておきたかったのですが写真すらまともに取れず・・、残念!!!
そんな中でかろうじて撮影できたいたものだけでもアップします。
ここの農園は出荷用のブルーベリー苗の栽培農家さんですが、5年木以上のサイズがところ狭しとあるのですが、大塚さんがある程度の剪定をしているものは実のサイズが大きいです。
ここで写真と品種名を上げるところですが、喋りながら食べながら次々とで、記録する時間がなくて残念ながらそれができず。マニアらしからぬ記事になってしまいごめんなさいm(_ _)m
写真だけご覧下さいね。
成長途中のチャンドラーかな・・?忘れました。(- -;)
(違うと思う方、正しいと思われる品種をお教え下さい。)

これはスパルタンかな・・?

多分だけどデニスのクラスターかな・・?
まるでぶどうみたいです。

『ブルーレイ』と『ブルークロップ』ここでは2種並べられています。
兄弟品種ですが、味は全く違います。私的には『ブルークロップ』の方が断然美味しいです。
九州での栽培では『ブルーレイ』は、ぶどうで言うところの『狐臭』(良い意味でも悪い意味でも使われている様ですが)にも似た独特の癖が出ることがあるんです。これを美味しいと思う方と苦手とする方で好みが分かれるのではないかと思います。
大塚ナーセリーさんのところで1つの園を見学&お味見させていただいたら、2つ目の園に行く頃には喉がカラカラ。
2園目でキンキンに冷えた美味しいお水をいただきました。
バッテリーさえ高温で写真が撮れなくなってしまう暑さです。

大塚ナーセリーさん、いつも気を使っていただいてありがとうございます!
こちらの農園では、ブルーベリー以外に想像していなかった苗を栽培していました。
オリーブやポポーやブラックベリーやジューンベリー(何品種かありました)です。
もちろん、こちらの園でお預かり品として栽培している品種があり、ラッキーにもお味見できたものが
『ニューハノーバー』『レガシー』
まだ暑くてスマホが作動せず、撮影できていません。すみません

甘みと酸味バランスの絶妙さは半端なくて、これらを食べると他のは何だったのか・・・、と思えるほどでした。特に『ニューハノーバー』は、凄い!
『レガシー』は、その凄い『ニューハノーバー』と間違えるほど僅差で美味しい品種です。
どこが違うかって???
『ニューハノーバー』は甘み・酸味バランス・風味は当たり前。ここに加えて果肉の滑らかさが他に類を見ないんです。この滑らかな食感は初めて・・。食べたらご家族や友人達とバチっと目が合って顔を見合わせて絶賛すること請け合いです。(爆)
そして、前にも記述しましたが『ダップリン』は果肉の滑らかさこそ『ニューハノーバー』には負けますが、味的には決して劣りません。(笑)
他にも盛りだくさんの内容のお味見だったのですが、記事がまとまらないので思い出したら続編を書き足します。
これは大塚さんからアイスノンをいただいて冷やしていたらようやくカメラが復活して1枚だけ撮れた写真です。

ここの見学を終わってから大塚さんに案内していただいて『ミノウブルー』の生産園である吉岡さんちへお邪魔させていただきました。
帰りには大塚さんから『ポポー』(品種:不明の実生)

『オリーブ』(品種:アルボサナ)


をいただきました。^m^
嬉し~い(T T)
元々トロピカルなお味が大好きな私、ポポーは以前から欲しいと思っておりましたが、園芸店で4980円/本もする貧弱なのに値段ばかり高い苗は欲しいと思いつつも購買欲が湧かず、ずっと見送っておりました。
暑くて寒い所で育つポポーは、これから地球がますます温暖化しても生き残れる木の様な気がします。
アルボサナはまだ育てたことも食べたこともないので、まだまだ未知の品種です。(笑)
大塚さん、その節は大変お世話になり、ありがとうございました。お腹いっぱいお味見させていただきました。
御馳走様でした。
また、大変珍しいお土産までいただき、本当にありがとうございました。m(_ _)m
**尚、お味見の結果は、九州における結果なので、低温要求時間や夏場の雨量や気温など栽培条件によって異なるのと、あくまでも私の舌の好みから書かせていただいてほしおりますので、ご了承下さいね。(^ -)-☆
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