
酸味系の品種、ダロー。
これが完熟すると、甘味と酸味のバランスがかなり良くて凄く美味しい品種です。(^-^)
硫黄華をあげたあと、良いシュートが出ました。
いつも思うけれど、おへその窪みがピンポイントになっていて全体に窪みが深いですね。
剪定だけで樹形が整うのも魅力のひとつなのかな?
私は、このダローは、コビル同様に九州でも自根でしっかり育つ品種の代表選手のひとつだと思います。
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ダロウ、丈夫そうですね。
コビルもですか?
自分、一昨年、10本づつ
植えましたが、管理のせいか
ブルクロや、レイ程育ちません。
まあ、あれは別格でしょうが。
しぶとそうではありますが。
ダロウこちらでも丈夫です。
ただ味は酸味ばかり強く、2年ほどの味見では完熟でも良い結果出ませんでした。
一時は嫌になったのですが、生来が強健なようで、しぶとく生き残っています。
何時になったら本来の味がと思いながら、暖地には向かないのかと。
でもそちらで美味しいのなら、時を待てば良いのかしら。
今5年生で、今年は冬剪定強かったから、葉ばかりです。
> ダロウ、丈夫そうですね。
> コビルもですか?
はい、コビルも元気です。コビルは義母宅の柿の木の下で育つています。大きな柿の木の下なので夏越しが楽だったのでしよう。とてもコビルにとっては快適な様です。
> 自分、一昨年、10本づつ
> 植えましたが、管理のせいか
> ブルクロや、レイ程育ちません。
大分も標高が500mを超える様なところでないとその品種は厳しいです。
アーリーブルーやコリンズも市内で育てるには管理が難しいです。
山の畑では、アーリーブルーとコリンズとブルーレイと大粒星が成績不良具合が良い勝負なんです(笑)
私も大分市内でブルークロップとブルーレイは何回かリベンジしたのですが、うまく育ちません。
私はハイブッシュの寒いのかどうしても好きな品種は、夏場は簾の内側の日陰で、日中は2時間くらいしかまともにガンガンのお日様を宛てない様に育てていました。
大分でも特に我が家は40度を越す日が多いので、ハイブッシュにとっては過酷な環境なので、かなり日よけをしてクールに、かつ過保護にして育てているんですよ。
ダローは育て易い晩生品種で今でも良い品種だと思います。果実も大粒ですからね。私も初期に買った品種の一つですよ♪写真の果実も大きくなってくれそうですね♪
> ダロウこちらでも丈夫です。
> ただ味は酸味ばかり強く、2年ほどの味見では完熟でも良い結果出ませんでした。
> 一時は嫌になったのですが、生来が強健なようで、しぶとく生き残っています。
そうでしたか。私は色付いてから木上で10日くらい熟させるんですよ。
去年は獣にとられちゃたので山の畑でのお味は今年初めてになりますから、また気を付けて酸味の抜け加減をみておきますね。
> 何時になったら本来の味がと思いながら、暖地には向かないのかと。
> でもそちらで美味しいのなら、時を待てば良いのかしら。
> 今5年生で、今年は冬剪定強かったから、葉ばかりです。
ダローはサザンハイブッシュみたいに冬はそこそこ寒くて4~8月までは比較的暖かくてしっかり日が当たる方が甘くなる様な気がしています。でも、実が終わってからの激暑の夏場は半日陰が好きですよね。
大分では1粒1粒の収獲時期のスパンが長い品種なので梅雨明けしてからが本格的に甘くなりますよ。梅雨時期に収獲できるものは極力少なくなる様にしています。
そして糖度アップは単に日照時間の問題だと思っています。
冬はしっかり寒さに当てて、残す花芽の見極めを3月にして花の咲くピークの時期を4月咲きくらいにしてあげられれば、収獲時期をお盆くらいに下げられてお盆時期には極甘の美味しい実が食べられるかも知れないです。
と言ってもね、あくまでも素人の思うこと、気がするだけで不確かですし、こればっかりはお天道様次第ですからわかりませんけど・・。(笑)
今年は極旨ダローが食べられると良いですね。
> ダローは育て易い晩生品種で今でも良い品種だと思います。果実も大粒ですからね。私も初期に買った品種の一つですよ♪写真の果実も大きくなってくれそうですね♪
Berryさんも初期の頃に揃えられましたか。
ダロー、コビル、バークレイ、チャンドラー・・。私も病気じゃないかと自分で思うくらい暇さえあれば品種特性の記事を読みまくっていた時期があり、当時大分ではウッダード、ティフブルー、ホームベルくらいしかなくて、県内のHCや園芸店にハイブッシュの取り寄せを依頼したり、生まれて初めて苗を購入するためにインターネットを勉強して通販でハイブッシュ系を購入したり・・。
ブルーベリーを通じてたくさんのお友達が増え始めたのがこの頃で、ダローやコビルやチヤンドラーは私のブルーベリー・ハイブッシュ歴の先駆け的存在ですよ。
私がブルーベリーを始めた頃は、Berryさんやブルーベリーの館さん、sevenさんのところはもちろん、当時ホームページに【品種特性】のカテゴリーをお持ちの方のところで検索に引っかかる方は片っぱしから記事を拝見して本当に楽しかったです。私が今ブルーベリーにどっぷりハマっているのはブロ友さんや、Berryさんや当時ブルーベリーのホームページをお持ちの方々のお陰なんですよ。