接ぎ木のお道具
いつもご訪問いただいてありがとうございます。リコメできていない皆様、もう少しお待ち下さいね。
土曜日は仕事。日曜日は家事と買い出し。家族・親族が集まり我が家で昼食会をしました。
夜まで入れると計10人の来客でわいわい賑やかに過ごしました。
夜は夜で、娘は友達と福岡から20時過ぎに帰って、一緒にハンバーグを食べてもらいました。
去年のゴールデンウィークには、そのメンバーに私の母もいたのが、本当に昨日のことの様です。
今回は、私が会社に復帰したのでそろそろ兄夫婦と姉家族のところへ見舞い返しにいかないと・・、と思っていたところへ、うちの甥っ子君が私の義母の家に行きたい、義母も甥っ子君がお気に入りなので是非会いたい。
それなら、と言うことで私の姉と私と義母とで時間を調整していた時に見舞い返しもあるけれど姉妹だから遠慮のないところで、うちに集まらない?と声をかけたところ、我が家も入れて4軒の家が大集合したわけです。
義母の体調が今一つだったこと、仕事でもクタクタに疲れる私が義母宅へ移動してまかないをするには体力的に無理。義母に相談して当日の朝に義母に来ていただくことになりました。
私の方はと言うと、移動しないで自宅で料理をする分には大丈夫そうだったので十八番のハンバーグでおもてなししました。
母が亡くなって以来、賑やかな集まりは本当に久しぶりで楽しかったです。^ ^
ちょっと人数が多かったので、食事を並べている時に写真を写す暇などなく、食べ終わって団欒の写真(笑)

えっ?この中に私がいるのか・・・?あはは、写真を写しているのが私ですからいませんよ~。(笑)
指の怪我が会社復帰できるほどまでになってから初めての大人数のまかない・・、ちょっと体力的には不安はありましたが、何とか無事にお食事会が終わりました。
『レストランで食べるより美味しかったよ~。』お褒めいただき、調子に乗って次回は手作りお寿司です。
(笑)
さて、ここからは栽培の話題。
以前、仙人さんから接ぎ木のお道具であるグラフティングツールをいただきました。
これは接ぎ木をする為に作られたハサミ付きのΩカットできるお道具なんです。実はこの時の記事をBlueberrynoteのBerryさんに記事にしていただきました。仙人さんからこんなお道具をいただいたこともBerryさに記事にしていただいたのも光栄の至りに存じます。^ ^
仙人さんはしおさんの記事でこのグラフティングツールの存在を知り購入されたそうです。
で、その記事を検索かけてみましたが当時の記事がどれなのか、探せず、結局しおさんにお願いして記事リンクをさせていだきました。(^ ^)
いただいたリンク先は
ツール入手時のブログ記事
ビワの居接ぎに使用した記事
残念ながらこの後全て失敗となったそうです。原因は刃の仕上げの荒さの様です。
今年のブドウ居接ぎ記事です。
また、仙人さんの記事を読まれた村長さんも購入されイチジクなどで試されています♪ ^ ^
皆さん、もうお気づきの方もいらっしゃると思いますが、海外から輸入品として購入できるグラフティングツールには何種類かある様です。
主に流通しているものの中には
①Ωタイプの替え刃が2枚だけ入っているタイプ・・(私がいただいた方のタイプ、村長さんがお持ちのタイプ)
②刃がΩタイプとVタイプとUタイプなど2~3種類入っているタイプ・・(仙人さん、しおさんがお持ちのタイプ)

①と②を比べると替え刃の仕上げに違いがあり、
①の方が切り口は


②の切り口は


イチジクなどは容易に接げる様ですが、しおさんの様にビワの居接ぎでは駄目だったと言うケースもあります。
でも海外では、このツールが一般的に農家さんの間では普通に使われているのはやはり成功率を上げる何かをやっているはず!!!
と言うことで、接ぎ木がほとんど成功したことがないくらい不器用な私でも接ぎ木が成功するならこんなありがたいツールはありません。でも、しおさんや村長さんなど接ぎ木ではそうそうたるメンバーが刃の仕上げが荒いと言われる中、私の腕で接ぎ木が付くはずもありません。
今年は2月下旬に3本だけ接ぎ挿しです。
ティフブルー台チャンドラー2本と
偽ビルベリー台チャンドラー1本
写真を撮る時間がなくて接ぎ木している現場が撮れていませんが径の同じくらいの台と穂木でそれぞれ接ぎ挿ししました。
その際、少しでも成功率が上がる様にと、グラフティングツールでカットした台と穂木メネデール希釈液に浸してからドッキングさせました。
そして接ぎ木テープで巻いてその上からビニールテープ巻きし、針がねでギューっとねじって固定。
偽ビルベリーに接ぎ木をした話はあまり聞かないのはなぜかしら・・???と疑問だったのですが、理由がわかりました。それは、偽ビルベリーはカットすると切り口から縦方向に割れてしまうのです。
それ以前に適合性があるかないかも知らないのですけど・・f^ ^;
その結果がこれ。

グラフティングツールで接ぎ木してもちゃんとブルーベリーの接ぎ挿しで発芽しています。
左2本がティフブルー台で、右が偽ビルベリー台。
偽ビルベリーはグラフティングツールを使ったことで裂けてしまったことが敗因です。茎がもう少し柔らかい部位で接ぎ木したら何とかなるのか、遺伝子的に最初から無理なのか・・、どんなたご存知の方、お教え下さいませ。
ティフブルー台のうち1本は、途中まで葉が動いたのですが、寒の戻りでやられてしまいました。
寒に当たらなかった方(赤○部)はどんどん葉を展開してきているので期待大です。
では、②ではせっかく購入しても使えないのか・・?
いえいえ、そんなことはありません。
しおさんの場合、ルーター(歯医者さんが歯や埋め物を削ったりする様なハンドタイプの機械)で刃を鋭利にして接ぎ木チャレンジされています。

何だかいけそうな気がする~・・って、古っ!すみません。
しおさん、たくさんの写真のご提供をいただき、本当にありがとうございました。m(_ _)m
土曜日は仕事。日曜日は家事と買い出し。家族・親族が集まり我が家で昼食会をしました。
夜まで入れると計10人の来客でわいわい賑やかに過ごしました。
夜は夜で、娘は友達と福岡から20時過ぎに帰って、一緒にハンバーグを食べてもらいました。
去年のゴールデンウィークには、そのメンバーに私の母もいたのが、本当に昨日のことの様です。
今回は、私が会社に復帰したのでそろそろ兄夫婦と姉家族のところへ見舞い返しにいかないと・・、と思っていたところへ、うちの甥っ子君が私の義母の家に行きたい、義母も甥っ子君がお気に入りなので是非会いたい。
それなら、と言うことで私の姉と私と義母とで時間を調整していた時に見舞い返しもあるけれど姉妹だから遠慮のないところで、うちに集まらない?と声をかけたところ、我が家も入れて4軒の家が大集合したわけです。
義母の体調が今一つだったこと、仕事でもクタクタに疲れる私が義母宅へ移動してまかないをするには体力的に無理。義母に相談して当日の朝に義母に来ていただくことになりました。
私の方はと言うと、移動しないで自宅で料理をする分には大丈夫そうだったので十八番のハンバーグでおもてなししました。
母が亡くなって以来、賑やかな集まりは本当に久しぶりで楽しかったです。^ ^
ちょっと人数が多かったので、食事を並べている時に写真を写す暇などなく、食べ終わって団欒の写真(笑)

えっ?この中に私がいるのか・・・?あはは、写真を写しているのが私ですからいませんよ~。(笑)
指の怪我が会社復帰できるほどまでになってから初めての大人数のまかない・・、ちょっと体力的には不安はありましたが、何とか無事にお食事会が終わりました。
『レストランで食べるより美味しかったよ~。』お褒めいただき、調子に乗って次回は手作りお寿司です。
(笑)
さて、ここからは栽培の話題。
以前、仙人さんから接ぎ木のお道具であるグラフティングツールをいただきました。
これは接ぎ木をする為に作られたハサミ付きのΩカットできるお道具なんです。実はこの時の記事をBlueberrynoteのBerryさんに記事にしていただきました。仙人さんからこんなお道具をいただいたこともBerryさに記事にしていただいたのも光栄の至りに存じます。^ ^
仙人さんはしおさんの記事でこのグラフティングツールの存在を知り購入されたそうです。
で、その記事を検索かけてみましたが当時の記事がどれなのか、探せず、結局しおさんにお願いして記事リンクをさせていだきました。(^ ^)
いただいたリンク先は
ツール入手時のブログ記事
ビワの居接ぎに使用した記事
残念ながらこの後全て失敗となったそうです。原因は刃の仕上げの荒さの様です。
今年のブドウ居接ぎ記事です。
また、仙人さんの記事を読まれた村長さんも購入されイチジクなどで試されています♪ ^ ^
皆さん、もうお気づきの方もいらっしゃると思いますが、海外から輸入品として購入できるグラフティングツールには何種類かある様です。
主に流通しているものの中には
①Ωタイプの替え刃が2枚だけ入っているタイプ・・(私がいただいた方のタイプ、村長さんがお持ちのタイプ)
②刃がΩタイプとVタイプとUタイプなど2~3種類入っているタイプ・・(仙人さん、しおさんがお持ちのタイプ)

①と②を比べると替え刃の仕上げに違いがあり、
①の方が切り口は


②の切り口は


イチジクなどは容易に接げる様ですが、しおさんの様にビワの居接ぎでは駄目だったと言うケースもあります。
でも海外では、このツールが一般的に農家さんの間では普通に使われているのはやはり成功率を上げる何かをやっているはず!!!
と言うことで、接ぎ木がほとんど成功したことがないくらい不器用な私でも接ぎ木が成功するならこんなありがたいツールはありません。でも、しおさんや村長さんなど接ぎ木ではそうそうたるメンバーが刃の仕上げが荒いと言われる中、私の腕で接ぎ木が付くはずもありません。
今年は2月下旬に3本だけ接ぎ挿しです。
ティフブルー台チャンドラー2本と
偽ビルベリー台チャンドラー1本
写真を撮る時間がなくて接ぎ木している現場が撮れていませんが径の同じくらいの台と穂木でそれぞれ接ぎ挿ししました。
その際、少しでも成功率が上がる様にと、グラフティングツールでカットした台と穂木メネデール希釈液に浸してからドッキングさせました。
そして接ぎ木テープで巻いてその上からビニールテープ巻きし、針がねでギューっとねじって固定。
偽ビルベリーに接ぎ木をした話はあまり聞かないのはなぜかしら・・???と疑問だったのですが、理由がわかりました。それは、偽ビルベリーはカットすると切り口から縦方向に割れてしまうのです。
それ以前に適合性があるかないかも知らないのですけど・・f^ ^;
その結果がこれ。

グラフティングツールで接ぎ木してもちゃんとブルーベリーの接ぎ挿しで発芽しています。
左2本がティフブルー台で、右が偽ビルベリー台。
偽ビルベリーはグラフティングツールを使ったことで裂けてしまったことが敗因です。茎がもう少し柔らかい部位で接ぎ木したら何とかなるのか、遺伝子的に最初から無理なのか・・、どんなたご存知の方、お教え下さいませ。
ティフブルー台のうち1本は、途中まで葉が動いたのですが、寒の戻りでやられてしまいました。
寒に当たらなかった方(赤○部)はどんどん葉を展開してきているので期待大です。
では、②ではせっかく購入しても使えないのか・・?
いえいえ、そんなことはありません。
しおさんの場合、ルーター(歯医者さんが歯や埋め物を削ったりする様なハンドタイプの機械)で刃を鋭利にして接ぎ木チャレンジされています。

何だかいけそうな気がする~・・って、古っ!すみません。
しおさん、たくさんの写真のご提供をいただき、本当にありがとうございました。m(_ _)m
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