ラビットアイのブルーベリーの剪定




遡り記事になりますが、5日には、今年初の山の畑に来ました。朝からご機嫌なReveilleだったことは言うまでもありません(笑)
この時間は栽培される方には共通の思い、この剪定に時間を費やせることができるって、至福の時なんでしょうね。
バルトウィン、モンゴリー…、一列目のラビットアイを剪定し始めました。
私は今年までは、一つの結果枝に一つの花芽を残して後はカット。細いのもカット。古い幹もばっさり。
交差するものや内側に入り込む枝もカット。
そうしていくうちにすっきりしてきます。古くなって良いシュートが出なくなったら、カットし、太めのシュートやサッカーと入れ替え、木を若返らせます。世代交代と言うか…、女性のピーリングみたいなものでしょうかねぇ。(笑)
親梢が出るとワサワサしてくるから、シンプルに見えるのは、数ヶ月ですね。
こうやって切っていても春までにまた花芽がいっぱい付くんですけど、この時期に切っておくと木が無駄な体力を使わないで、残った花芽をより大きくしてくれる気がします。
あはは、気がするだけかも知れませんが。
去年、写真を取り損ねたのですが、わが家で一番大実を付けてくれたのは、意外にも、ラビットアイのウッダードでした。
流石、ラビットアイの御三家と言われただけのことはあります。
ウッダードと言えば、一年苗から育てていましたが、山の畑に植える時、根を洗っていたらパラっと幹が外れて三本になったから驚きましたよ。ホームセンターで購入したものだったのです。
それまで、シュートだとばかり思っていたものは、三本の挿し木がポットの中で、まるで一つの木の様に見えていたものでした。
ちょっと、いや…かなりラッキー♪
三本のうち、一本はリアル友達に差し上げました。
一本づつにして畑で育てたら、木自体は4年苗だから力はあると見えて、昨年大きな実を付けてくれたのです。
ウッダードの実力は、木の樹齢ともにますます出て来るのでしょうか、侮れませんね。(笑)
ブルーベリーを育てていらっしゃる方に質問。
皆さんは完熟果実は、ティフブルーとウッダード、どちらがお好みの味ですか?
最後の写真はバルトウィン。私は直立タイプの苗の剪定の方が苦手かも。
切り詰め過ぎるとほうきみたいに変なところからシュートがばんばん出るし、切り足りないと、上に伸びて花芽が上に付き鳥の餌確定だし。
直立タイプはこんな風に切ります、って言う記事をご存知の方、宜しかったら教えて下さいませ。
- 関連記事
-
- ゴールデンウィーク(その2) (2013/05/06)
- 接ぎ木のお道具 (2013/05/01)
- ラビットアイのブルーベリーの剪定 (2013/01/08)
- もうひとつオマケのサプライズ♡ (2012/12/31)
- 山の畑の冬仕度 (2012/12/09)
スポンサーサイト