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フェスティバル













フェスティバルは最初の何年かは隔年結果するものだと思っていました。

ところが、暖冬の年はめちゃくちゃ花芽が付いて結実率もかなり良い品種。

今年は摘み取りのお客様の味ランキングはオクラッカニーもティフブルーも抑えて我が農園では第一位に踊り出ました。しかも収量の多さと収穫期の長さは凄いです!
やっぱりどんなに値段の高い新品種が出ても、古くからある品種には生き残るだけの理由があります。
他の品種が雨などで味が落ちても、この品種は味が安定しているのです。

私の作業中のおやつになったことは言うまでもありません。(笑)

日当たりが良いところで育てて遅霜に当てない様に気を付ければ、結果は残せる品種に間違いなし!

美味しいはお客様が決めることです。

元気の良さで茎と葉っぱが艶々、ピカピカ!
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ノースランド




ブルーベリー農園にはもぐらの穴が一杯。
ところ構わず穴を掘ります。

ブルーベリーの根の周辺にも穴が開けられるので、周辺の土を奪われてしまったブルーベリーは弱ってしまい、カイガラムシが付き始めます。
その代償にブルーベリーの天敵であるコガネムシの幼虫を退治してくれる、ブルーベリーとの共生関係があります。

でも、弱った木をどうするか。

我が農園では余程のことが無い限り掘り起こしません。
足でぶかふがになった土を踏みつけ、しばらく液肥をあげるか、雨がしっかり降る時なら、追肥する時に化成肥料、有機肥料、ピートモス、硫黄華、の他にドクター菌根(無い時はVA菌)を混ぜてあげておきます。

1ヶ月で枝は膨らみ、艶が出始めて復活の兆しが見え、やがて花芽をいっぱい付けてくれます。

もちろんカイガラムシは見つけ次第取り除くことは言うまでもありません。

食べて美味しい品種のノースランドは虫も好むのですわ。

去年は100匹以上のミノムシの大群にやられ、今年はカイガラムシ。
ノースランドの受難の年は毎年のことですが、手当てすればちゃんと復活するのはやはり野生種の血が濃くて強いからでしょうか。

クリスマスローズ
















クリスマスローズが休眠期を終え、新しい葉を繁らせています。

皆さん、大変ご無沙汰しておりました。
久しぶりに携帯投稿です。

今日は杉の樹皮の山積みの残りをブルーベリー園内のほとんどの木にマルチングしました。

今年の春には大分の伊藤製材所さんからいただいた樹皮。
今回のは宇目の森林組合さんのところで購入した樹皮。

杉の皮を削るマシンが異なるのでしょう。こちらの方が皮が粗めで生だったので半年寝かせたものを秋にマルチングに使いました。 
程よく荒いものと、細かいものとが混じっていて、雨の吸い込みは良さそう&通気性も大丈夫そう。

明日はきっと筋肉痛です。

ネットの天井を突き抜けて成長しているブルーベリーの剪定が終わっていないのもあと一列、15本。

一度に無理はできないので、今日の作業はここまでで、帰ります。

マルチングは全部手作業。は~っ...心地よく疲れました。
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