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RE ミノウエレガント



栽培記録として。
ラビットアイ ミノウエレガント。
完熟果は軽く22mmを越えます。
ミノウエレガントとミノウブルーの共通点は大きい、甘い、味がしっかりしている、裂果しやすいが梅雨時期を過ぎてからの収穫ではほとんど問題なく大きい実を収穫できます。
実は時期が来たら圧倒的に大きい。
裂果しやすいのは欠点でもあり長所でもあり=皮の品質が良いです。
種は硬めで大きいです。
生で食べる時は食べごたえあるのあるサイズなので種は気になりません。

大分でも晩生種としての特性が出ます。
収穫タイミングがヤドキンやパウダーブルーやティフブルー、フェスティバルなどと同じくらいです。
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フェスティバル



栽培記録として。
ラビットアイ フェスティバル。
いかにもラビットアイと言う感じの種が舌触りとしてあるが、耐えられないほどでは、ない。
甘味良し、風味良し。
皮は薄めではあるが、口に若干皮の残る感じはあり。
遅霜の影響は受けやすいが、少ない実では大きく美味しい実になりやすい。
遅霜の影響を受けない年は実が小さく驚くほどたくさんの実を付け、日照時間の長い年は濃くてとても美味しい。
数年に渡って観察していると、うちの畑の中で一番遅霜の影響を受けやすい品種です。
来年は霜除け対策をしてみようと思います。

RE ブライトウェル




栽培記録として。
2017年7月8日撮影。
ラビットアイ ブライトウェル。

皮はハイブッシュの様に皮が薄めです。
種は小さいけれど、硬めです。
生果はとても美味しい。
ブライトブルーと似た感じの真ん丸な品種で、収量は多い方だと思います。
雨による裂果はあります。

RE ノビリス













栽培記録として。
2017年7月15日撮影。
ラビットアイの中で一際目を引いて大きいなぁ、と感じる品種のひとつ、ノビリス。
地植えでは果実が年々大きくなる傾向があります。

20~22mmクラスのサイズがまとまって付いていると、見ているだけでテンションが上がります。
この品種はラビットアイではあるけれど、土の酸性度をほどよく下げてあげないとすぐに生理障害を起こして生育が落ちるので、硫安やイオウ華などでPHを5以下に下げるとティフブルーより木が大きくなり、また花付きも良くなります。

ただ花の満開になる時期に遅霜に合うため、うちの畑では摘果はしなくてちょうどの花数になります。
逆に減らしすぎると木の樹勢が強くなりますぎて花の付きが悪くなる傾向があります。

果実は白っぽく、種は大小色々あり、種の硬さは歯で噛めるものと、噛めずに歯に残るものもあります。
皮はまるでハイブッシュの様で、もさもさ感が全くありません。

皮は薄い為に、雨による裂果はありますが、果実が色付くタイミングが梅雨明けした頃になるので、梅雨によるデメリットよりメリットの方がかなり多い品種だと思います。

色付いてから10日ほど木にならせて置くと、ミノウシリーズと引けを取らない高品質なラビットアイ品種と言えます。
完熟で何とも言えない美味しさ。甘くて、風味も良いです。

この品種、実が成長すると種のところに空洞ができます。
この空洞は5個あり、各空洞に10~13 個前後の種がひとまとまりになって付いています。
私が断面で見たものは5個の空洞のうち3個の空洞にメインで種が詰まっているものが多かったです。残りの2個の空洞は何もない傾向がありますが、まだ数を調べていないのでこれからも観察をして行こうと思います。(^-^)

RE バルドウィン










栽培記録として。
ラビットアイ バルドウィン。
晩生種だが、大分の我が家ではモンゴメリーやブライトブルーに続き、色付き始めます。
完熟果は21mmを軽く越えるものがざくざくなり、ラビットアイでは育てやすく収量がとても多い品種。

果肉はやや黄緑ががっており、種は大きめのと、小さいのが混合している。
大きめの種は噛めるが種自体に風味はあまりない。が噛んだときの不快感はそれほどない。
皮は硬めでしっかり。口には残らない感じ。
うす甘くて風味が良い。
カットしただけでも断面に綺麗な紫色の色素がにじみ出る。

RE アリスブルー
















栽培記録として。
ラビットアイ アリスブルー。
遅霜の影響を受ける為か、実付きはやや悪いが、完熟果は20mmほどになる。

木は体力ができるまでは花や実を木自身が調整するので、木を成長させることができれば収量が増えそうな品種の様に感じます。

皮はラビットアイ特有のモサモサ感が若干あり、口に少し残ります。
種は小さく、あまり気にならない。果肉は柔らかい。
皮がしっかりしていて痕跡はやや大きめだが、汁が出る感じではない。
完熟果は甘くて美味しい。

RE ブライトブルー
















栽培記録として。
2017年7月8日撮影。

ラビットアイ ブライトブルー。
完熟果では20mm越えする。

種は少な目で、それほど硬くない種が少しづつ散在する。
皮はハイブッシュとラビットアイの中間くらいな感じの食感です。
比較的裂果は少ないが、ゼロではない。
ブライトウェル同様丸っこい形です。
とても甘くて美味しい。ラビットアイの中で好きな味のひとつです。

ポット植だと収量に年毎のムラは少なくて安定していたが、我が家の場合は地植えでは隔年結果になりやすい傾向があります。

RE デライト







栽培記録として。
2017年7月8日撮影。
ラビットアイ デライト。
今年は例年より早く色付き始めました。
デライトの特徴はなんといってもこのおちょぼ口。幼果がピンクで美しいこと。
ブルームに斑点があるけれど、病気でもないし別に気になりません。

皮のボソボソ感は少ないが皮が口に少し残る感じがします。嫌なほどではないですが。
種は硬め、甘味良し、果汁は良し、風味良しの美味しい品種ですが、ジャムにするなら種の硬さを少し意識しておいた方が良いかもしれません。

RE ブルーシャワー







記録として。
ラビットアイ ブルーシャワー。
マニアの間では、種のじゃりじゃり感が気になるからと台木に使う方もいらっしゃいますが、私がこれを購入したおよそ10年くらい前の頃は
『ラビットアイ一大粒品種』な~んてフレーズで売られていました。

なるほど完熟果では22mm越えもゴロゴロ。

皮よし、味よし、風味よし。サイズも良し。しかも木の樹勢も半端ないです。
初心者にはうってつけの品種と言うことになります。

そんなブルーシャワーがどうして種のじゃりじゃり感が強いのかは、写真でもわかります様に、ウィトウ同様に種が中央に集中していることで、固まり状に感じるのと、種そのものも硬いからだと私は思います。

しかし20mm越えるとその欠点は目立たなくなる傾向はあります。

ブルーシャワーの大実は普通に美味しく食べられますよ。

その他の欠点は雨による裂果があります。

この品種の種はジャムにしても目立つので、この品種を混ぜるなら裏ごしか、遠心分離機にかけたい気も…。(笑)

種があってもこの品種を評価する方もいます。それは皮のモサモサ感が少なくて風味の良いことが種のじゃりじゃり感をしのぐ良さとして感じるからかも知れません。

SH ガルフコーフト




記録として。
2017年6月17日撮影。
サザンハイブッシュ ガルフコーフト。
これも大粒で甘くて美味しい品種です。
が、それ故に動物や鳥に狙われやすい品種です。
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