ニナの栄養(^_^)v


先日、兄からニナをたくさんいただきました。
早速塩ゆですること20分。
我が家は全員この貝が大好きで、バケツ一杯ほどあったニナも昨日で完食してしまうほど。
お兄ちゃん、大変美味しくいただきました。(^人^)ご馳走様でした。
さて、その時は気付かなかったんですが、私が昼休みに軽いジョギングをしているとき、妙に体が動くと言うか、高校生時代の様に足取りがスムーズで、
あれ?どうして今日はこんなに足があがるんだろう?
わけもわからず、調子に乗って走れるままに走っておりましたら、翌日火曜日には物凄い筋肉痛。
最近、筋肉痛がするほどの動きってしていなかったつもりなのに、それほどバリバリ走っていたのか…。
そうなると、調べてみたくなってしまうのが、貝の栄養分。
なんと、貝には『タウリン』がたくさん含まれておりました。
『タウリン』ってよく栄養ドリンクに○○○○?含まれているとか表示されている、アレです。
何年か前、めっちゃ疲れている時に薬局の方に
『タウリンって、どんな役割をするものなのですか?』と尋ねたら、
『タウリンは車で言うところのセルの様な役やりをします。
ほら、車ってどんなにエンジンが大丈夫でもセルがかからないとエンジンがかからないでしょ。あれと同じなんです。
人間では、このセルの役やりをするタウリン。それを体に入れてあげると、エンジンがスムーズにかかる、と言うわけです。』
なるほど~。なんと分かりやすい~。
凄く納得。
その時のことが思い出されましたわ。
今回自分が三日間で食べたニナの量はご飯より多くどんぶり鉢2杯くらいかなぁ。
きっとタウリンがしっかり補充されたに違いありません。(笑)
更年期障害に突入してから、疲れやすい上に何となくやる気が出ないで行かなかったトレーニングジム。
昨日から行って一時間半ほど汗を流して来ました。
この貝の効果、凄いですわ。
ちなみに、肝臓にも良いと言われるのはシジミのオルニチンと言うアミノ酸成分。
これはよくCMでも見かけます。
でも、このタウリンが含まれる貝の類いはやはり肝臓にも良いそうですよ。
それにしても、海の貝にも低カロリーでアミノ酸と海のミネラルがいっぱい。目が出るほど高い栄養ドリンクよりも有効成分、ミネラルは豊富かもです。
(あくまでも個人的な感想ですけど。(^^))
先日、 大塚製薬による米国バイオベンチャー「ニューロバンス社」の買収について -中枢神経領域のポートフォリオを拡大-
なんて言う記事がありましたね。
食生活の変化が生活習慣病を作り上げ、人の心や体をおかしくして来ているのをヒシヒシと感じる昨今。
昔から貝や魚や野菜をたくさん食べて来た民族が、昔みたいに貝や雑穀や野菜中心の生活を続けていたら…。
悟りの世代の皆様、私は貝もありだと思います。\(^o^)/
潮干狩りの季節になったら、足りない栄養を一年に一回くらい補うくらいの気持ちで海で潮干狩りも良いかもですね。
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