施肥の季節とルーベル


今日は暖かくて春の様ですね。
我が家ではピートモスをベースにリサイクル土、発酵油粕、微量要素、ブルーベリーの肥料も少量と、花芽の欲しい果実にはよう燐を少しプラスして二月に本格的な施肥を始めます。あとはプラスアルファに腐葉土。(笑)
今はどのブルーベリーにも十分花芽が付いていますが、葉っぱが出て花が咲き始めたらエネルギーをしっかり使える様に暖地では今のうちからサポートしてあげないとね。
九州には九州に合った育て方で育ててあげましょうね。
なんちゃってですけど。(笑)
うちはこれに4月にもう一度あげたら7~8月までは施肥をしません。
なぜなら梅雨に無駄な赤道裂果を極力防ぐために果実が成熟するのを制御させるべく6月には全くあげないんです。
肥料切れしないかって?
はい!2月4月にあげた分でも8月までじっくりゆっくり効くんです。
イオウ華は年に一回この時期にあげてます。(微生物が動き出してから初めて効きはじめるのでいつのタイミングであげてもかまいません)
もちろん品種によっては梅雨にかかるものもあるけれど、日照不足で甘味がのらない分でも品質が良い分はブレザードタイプのジャムのつぶつぶに使います。もちろんジャムベースはアントシアニンの濃厚なラビットアイ品種でめっちゃ濃いジャムを作るのです。
今年もたくさん実がなります様に…。
小粒のブレザードタイプを好む方には、ルーベルとか品質が良くて美味しいですよね。生でもジャムでも。♪
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