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コロンバス




台風も去り、まだその影響で雨です。
自宅の鉢植えのコロンバスが色付き始めました。
初お味見です。
ちょっと味がまだ薄いけど十分食べられる甘さで酸味もほどよいです。
種は少し硬めだけれど量的に少ないので比較的目立たない感じがします。
豊産性の具合はオクラッカニー並みで、樹勢も強い良い品種です。
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ラビットアイ、その次は




ブライトブルーはブライトウエルとおなじでまん丸な品種です。
甘くて風味が良いんです。\(^o^)/
房の中でもっとも大きくなったものは格別な味のブライトブルー。
ラビットアイの早生品種の中ではとてもお気に入りの品種の一つです。

ラビットアイ、早くも熟れ始める




代表株はフェスティバルです。
早くも美味しくて甘い実です。
それにしても台風の影響で突風が凄いです。

no title













大きな木の方がヤドキン、もうひとつはパウダーブルー。
今年は随分と熟期に違いがあります。
パウダーブルーの方が早くも色付き始めました。

ウイトウ




ラビットアイの中ではフェスティバルと同じくらい早く色付き始めます。
欠点としては雨による裂果もあり、種のジャリジャリ感は目立ちますが、風味は良い品種です。
甘味はこれから、と言うところでしょうか。梅雨が終わった頃は全く違うものになることでしょう。♪

レガシー







雨で味が薄くなる品種が多い中で、梅雨の影響を全く感じさせない味のレガシー。
種のざらざら感は気になりません。
雨による裂果もほとんどなく、大粒で美味しい品種です。
豊産性だし、実付きは良いし、生育も良いし、この品種は暑くても煮えた様な味になりにくい品種でもあります。
総合的に暖地ではオススメ品種です。

ブライトウエル







この時期から甘くて美味しく食べられる品種の一つ、ブライトウエル。
これも暖地ではブライトブルー同様オススメの品種です。
実は縦横高均等にまん丸で、甘く風味も良いです。
多少の種と皮の感じは甘さでカバーしている感じで、極甘の晩生品種までは 目が離せない存在だと思います。
房の中で際立って大きくなったものから収穫します。
ラビットアイらしい幼果の赤さはとても可愛らしい品種です。

デキシー




雨による裂果あるが、甘くて美味しい大粒品種ですね。暖地では人気があるの、わかります。

サミット







サミットはサザンハイブッシュの中では晩生品種です。
我が家では今頃から収穫になります。
実の大きさはお見事!
粒揃いですねぇ。
早採りでは酸味がありますが、裂果はほとんどありません。
皮は風味があり、種は目立たず、果肉は柔らかめです。
完熟果実は甘味、酸味のバランスが良いです。
早めに梅雨明けすれば良いのですが。

ブルーベリーのピンクレモネード
















今日は珍しいピンクのブルーベリーのお話。

もうマニアの方の間では食べてみた、とおっしゃる方も少なくないでしょう。
ブルーベリーは青とか黒だけではありません。
最近では甘くて白いイチゴがある様に、ブルーベリーにもピンクのブルーベリーがあるのです。

我が家の品種は『ピンクレモネード』と言う品種です。

先週までの画像ですが、山の畑のピンクレモネード。
白からほんのりピンク色に。まだまだ完熟とは言えないけれど、試しにひとつ食べてみました。

あれ?まだ白っぽいのに十分甘いかも。

この時期、日照時間が少なくて、時間が経ってもなかなか色付かないし、酸っぱいものを引き当てることが多いのに、これは白くても甘い不思議な感じです。しかも今までにない風味ですわ。

ピンクレモネードってネーミングにあるレモネードな感じってどんな感じなんだろう?って思っておりましたが、なるほどリンゴ風味でも梨風味でもバナナ風味でも桃風味でもない…。
レモネード風味、うん、そんな表現が一番しっくりかも。これも悪くないですね。(笑)
これは生果で女性に受けそうな味です。

今のところは雨による裂果は見ておりません。
私がピンクレモネードに初めに興味を示さなかったのは、

『ブルーベリーって、アントシアニンがあって目に良いからブルーベリーなんじゃないの?』
って気持ちが強かったから、ピンクじゃポリフェノールが少ないのではと思っていたからです。

どうして気が変わったか?
う~ん…、ピンクのブルーベリージャムってレアじゃないですか。
それを食べてみたかったから。(笑)

残念ながら今年はまだジャムにするほどはなりませんでした。

それとこの品種の特性の『甘い』。
そう、ブルーベラーはこの『甘い』って言葉にグラッとくるのですよねぇ。
しかもラビットアイでは早生でブライトブルーと並んで収穫のトップバッターです。

昨年の夏、冷夏で日照不足の為、なかなか甘いブルーベリーって口にできません。限られた品種しか少ない日照時間の中で極甘になりません。

だから甘い果実を好む人にとってある程度の甘さがあることは果物の最低条件なのに、酸っぱいものしかないとブルーベリーは酸っぱいもの、と言う固定観念が生まれると手を出さなくなってしまいます。

もちろんジャムが大好きで毎日ブルーベリージャムを食べて下さる方とケーキのトッピングにされる方はある程度酸味がある方を好みますけど。(笑)

色付いたものはこちら。まるでクランベリーみたいに赤くなってきます。実際にはもう少しピンクっぽいのですが、照明の下だとどうしても濃い目に写ってしまいますね。(^_^;)

普通のブルーベリーの中に混ぜると色の感じがわかるでしょうか。

完熟すると味はどんな風でしょうか。

あれ…?普通のブルーベリーの味ですわ。
皮はやっぱりラビットアイと言う感じ。

あのレモネード風の独特な良い感じの風味を味わうなら、まだ白っぽさが残るくらいのうちに食べた方がわかるかも知れませんね。

断面はこんな感じ。

瑞々しいでしょ。(笑)
種は少な目なせいか気になりませんでした。\(^o^)/

以上、ピンクレモネードのレポートでした。
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