ラスト7品種目はスチューベン。
真っ黒なブドウです。20x20mm。

ニューべりーAより少し小さめ。種ありです。
粒のサイズは大小ありますが、味はどれも安定しています。^ ^
果肉は少し酸っぱいのですが、果汁がとにかく甘くて全体的なの甘さはビカ一。甘さと酸味の両方があるのでメリハリのあるせいか飽きが来ない。最近、密かに人気の品種で信州では、すぐに売り切れるほど。
シャインマスカットより甘かったのは、この品種だけでした。ポリフェノールたっぷりな極甘品種。種あり。
ブドウの好みは人それぞれ。種はあっても、個人的には私はこの品種が一番好きですねぇ。
輸送性も十分で、全く外れない品種です。
うちの義母は、
『これは、一粒で酸っぱいのと甘いのと両方を味わえて今までにない珍しい品種だね。甘いところはもの凄く甘い!だから、両方が味わえて得した気分になる。』のだそうです。(笑)
ちなみに、今回味見した6人中4人が、これを美味しいと支持しました。(笑)
大粒品種がたくさんある中、日本の風土に合っていて育成でき、日本人に好まれる品種と言うのは必ずしも大粒ばかりではない、と言うのがよくわかったお味見でした。
うちのブロ友さんの
ネコビーバーさんの古くからのブロ友さんである、信州のぶどう農家さんの
『真田園』さんにも以前お話を伺ったところ、スチューベンはすぐ予約でいっぱいになり、売り切れになってしまうそうです。
東北では、12月までも出回っており、保存性が良い品種と思っておりましたが、10月で買い手が付いてしまうので、これまたなかなか手に入らない品種ですわ。(^ ^;)
私はシャインマスカットも捨てがたいですが、今回の7品種の中では
今回のスチューベンとウインクがダントツの美味しさ・栽培してみたい共に、第一位です。^ ^
ホワイトモグタンさん、これの種なしがあったら文句なしですね!
でも、美味しいから種ありでも全然平気ですけど。(あはは、凄い贅沢)
ホワイトモグタンさん、今回もとっても楽しいお味見でした。我侭は申しませんが、また来年も宜しくお願いします。(それが我侭!)