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ニナとヒジキ

昨日は苗代の準備で義母宅で苗用の土を田んぼから取ってきました。

旦那様がスコップで取ったものを私が篩(ふるい)にかけます。

土が湿っているので歩留まりが悪くて、何度も何度もふるって、終わったのは約一時間半後。

普段使わない筋肉なので、即 筋肉痛・・・。

追い討ちをかける様に午後からは義母宅で畑の周りの草取りも。

旦那様が先週草刈り機をかけた時に木の周囲やフキ畑の中に生え込んだものを除草しました。

疲れていたので、爆睡しましたが、今朝は草取りの奉仕活動を一時間こなして、即兄夫婦や、姉とその友人の待つ杵築の海へ。


一時間半ほどニナを採った後、

20140427_191039.jpg


帰り間際に兄がこれがヒジキだと教えてくれました。

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生のヒジキは黒くないんですよ♪
黄色っぽくて半透明な感じです。
普通に売られているものは芽ヒジキと長ヒジキで商品が別々ですけれど、まだ生のヒジキってスギナみたいに茎の部分と葉の部分がある一体物だったのですね~。

知りませんでした・・。^ ^

ヒジキの波打ち際に打ち上げられたものを採取しました。

根元は石にへばり付いていたなごりがありますから切り、洗って汚れを落とします。

20140427_195410.jpg

こちらは硬くて使えません。

20140427_195800.jpg

一度目の下茹で中。
半透明の薄茶色だった生のヒジキは一度目の湯通しで、綺麗な緑色になります。

20140427_200310.jpg


一度打ち上げて、水洗いをすると、ゴミや異物が付いているものを取り除き、さあ、これから本格的に茹でます!



生の時には見当たらなかった虫の様な生物とか砂が付着していても、一度目の洗浄でほぼ落ちる様ですね。

洗ってザルにあげ、もう一度わかしなおした鍋で30分煮ます。
茹で終わったら、普通に料理しても良いし、干して保存しても良いそうです。


30分煮たら、ほぼ食べられるくらいに煮えました。試しに、揚げを入れてちょこっと煮てみました。

20140427_00.jpg


う~ん。面白い!
乾燥させたヒジキなんて比較にならないくらいのプリプリ感があって美味しいものですね。
海にいくことがあったら、生のヒジキ、これはお勧めです!

お兄ちゃん、お義姉さん、今日は色々お世話になりました~。
生のヒジキがこんなに美味しいものだとは知りませんでした。

何だか、サバイバルでも生き残れそうな気分にさせていただきました。ありがとうございました~。(^ ^)/
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最近のぶどうの様子

我が家にはぶどうの実生があり、今年3年目です。
昨年は花芽がひとつ付いたのですが、いつの間にか消滅していました。
今年は、なんとしっかりした蕾が付いていました。

今年は初お味見ができるのでしょうか。^ ^
・・の前に我が家で、ぶどうの実生ってちゃんと育つのでしょうかねぇ・・。

ぶどう

こちらはホワイトモグタンさんからいただいた穂木を3月始めに挿したもの。
スチューベンと他2品種。
葉が展開してくれてほっとしています。
ホワイトモグタンさん、ありがとうございました~。(^ ^)/
大切に育てたいと思います。^ ^

ぶどう挿し木

スチューベンは、東北などで12月まで保存がきく糖度の高い品種で有名です。

私はこの品種は、甘さとすっぱさのメリハリが好きなんです。
最近は既存の品種に似た様な味の品種がどんどん出ていますが、何度か食べると珍しくなくなります。^ ^;

これは果汁はとっても甘いんです。皮のすぐ下あたりは酸味があります。
甘いだけの品種を卒業した方には面白い品種ではないかなぁと思います。(笑)

ぶどうは、皮ごと食べられる品種が好きなんですが、この品種だけは皮を出しても食べたいと思うんですよ。

オリーブ


オリーブの花芽はだんだん花らしく蕾が見えて来ました。
でも受粉木が花を付けなかったので残念ながら今年はオリーブの実を見ることはできないかしら...(・・;)

スギのマルチ


今日はマルチのネタを。(笑)

先週末は、山の畑の草取り作業に加えて、日田の資源開発の待野さんにお願いしてあった杉の樹皮のチップが届けてもらいました。

草刈り機で除草しても樹皮チップの上に生えた草は手で抜かないといけないので、樹皮を追加する前に草を抜いてからの追加。

実は、待野さんにはとても我が儘なお願いをいつもしているんです。

待野さんがいつも県庁に用事があって日田から大分に出張される時とか、豊後大野市に他の配達があるついで便で、この資材を持って来ていただいております。
と言うことで宅配料は...\(^_^)/

先週は、休日なのに豊後大野市まで届けていただきました。

いつもありがとうございます!

今回は、50袋を三回に分けてのお届け。これは最後の分。

一袋は40リッター入りです。適度な湿気があって使いやすいですが、力がないので10袋ほど運ぶともうヘロヘロ...です。

3年前に入れた樹皮チップは、すっかりへたって嵩が減りましたので一本につき、30~40リッターくらい追加しました。

ブルーベリーは根が浅く、この樹皮のチップの中への根張りは素晴らしいです。

なんてったって、夏場に本職が忙しいと畑に水やりに行けませんから、マルチなしでは水枯れします。

待野さんの話では、この樹皮のPHは6程度。

実際に使ってみると、ハイブッシュ、サザンハイブッシュ、ラビットアイ、ハーフハイブッシュ、ローハイブッシュのどれも関係なく、樹皮のチップの中に根が張ります。

もちろん、PH調整の為に硫黄華を使っていますけどね。

話は戻りますが、待野さんの話によると、佐賀県の用土を作る業者さんの中には、樹皮の粉砕したものを何千m3も購入されるところもあるのだとか。

何に使うのかと思ったら、粉砕したものはピートモスの代用品として、用土のベースにするそうです。

杉のチップの粉砕した物は何が良いのかって?
もちろん、価格が断然安いことでしょう。

日田の資源開発さんのところでは樹皮のチップは、袋に詰めていただいても市販で購入するより半額近く安いけれど、トラック搬入で行けば1m3あたり、わずかに500円くらいで手に入るのですよ。
1m3と言えば、およそ300リッターの6キュービックフィートの圧縮時に約170リッター入りのタイプのピートモス3つ分の量になりますかねぇ。
大分では、ピートモス6キュービックで3400~4500円程度が相場。
ちなみに1キュービックは約28,4リッターです。(^-^)

しかも大分では花市場とか、豊年とかの限られたお店でしか手に入りません。

もしも軽トラックの荷台にフラットに荷物を積んだ場合、
2,47x1,6x0,385=1,7m3しか積めません。

軽トラックに合板をサイドと後に立てて、仮に2m3以上入るとしたら、ピートモスなら4万円くらいかかるところを数千円ですまます。

日田まで往復するガソリン代と軽トラックにたくさん詰める様に合板を購入しても、自分で買いに出掛けるのが一番安い様ですね。

ただし、積み入れ作業は自分でしないといけないので、積み入れて、運転して帰って、畑に降ろす作業まで考えるとkurobonさんの様に超早起きして買いに行かなければなりませんね。(爆)

翌日はヘロヘロ覚悟の奮闘となりそうです。

そんなわけで、畑の中だけの作業で済んでいる私は、日田の資源開発さん様様なんです。

ブルーベリーのジュエルの幼果



ジュエルはかなり受粉率の良い品種の様です。
そして、受粉してから実が肥大していくスピードが早い気がします。
実の形もシャープブルーによく似ていますね。

葉っぱは、まだ新芽が展開してそんなに日が経っていないのでまだ柔らかく、薄いです。
もう二週間もしたら厚みも増して、色も濃くなりそうです。

さて、問題のお味の違いを比較できる日がいよいよ近くなって、何だかワクワクしますねぇ。
春ですね。ムフっ。
(北国の皆さん、すみません。一足お先に妄想させていただきますわ。)

ブルーベリー ユートン 到着

いつもご訪問下さる皆様、リコメとご訪問、もう少しお待ちくださいね。
今日は、新品種の仲間入りをしようとしている品種のご紹介です。

ブロ友さんのモッサン、ついにブルーベリーのハイブッシュ系『ユートン』を世に出す準備が整いつつあります。

実は昨日、我が家に皆様より一足早く、ユートンが到着しました。(^m^)ヤッター♪

ユートン(20140418)


モッサンから暖地である九州での極・猛暑でも耐えられるのか、と、九州でも育つ品種かを知りたい、と『試験栽培』をご依頼頂きました。^ ^
うふっ!こう言うご依頼なら、大歓迎!!!

我が家以外にも、日本の中で各地域の数人へも届いているはずです。

ブルーベリー愛好家の皆さんなら、きっとモッサンがどのブロ友さんのところへ同様のご依頼をされるか、もうおわかりですね。
^ ^

さあ、きっとここ一週間できっと『ユートン』が届きました記事が色んなサイトでヒットする様になるかな?
やっぱり自分のブロ友さんがご自分で実生を育てられて、以前から記事を拝見して見守って来ていた品種が、世の中に出るのは嬉しいものですね。
何だかね、甥っ子ちゃんが社会人になる親戚のおばちゃんの気分です。(笑)

モッサン、苗をありがとうごさいました。

ラビットアイのブライトブルー





ラビットアイの中では味のお気に入りで家族にも人気があるのが、この品種。

ただ今、三部咲きです。

う~ん、綺麗に撮れました。
スマホでの撮影ですが、自画自賛。(笑)

森の中のマイナスイオン、感じていただけました?

ラビットアイのノビリス








昨年も収穫が一番遅かったノビリス。山の畑ではフクベリーが咲き始めたのとほぼ同時に咲き始めました。

まだ二分咲きくらいです。

ハーフハイブッシュのノースブルー





sappiさんからいただいたノースブルー。

昨年、お味見して大満足の味でした。

ただ今、五分咲き。
花は木のサイズの割りに大きめ。

見応えがある花です。
蕾はややピンクがかっています。ひとつの花芽の中でも咲き方の早いものと極端に遅いものとがあります。

イチジクのホワイトゼノア





ホワイトゼノアに早くもポチっと花芽が付いていました。(^-^)

これは嬉しい!

今年こそはお盆頃に収穫できると良いなぁ・・。
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