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ネコビーバーさんからの贈り物(紅まどか)

今日の大分は雪です。
今日は全国的に寒波到来で、大変な思いをしていらっしゃる方、多いと思います。

雪の積もる地域の皆さん、雪かきお疲れ様です。

先週、先々週は、戴き物が殺到?の一週間でした。
生きているとこんなこともあるのですね~。
南無阿弥陀仏・・(ー人ー)
ありがたや~、ありがたや~。m(_ _)m

エクスプローラーが調子が悪くて、ウィルス???って思いましたが、ちょこっと動くうちに、少しづつアップしたいと思います。
最初はさらっと書くので、記事の内容が薄く、時々追記するかも知れません(笑)

いつもブログと戴き物でお世話になっているネコビーバーさんより
お手紙と贈り物を戴きました。

お手紙の中には、

近況と果樹の説明、それと、『雑記』を見て下さい、と。(*^ ^*)

花や果樹を栽培している方でFC2をご覧の皆さまの中には、ネコビーバーさんのブログを読んだことがある方は、多いと思います。
この方は、熊野市で、寄せ植えなどの講習会を催されたりと、グリーンアドバイザーのお仕事もされている方です。(ホームページより)

早速、雑記を拝見致しました。
ブログをされている方には、どうしてこんなに多才な方が多いのか・・。

ブログを読んでいらっしゃる方は、より話の内容が頷ける方もいらっしゃるでしょうし、初めて雑記だけからの方でも楽しめるのではないかと思います。(^ -)-☆
皆さんも『見たよ~』って教えて下さいね。

うちのブログをipodやiphonで見ていて下さっているあなたも、どうぞ宜しくお願いしますね。(笑)

栽培に興味の無い方も、↑の雑記は楽しく読めるかも知れません。
そして、ご感想を教えて下さい。(笑)

もしかしたら、うちのブログにお越しの殿方、ご婦人の方も、こんな経験をしてゴールインとかされたのかなぁ(笑)自分は見合い結婚だったので、こんな不思議な運命の赤い糸は???のまま?

私は、人の結婚の馴れ初めとか聞くのは好きなんです(笑)何がどうってことはないけれど、何か面白い。
いつか、メール交換している方の馴れ初めとかも聞いてみたい気もしますが、何せ聞く時間が・・(笑)

話は戻って、箱の中には見たことも聞いたこともなかった品種のみかんも。(笑)
さすが、ネコビーバーさんのところは、色んな種類を栽培していらっしゃるのですね。

一度にご紹介できないので、分けてご紹介しますね。
今回は第一弾。

紅まどか。
見た目はこちら。

2011-1-24-紅まどか

スィティーともパール柑ともグレープフルーツとも違う、珍しい形です。

食べ方はスプーンで・・?と思いましたが、
名前が紅が付くくらいだから、何が紅色かって、見たくなるのが人情。
皆さんもそう思いません?(笑)
興味津々です(爆

と思って剥いたら、ビンゴ~!!!

2011-1-24-紅まどか1

薄っすらと綺麗なピンク色。

2011-1-24-紅まどか2

それにしても変な剥き方ですみません。
全体にピンクです。

薄皮を剥くと、きれいな実が・・。
普通のみかんより、少し噛みごたえがあるけれど、はっさくほどではありません。
どちらかと言うとパール柑に近いかしら???
う~ん、ネコビーバーさん、これは表現が難しいです。(笑)
グレープフルーツよりは薄皮は剥きやすいかな・・程度。

なんといっても酸味が少なくて甘い!!!美味しい!!!
種が少し。ブルーベリーと一緒で、甘くて美味しいので、種を取るのは苦になりません(笑)
そして輝かんばかりのこの透明感。これは嬉しい。

2011-1-24-紅まどか3

綺麗です。
あ・・、写真を見てまた食べたくなってきた・・。
もう1個・・(笑)
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東京からの贈り物(2)

遂に来ました!!!
ブルーベリーの大苗、第二弾(笑)

『今度の品種はビロキシー、送ります』by soさん
えっ、・・えっ~・・???
私は、まだオニールの大苗2本のお礼も送ってません・・(^ ^;)
どうしよう・・

でも、あたふた仕事多忙の毎日を送っていたら、届いちゃいました(*▽*)

これまた大きな箱。
しかも入りきらずに、ぴょんと飛び出して来たのは、

『おっ、幼果ではないですか~!!!』


2011-1-24-ビロキシー幼果


ビロキシーはまだお味見したことがない、と言う私に、今年いきなりの戦力苗。
ブルーベリー好きにはたまりません。(*^ ^*)

soさん、あの~・・、本当にこんなビッグな苗、いただいて良いのですか???
良いの?そう?
じゃ、お言葉に甘えちゃいますm(_ _)m


え~っと・・、自分の厚かましさの感覚が完全に麻痺している傾向にありまして・・。
自分の心の声から、非難をいっぱい受けてます。

『お前、こんな良い苗ばっかりもらって、いいの?しかも3本目だぞ』
『はい ^ ^ v』
『なんで?』
『さあ・・。何となく・・。えっ、普通もらったら駄目?』
『えっ・・、その思考回路どうかなんない?』
『う~ん。無理かも。天然ですから。』
『駄目だ、こりゃ・・』

2011-1-24-ビロキシー梱包


中は昨年秋~冬に出たと思われるシュートが所狭しとニョキニョキ状態です。(^ ^)v


2011-1-24-ビロキシー3

樹勢が悪いと、こんな成長は望めませんから、こちらの用土と気候がこの品種にはピッタシだったのでしょうね。
しかも水の管理も素晴らしい。

2011-1-24-ビロキシー2

ブルーベリーは水を好む木ではありますが、やり過ぎは根腐れのもと。
表面が乾いたらたっぷり上げます。でも常時過湿でもいけない。ブルーベリーは、葉がしおれない程度に乾くタイミングをみはからって上げると、良いのです。

でも、今度は乾き過ぎてもいけない。ピートモスが水を弾いて吸水が悪くなるから。水はじきすると、水をあげたのに、土が濡れていない状態になり、根から枯れていくんです。

その点、この苗のシュートの出方は、管理が行き届いていて、絶妙な水やりをしていらっしゃる。

根元は、


2011-1-24-ビロキシー1

さすがに、これだけのシュートビュンビュンなだけあって、立派な根元です(^ ^)v

soさん、ありがとうございます。
収穫できたら、また記事にさせていただきますね!!!

天女の国からの贈り物

我が家に天女が舞い降りた。

2011-1-25-イチジク1

ちょっと無理があるかな・・???天女には見えないか・・(笑)
立派な梱包のドアを開けると大きな苗が・・。

名はイチジクのロードス。


2011-1-25-イチジク2
 

しかも1本の穂木のおまけ付き。(笑)・・この壁にくっ付いている様が何とも可愛い。(笑)
この苗の贈り主様は、 イチジク栽培をする方なら、知る人ぞ知る

仙人さん』から。

苗のお返しにといただきました。
箱と言い、梱包と言い、苗と言い、そプのロ仕様の技に、ただただ茫然。
う~ん、いい仕事していますね~。


仙人さんのお里は、天女の羽衣の伝説の地です。

女性の皆さんは、『天女の羽衣』、何度も何度も繰り返して読みませんでした?

みなさんが記憶しているこの天女の話はどんなストーリーで終わりました?

童話や神話は今読んでも別の意味で面白いですね。大人になって読むと、子供の時に感じていた勧善懲悪だと思っていたことが、何だか不理尽なことに感じたりもあったりします(^ ^;)


子供の頃していたことと言えば、私は保育園の頃は、バカみたいに毎日毎日同じことをしていた子なんですよ。
プリンのカップにお砂場の砂をぎゅぎゅと詰めて、ひっくり返す。
また、入れてはひっくり返して。今思えば、三つ子の魂100まで、と言いますが、あれが今の私の原型なのでしょうか。

あの時、何を考えていたんだろう・・。
少し湿り気がある砂は形がしっかり。さらさらだと形にならない。隙間がない様にしたい。
崩れない様にするにはコツがあるの?
もう、夢中になると回りなんか何にも見えなかった・・(笑)
まわりから見たら、無口でお友達と仲良く遊ぶのは、限られた数人。
よく覚えていないけれどこのカップをひっくり返す遊びが妙にハマっていましたね~(爆

今はカップがブルーベリーになっていますけれど(笑)

気が付くともうお昼寝の時間。
私の通っていた保育園は、お寺さんだったので、お線香の香と金色に浮かび上がった仏像を薄目であけて見ながら、『お昼寝なんかなければいいのに・・』
と思いつつ、しっかり爆睡していました(笑)


そんな私が小学校に上がって、出会ったこの話は、赤毛のアンよりも好きで、暇さえあると紙とエンピツを持ち出して、イラストみたいな想像画を描いては遊んでいました。

色んなパターンに想像を掻き立てるものって、妙にハマるんです・・。
あの風神・雷神が身に付けている様な動きのある衣をどう描こうか、何度も何度も真似をしていた記憶が・・(笑)
少し大きくなったら、何度描いても似て来ない薔薇の花に変わっていきました。天女も薔薇も今だに上手に描けません (f^ ^;)

穂木は、早速仙人さんのブログのイチジクの挿し木の方法を参考に、挿し木をしてみました。
用土は普通に市販の挿し木用のものに、せっかくだからちっょとアレンジ。ココハスクを2割くらい混ぜてみました。挿し木のてっぺんの切り口には、トップジンMを塗布。


2011-1-25-イチジク3

仙人さん、苗は今年の秋までには地植えさせていただきますね。挿し木は、外は風が強いと、中身が出てしまうので、水分を切らさない様に春一番が去る頃まで、室内管理しま~す。
ありがとうございましたm(_ _)m

ご連絡

先週、イチジク、ブルーベリー、果実の戴き物をしました。それらの画像をアップデートする為にサイズ調整などをしている最中、パソコンが作動しなくなりました。どうもエクスプローラにトラブルの原因がある様で、現在調査中です。
頂いたイチジク苗と穂を下さった仙人さん、ブルーベリーの大苗(ビロキシー)を下さったsoさん、紅まどかを始め自家製みかんと素晴らしいみかんジュース2種類を下さったネコビーバ-さん、この場をお借りして、お礼を申し上げます。
そして記事はパソコンの復活までもう暫くお待ち下さいませ(^人^)
本当に申し訳ありません。

久し振りに鉢増し

昨日は、久し振りに鉢増しです。
殆どのブルーベリーは畑に植え付けたのですが、年末にkurobonさんからいただいた苗は、ご本人様のご希望でまだ我が家の庭にあります。(笑)

私はkurobonさんの苗を以前枯らしたことがある、と言うのは以前書いたことがありますが、年末にもう一度送り直して下さいました。
一度枯らしたとなると、そのプレッシャーたるや・・(笑)
と言うことで、用土の違いによる負担を少しでも軽減してあげましょうと言う結論に至りまして、今回だけ特別、kurobonさんが使っている用土を3種、しかもこの割合で混ぜて下さいとメッセージまで同梱いただきました(笑)  

2011-1-23-ブルーベリー植え替え1

さすが『なごやん』の里。嫁入り道具まで持参です!!!


その苗達も根がそろそろ新しい鉢を欲しがりだしたので、今日は植え替えをしました。

根はこの通り!

2011-1-23-ブルーベリー植え替え2

kurobonさん、いつもながらお見事ですね~。


3種を同割合で容器に入れ、水を入れ、全体を湿らせます。特にピートモスは乾いている所が水吸しにくく、とくに大きな塊があって吸水が悪い時は色が白っぽいままなので、黒くなるまで水気のあるところに沈めたりしながらしっかり吸わせます。

しっかり吸わせたら

2011-1-23-ブルーベリー植え替え3

こんな感じに。

根や茎のサイズを見ながら***1~2サイズほど大きいものに植え替え、ココチップでマルチングして完了。

2011-1-23-ブルーベリー植え替え4


たくさんいただいた品種の中でレビル(リベイル)は、kurobonさんとお話してりょっつぁんのところへお嫁入り決定(笑)
今日は、りょっつぁんのところでもkurobonさんの苗のことが記事になっていることでしょうね~(^m^)
いいなぁ。。うちも早くせなどんくらいの孫ができないかなぁ。


さて、kurobonさんのご希望の10月までに1mなんて、私にできますかね~(笑)
kurobonさん、細く長い目で見てやって下さいね~。そして、大きくなったら秋には畑へ植え付けです(笑)

本当は、この日、この後で畑へ行き、剪定作業をする予定でした。
でも同僚のご家族様の訃報が入り、急遽通夜に参列することに。

全く行ったことがない山道で、外套もなく、その帰りにはナビが突然喋らなくなって、とうとう入ったこともない山道を通りました。行く時は、まだ明るかったのですけどね~、行きは良い良い帰りは怖い・・(^ ^;)
予定より30分以上もよけいにかかり、帰りついた時にはドッサリと疲れて爆睡でした(笑)

***こちらのブログをご覧の方は、栽培をしていらっしゃる方とは限らないので、鉢のサイズの呼び方について
ちょこっと説明させていただきますね~。

鉢は3号、とか10号と言う風に呼びます。1号は約3cm。
だから3号で約9センチ、10号で約30センチの大きさの鉢をさします。

誘導尋問と標語

うちの旦那様はスロットが大好き。
頻繁に行くとさすがに私から指摘されるのが嫌なのか、いつも私には内緒で行っています。

いつ行っているのかもわからないくらい絶妙になタイミングで行っているらしく、何食わぬ顔でストレスのガス抜きをしています。
ストレスを家に持ち込まないので、私としては大助かりなんですけれど、あのパチンコやスロットをしている時ってきっと金銭感覚が一時的にマヒするのかも知れませんね。


そんな旦那様はなぜか誘導尋問に引っかかりやすいんです。

何だか、にっこにっこして帰って来た日は長年一緒にいるとピンと来ます(笑)
うちの娘もわかると言います(^m^)
もの凄いわかりやすい人です。

『お父さん、今日は勝った?負けた?』
『俺が負けるわけないじゃん、・・あっ』

もうひっかかってる・・。ちょっと拍子抜け(笑)


一緒にパチンコ店の隣のケーキ屋さんに手土産用のケーキを買った時に、パチンコ屋さんをチラっと見たので、
あっ、また最近私に内緒で結構遊んでるのね、とピンと来ます(笑)

でも思ってもストレートに『行ったの?』とは聞きません。
行ったの?って聞くと何となく

『いや・・』で、で視線を戻して話が終わりそうだから。(^ ^)


旦那様から多くの情報を得ようと思ったらきっと普通の奥様ならこう聞きますよ~。
行ったのは前提!

『お父さん、最近はラスベガスとこっちとどっちが良く出るみたい?』
『おぅ?う~ん、最近はやっぱ、こっちかな』

う~ん、やっぱり行ってるって自白してるし・・。この日は、聞かれたことにすら気付いていません(^m^)

・・・そうかぁ、ちょっと前まではラスベガスで、出なくなったから最近はこっちかぁ、結局どっちも内緒で行ってるんだ。(^ ^:)

もしや、こちらにお越しの殿方様、我が家の様に奥様の誘導尋問に気付かずに答えていませんか?(爆
さりげない誘導尋問にはくれぐれもご注意を・・(笑)


『気をつけよう 勝った?どっちが?ラスベガス?』



そして、私が以前インパクトがあると書いたことがある標語はコチラ↓

『人が出る』

標語

やっぱりいつ見てもインパクトが・・。
これの標語は、うちの子達が小学生の頃だから、もう10年くらい前のものです。
通学・通勤途中の子供や人を狙った切裂魔が出ており、地域の住民の方が子供達を守ろうと立てたものと思われます。大分でも切裂魔が出たとか聞いたことがありますが、あれから切裂魔も口裂女?だったかな?も出なくなりましたね。

現在はPTAの方々や地域の皆さんの安全パトロールとかでしょうか?を見かけることがあります。
ともあれ、10年以上を経て、この標語が二度と色を塗り替えらることはなかった、この地域の方々の努力が実り、再び同じ事件がなかったと言うのは、この地域の皆さんにとってはとても良いことですね。


今日はブルーベリーはないのかって?
金銭感覚がマヒするのはパチスロだけではありません・・(^ ^;)

防鳥ネットにかかる費用の捻出、どうしたものか・・。

品種を揃えたいと思う時には、なぜか
『美味しい実、きっとできるよ3年後』

でも夏に水やりできないで、何本か枯らしてます(_ _;)


この間娘から言われちゃいました。
『お母さんがブルーベリーにつぎ込む前に・・』

え~、つぎ込んでる?
いえいえ、最近はほとんど戴き物ばかりで・・。(大嘘)

『もう二度と買わないつもりが品種増え・・』



旦那様、ごめんなさ~い!!!


『人のこと、言えた義理ではありません。』(^ ^;)


今年は、もうちょっとマシな主婦として精進させていただきます!!!

と言うことで、今年は座敷童さんを見習ってお漬物作り。
あっ、ここは標語じゃありません。

写真は後日。

ん?このフレーズはどこかで・・(笑)


お粗末様でした~。m(_ _)m

グァバ(赤実)寒さに耐えられず?

全国的に寒い日が続く日本列島。
大分も氷点下3℃の日も。

皆さんは、朝フロントガラスが凍っているのを知らずにワイパーの水をかけて一瞬にして凍ったのを経験したことがありますか?

氷点下の日に水やりして枯らしたことは?

氷点下1℃までは何とかキープできていたグァバがここのところ急に枯れ込み始めました。恐らく氷点下4℃以下になった様です。連日の雪、今の家に引っ越して以来体験したことのない寒さで、初めて屋外の水道が連日の様に凍結しました。朝も、帰宅後も凍っていて水やりできないでいた時、ホースの一部で日中溶けていた分の水をかけたら、翌朝にはグァバは家の中に取り込んだにも関わらず、枯れてしまいました。

年末にオサムさんがコメントで、パパイヤの苗がハウスで順調に育っていいたものに水をあげたとたんに枯れてしまった、とコメント下さったことがありました。
我が家のグァバが同じ状態です。



気温、水温、土の温度、どれがどんな温度になった時に、どうなると言うのでしょう?

わけがわからないので、とりあえず実際に測定してみることに。

水道の水温・・7℃

写真なしです。流水に1分間当ててみました。

外気温・・3℃ (21:50時点)

2011-1-18-温度 (6)


乾いたポットの用土の温度・・3℃

2011-1-18-温度 (5)


同じ時間でのバケツの水(凍っています)・・1.5℃

2011-1-18-温度 (3)

このバケツの水は今年に入ってから溶けたのを見たことがありません。日陰だからか、ずっと氷のままです(笑)
うちのアイコちゃんの地植えは、このすぐそばでした。


ポット内の水やり直後の温度・・・5℃

写真なし。
水道の水が7℃で、ポット内が3℃だったので、直後の温度はこんなものでしょうか。
もっと急激に用土の温度が下がるかと思っていたので、ちょっと意外な感じがしましたね~。

ポット内の水やりから10分後・・・4℃
ゆっくりですが、下がり始めました。

2011-1-18-温度 (2)

この分だと朝には氷点下ぎりぎりくらいかな?


今日は、寒いと言いながらも、ポットの中で異変?(もしかして瞬間的に凍ったりするのかな???)が起きるほどの気温ではなかった様です。

また数日後の極寒の日に試してみるとします。


それにしても水道の水は、意外と気温やバケツにはった氷水に比べたら随分暖かく感じました。
かえって、濡れた手は拭いても、ジンジンするくらい冷えますね。どんどん熱を奪われる気がしました。

吐く息は、真っ白。まだまだ冬は長い。

今年の始めに撮影した畑のグァバの様子は、葉が完全に枯れ込み・・・?
恐らく毎日氷点下3℃は軽く下がっていると思います。つららができるくらいですから(笑)

葉っぱなんかこれです。

グァバ1-2010-1-10


誰です?

どうして、抜いてしまわないかって・・?って思っていらっしゃる方、いらっしやるでしょう?
そう、見て下さっている、あなた様。
あはは、それは私が諦めが悪いからです(笑)

だって、全部死んだって思いたくないんですよ。
ヒノキの葉が生い茂る木の下に植えたり、竹の葉っぱをかき集めてきてマルチングしたり、寒い寒いとはいってもこの畑の中では、比較的暖かくしておいたのですから。
何とか生きていて欲しい!!!

願いは届いたか、根もとはこの通り。(*^ ^*)えへへ、もしかして、まだ生きてる?

グァバ2-2010-1-10

根元には杉のバーク堆肥の荒いものをマルチがわりに深めに敷いておいたのが良かったかな。
あ~、一筋の希望の光・・(笑)


だとしたら嬉しいんだけどなぁ・・。
でも8日以上畑に行けてないので、水切れで枯れていなければ良いのですが・・。
みかんも心配だなぁ・・・。

皆さんのところは、寒さによる被害はいかがですか?
雪で苗木が折れた方、など被害も色々なのでしょうね。

明日も冷え込みそうです。どうか、凍結した道路にはご注意下さいね。
風邪やインフルエンザで寝込んでいらっしゃる方はいませんか。どうか、暖かくして水分をいっぱいとってしっかり休んで下さいね~。

うちの息子も一昨日40℃の熱が出て、インフルエンザでは、と心配しましたが、今日は薬も効いて、熱も下がり、食欲も出てきました。ほっと一息です。



まだ1月なのにお詫び申し上げます

時間を作ろう、作ろうとしてもなかなかできません。更新の気ままなのは、皆さんが御存じの通りですが、せめてご訪問下さった方、コメント下さった方々のところの記事を拝見したいのに、今の状態ではなかなか思う様にいけません。また伺える状態になったら数人づつではありますが、コメントさせていただきに参ります。

不義理なことで、本当に申し訳けありませんm(_ _)m

広告の方にも本当に申し訳けありません。

ふと、気が付いたのですが、私が普段ブルーベリーの記事を書くと、ブルーベリー関連の広告が。
皆さんは、自分のサイトに付く広告のサイトを開いたことがありますか?

(どなたが、どう各ブログに貼り付けていらっしゃるのかわからないんですが、これがなかなか面白いサイトだったりします。。。^m^)

私が感心したのが、↓の記事に付いた広告。
最初は『熱処理のことならICS』
『剪定のことならおまかせ』
『肝臓の病気が気になる方に』って、ありました(笑)
あ~、剪定鋏、熱処理、それからレシピつながりの広告なんですね~。

・・・って、思っていたら時間の経過とともにいきなり
   『YouTube 視聴をスピードアップ 』に変わっていました。

思わず、おおっ?広告って、ちゃんと記事の内容まで読んで、吟味して貼り付けられているの?
と思っていたら、常に挿し変わっているなんて、もっと知りませんでした(^m^)
面白いものですね。

剪定鋏・・焼き入れ、焼き戻しって?

皆さん、ポケモンのピチューがピカチュウに、ピカチューがライチューに進化するのはご存知ですか?
えっ、知らない?
実は私も知りませんでした(笑)
子供さんは何が何に進化するとか詳しいですよね~。

では、鋼鉄が熱で硬くなったり柔らかくなったりするのは御存じですか?
実は、soさんのところで、鋏の消毒の記事がありました♪ それを読んでいたらこの記事を書きたくて・・(笑)
soさんのところでは、鋏の消毒をどんな風にしようかな~っ、と言う記事で、なかなか読みごたえのある面白い内容でした。

CA390217.jpg


その中で『焼き戻し』の話題が。
『焼き入れ』と言う言葉を聞いたことがある人は少なくないと思います。そう、鍛冶屋さんのトンカチやっている風景を思い浮かべますよね。

『焼き戻し』って言うのは、包丁やはさみなどの硬くしたい鋼(はがね)を熱で処理して急冷する焼き入れの時、熱でくたびれた鋼のストレスを取ってあげて、強くて柔軟性があってかつよく切れる刃に変えようと言うもの。そのストレスをとってあげることを『焼き戻し』って言います。

う~ん、まるでストレッチや整体の様ですね。

鉄の仲間の中でも、焼入れができるのはカーボン(炭素 (C))・・・要するに炭の成分・・・を含んだ鋼と言われるもので、焼きを入れてから焼き戻すのが普通なんですが、刃物の場合は普通、硬ければそれで良いと言うものではないんです。
つまり、

良い刃物は、
硬さと粘さがあり、すり減りにくいことが必要です。
特に剪定鋏では、切り口が美しく、耐久性があり、15~20ミリの生木まで切れなくてはいけません。
その為に
①『焼き鈍し(やきなまし)』→②『焼入れ(やきいれ)』→③『焼き戻し(やきもどし)』を行います。

それでは、焼き入れのレシピ(笑)をご紹介しましょうね。(*^ ^*)


①まず、なましましょうね~。鉄が溶ける温度より高い温度750℃以上まで熱します。そして炉の中でゆっくり冷まします。
これでお肉は、いやいやお鉄は柔らかくなりますよ~。

②次に焼き入れしましょう。冷ました鉄をもう一度750℃以上まで、熱して急冷します。この時、250℃までは急冷し、そこからはゆっくり冷まします。

③焼き入れが終わったら、すぐに170℃~250℃(鋼の種類によっては600℃)まで熱すること1時間。

***この1時間した後に、どんな風にするかお詳しい方は教えて下さいね~。

これでストレスのない立派な刃になります。

いったん  なまくら  → ガチンガチンに硬く   →  ほんの少しだけ柔らかくなる様に戻すと理想的な姿になるというわけですね~。

天麩羅をあげる時の温度も170℃~180℃、沸騰時でも200℃くらい、手を火傷しますので、十分ご注意くださいね。

戻す時の温度は250℃までにしましょう。
専門用語で言うとマルテンサイト融点と呼ばれている温度まで。そこからゆっくりゆっくりと温度を下げないと、かえってもろい刃になっちゃんですよ~。

では、もし、250℃より少し高い温度で戻すと、どうなるか・・。
soさん、実はここがミソだったりするんですね~。

実は300℃になるとマズイんです。それは、300℃ではもろくなると言う性質(300℃脆性)と言うのがあるからなんです。わかりやすく言うと『硬いけれど、ボロボロに脆い(もろい)状態』だと言うこと。
専門用語で言うと、300℃ではマルテンサイトと言う組成の状態。


コチラのサイトでわかりやすく解説してくれていますので、どうぞ。

http://e-monda.at.webry.info/200611/article_3.html

http://www.tobu.or.jp/yasashii/book/gj11.htm

皆さんが恐らく知りたいのは鍛冶屋さんでの『炭の温度』と『叩いて何をしているか』・・ではないですか?
あの赤い鉄がトロトロしている温度が知りたいでしょう?


うふふ、今日のおみやげプチ知識は、(^m^)

水の沸点(沸騰する温度)は皆さんがご存知の通り100℃です。
鍛冶屋さんが刃をあぶるのに使っていた炭の燃える温度は木の材料にもよりますが約750℃。
これに強い風を与えると870℃くらい。
鉄は750~850℃で溶けるからバッチリ焼き入れ可能な温度なんですよ(^ ^)v
あ、ステンレスは1000℃以上でないと溶けませんけどね。



暖

素晴らしい記事がこちら。

http://7rinhonpo.jp/archives/50456000.html#


でも昔の刀作りの名人などは凄いですよね~。
だって、300℃くらいで焼き戻しても脆く(もろく)なるし、たとえ400~600℃で焼き戻しても空冷ならそれも脆くなるのをちゃんと経験で知っていたのでしょうね。
それを温度計なんか無い時代に名刀を作っていたのですから。その鍛錬されたる技術は恐るべしです!!!

そして叩くのは

鉄に含まれる5大元素と呼ばれる不純物、(炭素(C)・ケイ素(Ci)・マンガン(Mn)・リン(P)・硫黄(S))を、刃を強くする炭素(C)だけ残して、他の不純物は叩いてはじき出しているのです。
この不純物って、何だか植物が喜びそうなものばかりですね~。(笑)

詳しくはコチラ。

蛇足ですが、水の温度も気になる方いらっしゃいますよね。
焼き入れで使う水の温度は、20℃、50℃、100℃に対し、冷却時間も色々、これで時間あたりの冷却度を調整している様です。


専門用語でなまくらの組成のことを****『パーライト』って呼ぶのですよ~。
栽培をしていらっしゃる方、どこかで聞いたことがある名前だと思いませんか?


そんなわけで、soさんが煮沸消毒しようとしたものは、100℃で『お湯戻し』、(専門用語で『パーライト』組成の状態にすること) と呼ばれているものです。 これは『焼き鈍し(焼きなまし)』に相当します。
焼き鈍しをすると、刃がすり減るのが少なくなるんですけれど、切れない。


『良く切れる包丁を滅多なことでは煮沸消毒してはいけません。それは名刀がなまくら(パーライト)になって切れなくなってしまうから。』

kazuさんふくちゃ~んはるみ楓さ~ん、今日のレシピはいかがでしたか? (^ ^)v

えっ、煮ても焼いても食えないくらいマニアックだった?
あ、やっぱり・・・、スミマセン・・・。(- -;)

Berryさん、ストレスをなくすと言う意味では、涙を我慢しないのと同じですよね~。

じゃ、『焼き鈍し』なんかしなくて、最初から『焼き入れ』をしたら?

残念ながら、硬くて脆くてボロボロ状態の『マルテンサイト』に一旦しないと硬くて粘い良い刃物にはならない性質があるんです。
ピチュー(焼き鈍し)→ピカチュー(焼き入れ)→ライチュー(焼き戻し)の様に3段階をふまないと駄目。


またまた、長文になってしまって、この記事を読んでくださっている皆さん、お付き合いいただきまして、ありがとうございました。
iフォンやipotでご覧のみなさん、字がいっぱいで読みにくかったでしょう。ごめんなさいね~。



栽培の皆様には、パーライトと言う名前と、5大元素の名前が馴染みがあったのではないですか?(笑)
えっへへ、最後にはやっぱりブルーベリー(笑)

初詣

今日はお正月に毎年お参りさせていただいているところへ初詣です。

毎年、2日の日は欠かさず家族で行っておりましたが、今年は寂しい年越しなど、いつもと違う年末年始で2日の日に予定が組み込めなかったので、今日になりました。
ちょっと嬉しかったのが大分ー北九州間の高速料金が以前は往復で4千超えだったのが、今では1/3以下の金額になっていたことです。

お参りするところが近づくにつれ、エリを正す様な気分になり、誰々の為にお祈りしようとか、家族への感謝の気持ちが生まれ、道中にポロポロと自然に涙が出てくるんですよ。お参りすると本当に不思議な感覚になります。気持ちの問題かも知れませんが…。

2010-1-10-光の妖精

皆さんは、お参りをして不思議なことや気持ちの変化が起きたことがありますか?

sappiさん、アレはカメラに入りましたよ~(でも・・・ウルトラマンは出てきません・・笑)
もう少しピンクを入れたかったのですが、意外と難しいですね。
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プロフィール

Reveille

Author:Reveille
ようこそリベイルの栽培日記へ!
ご訪問、ありがとうございます。

拙いブログですが、どうぞごゆっくりしていって下さいませ。
(Japanese version only)

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