大分のブルーベリーの摘み取り農園(ベリージュファームさん)~農園の限りなき進化への追求
6~7月に入って、ブルーベリーの開園の知らせと共に、ブログでもチラホラ、摘み取りに行きました~って、記事を見かける様になりましたね。
私よりも一足先に行かれたのはブルーベリーのお仲間のkurobonさんの記事。愛知県です。
こちらでは、品種へのこだわり、特にパテント品種の美味しいものに取り組んでいらっしゃる農園さんの様で、ブルーベリー農園さんが増える中で、時代の移り変わりと共に特色のあるブルーベリー農園さんが増えてきたのではないでしょうか。
2010年7月3日
今日はブルーベリー好きな県内(大分)の友人達と県内のブルーベリーの摘み取りです。
ジャスコ光吉店で合流し、久しぶりの再会。
お馴染み親友Mさん。合流したのはイディーさんとKANAちゃん(仮名)とそのお二人の子供さん。
摘み取りを凄く楽しみにしてくれていたみたいで子供さん達のテンションの高さは一緒にいて元気が出ますが、二人ともとてもおりこうさんです!!!
今日の予定は九重のベリージュファームさんで1回目、玖珠の佐藤ブルーベリー農園さんで2回目のハシゴ摘み取り。
光吉のICから九重ICで降りて、宝泉寺温泉を過ぎた交差点を左折。随所にベリージュファームと言う看板があります。
ナビの電話番号検索でのゴール地点より3キロ先に農園があり、誘導の看板にあと○○キロ・・、とか書かれています(笑)
農園に到着。
今日は雨との予報。7月の玖珠・九重に限らず梅雨時期には雨具は必須アイテムです。
子供達も雨具装着完了。
ここは、樹皮チップを農園全体に敷き詰めているので、普通の靴でもそんなに汚れません。
この日、私達は早い方だったみたいで、普段ならなかなか厨房から出てこれない若奥様がお出迎えしてしてくれ、その旦那様が案内をしてくれました。
ここの農園には、品種の明示があります。だから食べ比べができるんです。
サンライズ
実が大きいですね~。酸味が効いていて後味が良いです。実は少し柔らかめかな。
ブルームが綺麗です。
植えていない品種が味わえるのが嬉しいですね。
ブルークロップ
ブルークロップとブルーレイの完熟果は、今一つ味の違いがわからないんですよね~。
自宅にあるブルーレイはちょっとだけ独特の風味があって私的にはあんまり好みの味ではないんですが、受粉木が違うからか、こちらの標高の方が育つ環境として合っているのかわかりませんが、完熟果の差があまりなかったです。ふ~む・・・、同じ県内でもブルーレイのお味はこれだけ味が違うのか・・・。
私の家では暖か過ぎてほとんど成長しないのに、ここではよく育っていてたわわ~だし、実も美味しいんですよ。
甘み系で多少の早採りならほんのり甘みがありますが、バークレイやオニールほどの甘みではないかも。
でもスイーツには良く合うと思います。
前の記事とダブりますが、
ネルソン
バークレイと違って早採りすると酸っぱい。でも、嫌な感じの酸っぱさではありません。
これに甘みがのったものは、メリハリとインパクトがあるのにとても調和のとれたお味。美味しくて、しかも嫌な癖が全くないんです。
上品さもあって、種はほとんど気にならないものでした。
冷やして食べたらどんなお味になるか興味津々です。
この頃は食べるのに忙しくて、写真が撮れていません。(^ ^;)
バークレイは早撮りでも甘くて美味しかったです。うふふ、これだけは、明示を見なくても味だけでバークレイってわかりました(笑)
その他、コガネムシやカミキリ虫の被害などで間引き状態のところにさりげなく植えられた、スグリ?でしょうか。
本物は生まれて初めてみました。
色が緑色なので完熟かどうかわからず、おそるおそるつまんで食べてみました。
『えっ・・・、甘い』
生まれて初めて食べたスグリは、果肉はカリカリ梅の様なカリカリ感。
お味はさっぱりした甘酸っぱさです。風味は、あんまり感じなかったです。
見た目の感じから、全く想像がつかなかった果実なので、これのお味見ができただけでもすごくラッキー!!!
収穫が終わってカフェへ行きました。
今年、こちらへお邪魔した際に建設中だったカフェは見事にリニューアルしていましたね~。
今年の目玉は何と言ってもピザ。
私達も注文しましたよ。
ピザは、天気、雨降りに関係なく注文される方が多かったです。
釜での調理は若旦那様が一人でしていらっしゃるのですが、素材も焼き加減もこだわり抜いたもので、一口食べた方の表情がぱぁ~っと変わるのが妙に面白い。
そして、目で『食べてみ~、むっちゃ美味しいから』って訴えてマス(^m^)
本当にむっちゃくちゃ美味しかったですよ(笑)
私は、手作りトマトソースのカプリチョーザ、そのトマトのソースのお味が
『これ、何をどう調合するとこんなお味になるの???』と言うくらいに美味しかったので、お気に入りです(笑)
一緒にいたメンバー達も大満足です。
お値段は↓
私達は、6人で上の二つを注文しました。
ちなみに、今ここのカフェには英語ペラペラの大学生が夏休みの期間を利用して地元に帰りバイト中です。
時々、海外から訪れるお客様から、
『なんでこんな山奥に英語が堪能な人がいるのか???』と海外のお客様もビックリ。
現在カルフォルニア大学に留学中の学生さんと一緒に記念のパチリ(笑)
『向こうは、全てが英語なので、1ケ月もいたらだんだん耳が英語を聞き取れる様になるんです。僕の場合は、人よりちょっと遅かったんですけど』と、謙遜。
類は友を呼ぶ・・・、ベリージュファームのスタッフの皆さんの前向きな姿勢がこの様な人材獲得の結果に繋がるのでしょうね~。いつかvery blueさんのところの記事で某大学生だった方がバイトしていた頃の記事を拝見したことがありますが、今の若奥様も若旦那様もきっと同じ気持ちで育て、働いていらっしゃるのでょうか・・。
そして、こちらが左から
奥様、若奥様、若旦那様。
前回の剪定の時に伺ったときよりはピントがあってて良かった(ホッ・・
残念ながら旦那様は日本ブルーベリー協会主催のシンポジウムに参加されており、ご不在でした。
こちらで購入したものは
摘み取ったブルーベリー。
ブルーベリー飴。
飴は透かすとこんな感じなんですよ。澄んだ藍は清涼感がありますね~。
ドーナッツ。
ブルーベリーマフィン。
全部こちらで研究開発したものばかり。
全部はお味見していませんが、飴の美味しさは市販のものとは一味違います(笑)
ベリージュファームさんの摘み取りの際の特典は、名簿に記帳すると、年賀状が届きます。
これを摘み取りの際に持参すると、無料で苗木のプレゼントがあるのです。
ノースランドの1~1年半苗を頂きましたものは、イディーさん宅へそのまま嫁入りしました(笑)
ベリージュファームさん、お忙しいところをいつもありがとうございます。
今年はピサ゜他、色々なものを開発され、毎年のブルーベリー農家さんとして進化していらっしゃる姿にはいつも感心させられますよ。
国際的にもなりましたね~。(笑)
佐藤ブルーベリー農園さんの記事はまた明日(^ ^)/
親友Mさん、お友達の皆さま、お疲れ様でした~。帰り着いてから電話を入れさせていただきましたら、楽しんでいただけたとのこと。今度は秋のブドウの摘み取り体験です。ネヘレスコールはもう80cmになったそうです、また召集かけますので宜しく
追記
現在、こちらの若奥様のとても珍しい話の記事のネタを書こうと構想を温め中です。
九州にお住まいのある珍しい趣味をお持ちの3人の方々とお会いしてから記事を練っていきたいと思っておりますので、楽しみにしていて下さいね~。
私よりも一足先に行かれたのはブルーベリーのお仲間のkurobonさんの記事。愛知県です。
こちらでは、品種へのこだわり、特にパテント品種の美味しいものに取り組んでいらっしゃる農園さんの様で、ブルーベリー農園さんが増える中で、時代の移り変わりと共に特色のあるブルーベリー農園さんが増えてきたのではないでしょうか。
2010年7月3日
今日はブルーベリー好きな県内(大分)の友人達と県内のブルーベリーの摘み取りです。
ジャスコ光吉店で合流し、久しぶりの再会。
お馴染み親友Mさん。合流したのはイディーさんとKANAちゃん(仮名)とそのお二人の子供さん。
摘み取りを凄く楽しみにしてくれていたみたいで子供さん達のテンションの高さは一緒にいて元気が出ますが、二人ともとてもおりこうさんです!!!
今日の予定は九重のベリージュファームさんで1回目、玖珠の佐藤ブルーベリー農園さんで2回目のハシゴ摘み取り。
光吉のICから九重ICで降りて、宝泉寺温泉を過ぎた交差点を左折。随所にベリージュファームと言う看板があります。
ナビの電話番号検索でのゴール地点より3キロ先に農園があり、誘導の看板にあと○○キロ・・、とか書かれています(笑)
農園に到着。
今日は雨との予報。7月の玖珠・九重に限らず梅雨時期には雨具は必須アイテムです。
子供達も雨具装着完了。
ここは、樹皮チップを農園全体に敷き詰めているので、普通の靴でもそんなに汚れません。
この日、私達は早い方だったみたいで、普段ならなかなか厨房から出てこれない若奥様がお出迎えしてしてくれ、その旦那様が案内をしてくれました。
ここの農園には、品種の明示があります。だから食べ比べができるんです。
サンライズ
実が大きいですね~。酸味が効いていて後味が良いです。実は少し柔らかめかな。
ブルームが綺麗です。
植えていない品種が味わえるのが嬉しいですね。
ブルークロップ
ブルークロップとブルーレイの完熟果は、今一つ味の違いがわからないんですよね~。
自宅にあるブルーレイはちょっとだけ独特の風味があって私的にはあんまり好みの味ではないんですが、受粉木が違うからか、こちらの標高の方が育つ環境として合っているのかわかりませんが、完熟果の差があまりなかったです。ふ~む・・・、同じ県内でもブルーレイのお味はこれだけ味が違うのか・・・。
私の家では暖か過ぎてほとんど成長しないのに、ここではよく育っていてたわわ~だし、実も美味しいんですよ。
甘み系で多少の早採りならほんのり甘みがありますが、バークレイやオニールほどの甘みではないかも。
でもスイーツには良く合うと思います。
前の記事とダブりますが、
ネルソン
バークレイと違って早採りすると酸っぱい。でも、嫌な感じの酸っぱさではありません。
これに甘みがのったものは、メリハリとインパクトがあるのにとても調和のとれたお味。美味しくて、しかも嫌な癖が全くないんです。
上品さもあって、種はほとんど気にならないものでした。
冷やして食べたらどんなお味になるか興味津々です。
この頃は食べるのに忙しくて、写真が撮れていません。(^ ^;)
バークレイは早撮りでも甘くて美味しかったです。うふふ、これだけは、明示を見なくても味だけでバークレイってわかりました(笑)
その他、コガネムシやカミキリ虫の被害などで間引き状態のところにさりげなく植えられた、スグリ?でしょうか。
本物は生まれて初めてみました。
色が緑色なので完熟かどうかわからず、おそるおそるつまんで食べてみました。
『えっ・・・、甘い』
生まれて初めて食べたスグリは、果肉はカリカリ梅の様なカリカリ感。
お味はさっぱりした甘酸っぱさです。風味は、あんまり感じなかったです。
見た目の感じから、全く想像がつかなかった果実なので、これのお味見ができただけでもすごくラッキー!!!
収穫が終わってカフェへ行きました。
今年、こちらへお邪魔した際に建設中だったカフェは見事にリニューアルしていましたね~。
今年の目玉は何と言ってもピザ。
私達も注文しましたよ。
ピザは、天気、雨降りに関係なく注文される方が多かったです。
釜での調理は若旦那様が一人でしていらっしゃるのですが、素材も焼き加減もこだわり抜いたもので、一口食べた方の表情がぱぁ~っと変わるのが妙に面白い。
そして、目で『食べてみ~、むっちゃ美味しいから』って訴えてマス(^m^)
本当にむっちゃくちゃ美味しかったですよ(笑)
私は、手作りトマトソースのカプリチョーザ、そのトマトのソースのお味が
『これ、何をどう調合するとこんなお味になるの???』と言うくらいに美味しかったので、お気に入りです(笑)
一緒にいたメンバー達も大満足です。
お値段は↓
私達は、6人で上の二つを注文しました。
ちなみに、今ここのカフェには英語ペラペラの大学生が夏休みの期間を利用して地元に帰りバイト中です。
時々、海外から訪れるお客様から、
『なんでこんな山奥に英語が堪能な人がいるのか???』と海外のお客様もビックリ。
現在カルフォルニア大学に留学中の学生さんと一緒に記念のパチリ(笑)
『向こうは、全てが英語なので、1ケ月もいたらだんだん耳が英語を聞き取れる様になるんです。僕の場合は、人よりちょっと遅かったんですけど』と、謙遜。
類は友を呼ぶ・・・、ベリージュファームのスタッフの皆さんの前向きな姿勢がこの様な人材獲得の結果に繋がるのでしょうね~。いつかvery blueさんのところの記事で某大学生だった方がバイトしていた頃の記事を拝見したことがありますが、今の若奥様も若旦那様もきっと同じ気持ちで育て、働いていらっしゃるのでょうか・・。
そして、こちらが左から
奥様、若奥様、若旦那様。
前回の剪定の時に伺ったときよりはピントがあってて良かった(ホッ・・
残念ながら旦那様は日本ブルーベリー協会主催のシンポジウムに参加されており、ご不在でした。
こちらで購入したものは
摘み取ったブルーベリー。
ブルーベリー飴。
飴は透かすとこんな感じなんですよ。澄んだ藍は清涼感がありますね~。
ドーナッツ。
ブルーベリーマフィン。
全部こちらで研究開発したものばかり。
全部はお味見していませんが、飴の美味しさは市販のものとは一味違います(笑)
ベリージュファームさんの摘み取りの際の特典は、名簿に記帳すると、年賀状が届きます。
これを摘み取りの際に持参すると、無料で苗木のプレゼントがあるのです。
ノースランドの1~1年半苗を頂きましたものは、イディーさん宅へそのまま嫁入りしました(笑)
ベリージュファームさん、お忙しいところをいつもありがとうございます。
今年はピサ゜他、色々なものを開発され、毎年のブルーベリー農家さんとして進化していらっしゃる姿にはいつも感心させられますよ。
国際的にもなりましたね~。(笑)
佐藤ブルーベリー農園さんの記事はまた明日(^ ^)/
親友Mさん、お友達の皆さま、お疲れ様でした~。帰り着いてから電話を入れさせていただきましたら、楽しんでいただけたとのこと。今度は秋のブドウの摘み取り体験です。ネヘレスコールはもう80cmになったそうです、また召集かけますので宜しく
追記
現在、こちらの若奥様のとても珍しい話の記事のネタを書こうと構想を温め中です。
九州にお住まいのある珍しい趣味をお持ちの3人の方々とお会いしてから記事を練っていきたいと思っておりますので、楽しみにしていて下さいね~。
スポンサーサイト