FC2仲間の
soさんの記事で、ブルーベリーに木屑が・・・、と言うのを見かけました。
実は、soさんの記事を拝見した時、突ついたけれど、虫が・・・と言うフレーズが意味するところがよくわかっていませんでした。
日本ブルーベリー協会主催のシンポジウムの際、ブースでカミキリ虫対策の紹介をしているところがあったので、ふ~ん、ブルーベリーもそんな被害があるのだ・・、と思っていました。
去年、初めて自分のイチジクに木くずがてんこもり~・・・(_ _)/
正直、やられた~・・・、と言う感じでしたね。
イチジクは強いので、カミキリ虫くらいじゃどうって言うことなく実も付けますが、ブルーベリーだと、心配ですよね。
で、わからない時の樹医さん頼み、
大分農業文化公園の
吉野さんへ問い合わせしてみました。
薬剤ならスミチオンがいいみたいです。
カミキリムシは、
① 上に穴を作るタイプ
② 下に穴を作るタイプ
③ 螺旋状に作るタイプ
の3タイプだからやみくもに針金で突いても、虫がどこにいるのかわかりません。
もし針金でつつくなら、少し削ってみて方向を確認してからの方が良いかも知れません。
そして、それでも虫が確認できない時は、糞で通路をふさいでいる場合があるそうです。
ブルーベリー農家さんによっては、キンチョールの管を挿しこんでシューして、ガムで穴を塞ぐ方もいらっしゃるとのこと。
でも、糞で塞いでいる時は、どうしたものでしょうねぇ・・・。
それから、カミキリムシの情報は、意外と少ないです。もし、こんな情報を知っていると言う方、これに関する補足でも構いません。
是非、お知らせ下さい。
この記事に追記させていただきたいです。
あ、もちろんここへのコメントも大歓迎です(笑)
今日は文字ばっかりで、すみません。
soさん、貴重な話題をありがとうございました。
そして、カミキリムシが種類によっては穴の開け方が3タイプもあって、螺旋状に穴をあけるのがいるなんて、目からウロコでしたね~。
吉野さ~ん、本当にありがとうございました。m(_ _)m
ちなみに農業公園では、ハイブッシュの1回目の収穫量が34キロだったかな・・?
半分はハウス栽培なので、 遅霜や霜や雨の影響がその分はありません。
ただし、この時期のハウスの温度管理は相当気を使っています。
口蹄疫の問題で牛・ヤギ・豚とのふれあいイベントができない時だから、この収量は、ほっとされたでしょうね~。
あらら、カミキリムシから思いっきりそれちゃいました。我が家もイチジクに来てますから、ブルーベリーも人ごとではないんです・・・。気をつけなければ

追記
只今、匿名希望さんからコメントが入りました。
興味深い内容だったので、そのまま引用させていただきますね。
『カミキリムシよりも…
イチジクだと、クワ科が得意なキボシカミキリや、ゴマダラカミキリですかね。
ブルーベリーの場合、カミキリムシよりもガに気を付けるべきです。
坑道は縦に一本、ボクトウガ以外だとコウモリガあたり。
オガクズをマット状にうまくつむいでいるのがボクトウガ、ヘタなのがコウモリガとか、慣れれば見分けられるのですが、まあ区別することに意味はないかも。
ボクトウガは下草を食べてから、木や多年草の根株に入るので、下草をなくせば防除も楽です。
関係ないけど、コウモリガの幼虫はなかなかおいしいとか。
(ここだけは管理人が追記。この↓のは、虫が苦手な方は絶対に見ないで下さい。ひっくり返ります・・笑)
勇気がありましたらどうぞ。
↓
http://www.ztv.ne.jp/takuji/j-itado.htm
http://www.ztv.ne.jp/takuji/j-kusa.htm 』
匿名希望さん、どうもありがとうございました。