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苗代

寒暖の差の激しい日が続きますね。
ブルーベリーは元気に成長していますが、人は風邪を引きやすかったり、疲れが取れにくかったりで体調管理にどうしても睡眠を優先してしまうので、皆さんのところへのご訪問がなかなかできなくて本当に申し訳けありません。

怪我をした指の爪が少しづつ浮いておりました。日曜日にお風呂のあと服を着ようと思ったら、服の繊維で爪を引っ掛けてしまい、痛い思いをしました。その翌日の今週の月曜日には朝、出勤前に爪が取れてしまいました。

爪が取れるとその直後はどうなるのか、全く想像していなかったのですが、自発的な痛みはないのに、0.2mmくらいの薄さの爪では、指を保護することもできないだけでなく、まだ神経や血管がまともに生えていなくて物が触っただけで飛び上がるほど痛いんです。

今までは、指の腹側だけ保護していれば良かったのが、今度は腹側と爪側の両方を保護しなくてはいけなくなったので装具を作り直しに病院を受診しました。

ところが装具は1つにしか適応されないので、次以降は実費なんですねぇ。
知りませんでした。

会社に問い合わせをしたら土曜日に手続きをしたから社労士さんへは今日くらいに届くはずと・・・。

なんと事故にあってから2ケ月経つのに、タイミングの問題で私の労災の手続きはまだ終わっていなかったんですね。(- -;)
書類は2週間目には書いて会社へ提出していても、休んだと言う証明他の提出待ちになるとこんな風になる様です。

労災からの補償は入って来ていない日はまだまだ続きますが、立て替えの費用は約8万円。困ったものです。

でも、母の日はしっかりでもないけれど、同居の家族と義母にささやかなプレゼントをしました。
娘からは面白いプレゼントをいただきました。

20130512_202009.jpg

20130512_203904.jpg

KOHさんやくまくまばんばんさんなど理数系の方や元素に興味がある方には、喜びそうな本でしょう。(笑)
miちゃん、ありがとうね~。

今日は多分苗代のお客様の料理担当だけでばててしまうと思うので、またまたご訪問できない日が続くし思います。ごめんなさい。m(_ _)m







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日々のこと

10月中旬にする予定だった稲刈り。
台風の影響で雨が降り、延期になって、明日することに。

これから明日の稲刈りの時にお客様に出す、食事の下ごしらえをします。

我が家では、数年前までは義父の友人が刈り取ってくれた後、家族で竿に、かけ稲をしていましたが、義父亡きあとは、うちの旦那様には、そこまでの時間がなく、現在は刈り取ってそのまま藁を粉砕してばら撒く様にしています。

本当は、かけ稲で天日干しした方が美味しいと言われていますが、背の低い私には結構きつい作業でした。
かける時は背が高くて力がある方の方が楽に作業できるのでしょうね。

竿は、稲の重みで下がっても穂が地面に付かない様に、たわみも計算して高めに設置してあるのです。
当時は、残業続きの仕事の土日の両方で手伝っていましたから、何週間も休みなしで働いていた様なものでした。
仕事の帰りに買い出しをして、手伝いに来てくれる親族へのもてなし料理を前日の深夜2まで料理を作り、翌朝一番から作業を手伝っていました。

若かったからできたのかな・・?今なら間違いなくぶっ倒れてます!!!(笑)


農家の嫁って、それが普通だと思っていたのですが、大分市内のご近所の奥様方は、まるでお客さまの様に実家に遊びに帰ったり、土日は子供と遊園地や行楽地で遊ぶのは当たり前。

農業が嫌だとは、あまり思わなかったけれど、いつも過労ぎみだったから、土日はとにかくと爆睡したかったなぁ・・。(笑)何にも考えずに眠れることが一番幸せでしたよ。
・・・・うっ、我ながらささいなこと過ぎて、呆れてしまうけれど。

最近は、だいぶ色んなことに慣れてきたので、何人かお客さんが応援してくれても、どのくらい買い物をしてどのくらい作ろう、とか、気持ちにも余裕もできて来ましたが、若い頃は余裕がなくて買い出しするのがとても気が重かったものです。(^ ^;)

今日は、ひとつ仕事が片付いて、気分的にもとてもリラックスしていたので、お買い物もルンルン、明日の料理の買い物も下ごしらえも苦になりません。

毎年、こんな風なら稲刈りもどうってことありませんのに・・。

で、今日は、Berryさんからいただいたコメントの中に、妙に心に残る文がありましたので、さっそく実践してみようかと・・(笑)

それは、おやつ。

たこ焼きを焼いた記事で、Berryさんちは、

『邪道ですがホットケーキミックスを利用して中に餡子とかチョコとか入れても美味しいですよ。』と。

うっふっふっ・・、これはやってみない手はないですよね。(^m^)
何だか、楽しそう!!!

ちょうど、おやつを何にしようかなぁ、って思っていたところだったので、これは良いわ~、と、自分にうまくできるかどうかもわからないのに、やってみることに。(笑)

チョコと、チーズを買って来たりしました。(^m^)


Berryさん、楽しいコメントをありがとうございました。m(_ _)m
今回は白妙の・・、かんぴょう料理ではなくて、Berryさんち流たこ焼き器でまんまるおやつにチャレンジしますね。

さ~て、頑張るとしましょうか。
次の記事にならなかったら、失敗したと思って下さい・・(爆)f(^ ^;)

稲刈り近しの台風に思う

今日は、長いです。
長文が苦手な方はごめんなさいね。スルーしちっゃて下さい。
根性のある方だけどうぞ。(笑)

今回日本列島縦断と直撃を予想され、昨日から雨が降っていてジメジメしています。

お肌が乾燥したくない女性にとってはちょっと嬉しいけれど、これから稲刈りの方にとっては、カラっと晴れて欲しいところでしょう。
大分では、早生の稲の品種が収獲シーズンに入りました。

私のブロ友さんちも、そろそろ収獲に入りましたと、少しづつ情報が入ってきています。

昨日、田舎からの帰り道、前回台風で、半分くらい稲が倒れている田んぼが視界に入りました。

"うちの田んぼのは、今回の台風にはもちこたえらるだろうか・・?"
海水温度の高い今年は、まだまだ台風が来そうですし・・。

毎回、台風の度に思いますが、今回は、特に穂が垂れて来てからの襲来なのでかなり心配です。
穂は垂れて土や水に触れると、収獲前に芽が出始めて、商品にならなくなるからです。

その為に、もしも垂れたら、毎週土日ごとに、起こす作業をしなくてなりません。
竿で、垂れた穂を湿ったところから離して天日で乾燥させるのです。
その作業は、女性にとっては、かけ稲以上にしんどいのです。(力がなくて小さい私は、かけ稲と聞くとクラクラっと来ます・・笑)

何年前だったか、毎週台風が来て、起こしては晴れる前にまた台風、起こしては台風・・、仕事と家事だけでも忙しいのに、これが毎週加わると、精魂尽き果てて、ついにダウンしたことがあります。
さすがに気合だけじゃどうにもならない農家の嫁特有の労働なのでしょうかねぇ・・。


先日、T&Fさんの日記を拝見していたら、プラ船で、稲穂1つ分から育てた稲の稲刈りをされていました


福田さんは、手で刈られ、ハウスで自然乾燥していらっしゃいましたが、1mX1mにも満たない面積で、こんなに稲ができるものかと感心致しました。・・
思わず母が口癖の様に言っていた
『一粒万俵』(ひとつぶまんびょう)と言う言葉を思い出しました。

で、これが全国の共通語なのかとずーっと思っておりましたら、意外にもネットでヒットしません。(^ ^;)
これは大分の東部のごく一部の地域のみで使われていた言葉なのか、母のみが使っていたのでしょうか・・???

親の言葉は、子供心によく響きます。だから、ずーっとそれを共通語と信じてこの歳になっておりました。(笑)

本当に存在する言葉だったのかどうか、いまだに謎です。

ネットで検索をかけると

米の別名が『一粒万倍』(いちりゅうまんばい)なのだそうです。
『一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になる』という意味であります。


ちなみに暦で、『一粒万倍日』には、決して借金をしない様に、と言われているそうです。


それにしても、まるで、自分の県の言葉を共通語だとばかり信じ込んで育った人が他の県の方々から、
『それって、方言だよ。』とご指摘いただいた時の様な気分がします。(笑)

そう言えば、お米と言えば、私は会社勤めだから、税金は給料天引きですが、昔は年貢米として納められていた時代があるのですよね。

食いしん坊なので、おにぎり大好き・稲穂(食べませんが眺めるのが好きかも)も何となく好きです。調べていくと、日本の食文化においては、monalisaさんや、monalisaさんのブロ友さんもとってもお詳しいおせち料理にも、稲や田んぼに関係するお料理があるんですよ。(^m^)

まず、5つの穂があれば、できちゃうごまめ。(大嘘)
冗談はさておいて、田作りはカタクチイワシの稚魚を素干しにしたものでゴマメとも言います。

豊年、健全、家内安全の祈りを込めたお料理です。小さいと言えどちゃんとした尾頭(おかしら)付き、縁起が良いのです。


実際には、

1.フライパンに田作り(ごまめ)30gを入れ、ポキッと折れるくらいまで弱火で炒り、ざるに入れ、ふるって冷ましておく。
2.フライパンに(砂糖大さじ2、醤油大さじ2、みりん大さじ3)を合わせて火にかけ、とろみがついてきたら1の田作りを入れ、手早く絡め、バットに広げて冷ます。

と言うもの。

カタクチイワシの稚魚の乾燥したものを甘辛く佃煮風にしたものだから、皆さんお馴染みですよね~。

お正月には、ちょっと早いけれど、もし田作りとかゴマメを見たら、田んぼと稲を思い出して下さいね。

今でこそ、魚粉・骨粉、化成肥料などの商品を使ってますけれど、昔は、稲の肥料としてアミノ酸やCaやミネラルを与える為に、天然の肥料として、小魚を使っていたんですね。

この田作りを肥料にすると米が五万俵もとれたので五万米(ゴマメ)と書くようになったそうです。

えっ?5万俵がどのくらいか想像がつかないって?

1俵が約60キロです。
皆さんが、食べていらっしゃるお米の30キロ玄米袋が約1万円としたら、
1俵が2万円。

5万俵では、20000X50000=約10億円です。
ひぇ~っ、億万長者じゃないですか・・(@ @)


余談ですが、『1石1城の主』『1國1城の主』の1石は、どのくらいのものなんでしょう。

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**ソレイユさんよりご指摘いただきました。訂正させていただきます。ソレイユさん、ありがとうございました。
m(_ _)m

『一石一城の主』と書きましたが、ここで『いっこく』は、『一國』の間違いでした。

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でも、単位については引き続き書きますね。(笑)

1石=10斗=100升=1000合
つまり、お料理に使う1カップが約1合弱なので、1000カップ分です。
1カップは約150gです。

米1合


つまり、1石=1000合(カップ)=150キロ。30キロ袋が5袋分です。一人が1食1合食べたら、一日3合*365日で1095合。
1石は、1年間に人が食べるご飯の量なんですよ。

加賀100万石と言うと、単純に100万人の1年分の米を生産できる都市になるんですね。昔なら1万石以上だとお大名だった様ですから、


100万石は、30キロ袋にして、500万袋。
米30キロ10,000円X5000,000
金額にして、500億円。ゴマメx50ですか。例え比喩だったとしても、肥料代や経費を引いたとして、5割が手取りでも、農業でこれだけの収入があったら凄いですよね。

台風の中、ご訪問下さいました皆様、あなたの周りには、広大な土地に米を作り、昔なら大名だった方もいらっしゃるかもですね。(爆)

あの、甘辛いお料理が、どうして『田作り』とか、『ゴマメ』なんて呼ばれているか、なんて考えたこともありませんでしたが、
本当は、農業と密接な関係があったのですね。(^ ^)v

さ~て、これで、稲作りとおせちのゴマメ作りにチャレンジしようかなぁと、興味がわいた方が一人くらいはいらっしゃるに違いない(・・そんなわけないか・・笑)

田植えが無事に終わりました

今日は豪雨の中の田植えは、とても難航して、田植えと片づけが終わったのは14時を回っていました。

田植え、頑張ってねメールを下さった方、本当にありがとうございました。m(_ _)m
この言葉、嬉しかったです。(T T)

今日は、最初の4列を試し植えした頃からバケツをひっくり返した様な豪雨。
田んぼの水がまたたく間に増水しました。

田植え機は水位が上がっても、植え付けはしますが、あまりにも増水が激しすぎて、旦那様は苗が刺さる間隔がつかめずにいる様子。1枚目の田は、しばらく排水して丁度良い水位になるまで、ひたすら植えつぎです。
まともに植え付けが始まったのは、1時間後からでした。

他の地域では、別の表現をするのかもしれませんが、大分では浮き上がった苗を差し直ししたり、機械が1ケ飛ばしした部位に別の苗を挿したしたり・・、そんな作業を植えつぎと呼んでいます。

今年は、県外に長期出張に出ている息子も、今年就職したばかりの娘も、義母も・・、合わせて3人と去年まで息子の友人2人がいたことを思ったら昨年より5人もマンパワーが少ない状態でした。
だから一人でも手伝いが多い方が私達にとっても手伝いの人にとっても嬉しいのです。

ところが、応援に来てくれる予定だった親戚のおばを義母が何か癇に障ることがあったのか、断ってしまい少勢の戦士。

最近、義母は自分の体が思う様にならない苛立たしさに、色んな人を振り回したり、ドタキャンしたりのトラブルが増えて、ハラハラ&私の作業がさらに増えることが多くなりました。

本当は、昨日も苗取りの作業にあと2人応援があるはずだったのに、2人も応援を義母が断ってしまい、かなり負担が・・。(- -;)
それに続いて、今日はさらに。

田植えは、猫の手も借りたいほど。
5人も抜けた田植えは、ただの肉体労働だけ・・。

高齢者の方も頑張ってくれていたのに、いままで子供がいた時にはゲストにこんなきつい思いをさせたことがありません。
旦那様の実兄でさえも、
『今日はきついなぁ』
同居の家族も、
『は~・・』とため息ばかり。
次第にみんなが疲れた表情になりました。

10時半くらいに休憩を入れましたが、少し小ぶりになっていた雨がこの時間にはまたまた豪雨。
いつもなら、皆でそこらへんに越しかけてお茶タイムですが、豪雨の為、コップに雨がダー・・。

どんどん降りが酷くなってきたので、ブルーシートと棒を数本と針金を家から持って来て、配茶するスペースだけでもと仮のテントを作りました。

旦那様は田植え機でまだ植えている最中だったので、内心、義父が生きていた頃なら、こんなことはパパっとやってくれていたろうになぁ・・、と思いつつのテント張り。

でも雨が凄くて天井に溜まったバケツ2杯分くらいの水で、2回も崩れちゃいました(爆)
まぁ、素人の私がすることですから、皆さん大目に見てくれましたが。(^m^)

休憩後は、3時間ぶっ通しの作業です。
だんだん皆の顔色が悪くなってくるのがわかります。
私も、苗箱を運ぶのに、手に全く力が入らなくなる始末。

やっと最後の1列を植え終えて、植えつぎも完了した時にはほっとしました。

『こんな大雨での田植えは初めてだったし、こんなにきつかったのも初めてだったねぇ』

皆の口からこぼれる本根。
私はと言うと、くたくたに疲れ過ぎて何も喋れない状態でした。


農家の嫁は、終わったからと言って、それだけでは終わりません。
帰って雨カッパや靴等をざっと洗い、すぐに着替えて、手伝いの人を自宅へ送り届けます。
そして、食事のまかない。

今回は義母と娘が食事担当になってくれました。義母は自慢の山菜おこわを作ってくれました。

私が残業続きで料理の買い出しもできなかったので足りない分はオードブルを。昨年までは毎年手づくりでしたが、今年はさすがに仕事と料理は両立できませんでした。

毎年、面白いことを言って皆を笑わせる親戚も疲れのあまり言葉少なく、何となくいつもと違う田植えでしたねぇ・・。

お手伝いの方を自宅まで送り届けて、皆さんが帰った後は、娘と二人で片づけ。この頃には極度の疲労で、眠くて眠くて・・。あくびばかりです。ふぁ~・・。

嫁に来て、初めて義母が田んぼに出ない田植えでした。

体が思う様にならない、代を私に譲らねばならない、義母なりに葛藤もあったことでしょう。

そんな義母が
『帰る前に田んぼに連れていきない』(田んぼに連れていきなさいの方言・・県内でも一部の地域のみ)
そして、
『私はあんたに親方を譲ったんだからね。』

"私が応援が欲しいと言ったのに、2日も自分で勝手に応援を断っておきながら、親方を譲ったの・・?"とは決して言えなかったです。

心では泣きたいほど辛かったけれど、自分のは、体の疲れだから数日もすれば元通りになる。
でも義母の体が思う様にならなくて苛立つ気持ちも痛いほどわかったから。義母は、自分の産みの親が亡くなった年まであと4年。自分には時間がない、そう思っているだろうことも私の心にビンビン伝わってくる、それも辛いですね。

帰って荷物などを降ろしていたら、ブルーベリーの実が色付いていました。
ふわぁ~と、心が癒されました。

あんなにクタクタでも好きなものを見ると元気が出ます!
思わず携帯で写真を・・。ほとんど病気。(笑)

夕方、応援に来てくれる予定だった親戚が『赤飯』を持って陣中見舞いに来てくれました。この親戚のおばは、私の一番の理解者です。いつも身方になってくれるのです。私が好きなものをいっぱい作ってはもって来てくれます。

"あ・・、そうか。山菜おこわで皆を喜ばせようとしていた義母の予定を知らずに、おばは私が好きだからと言う理由でお赤飯を作って持って来てくれようとしていたのか・・。義母が応援を断ったのはコレが原因だったんだぁ・・"とピンと来ました。

実は、私は山菜おこわよりも赤飯の方が好きなんです~♪

げげっ、と言うことは単に義母の○○○○・・???

う~ん・・、と言うことは、今回の応援が減ったのは、結果的には私が原因だったの???(^ ^;)

ひぇ~・・っ、お義母さん、ごめんなさい!!!そんなこととはつゆ知らず。


考えてみれば義母がしていたことは、全部私が困ることばかり。これが○○○○からのことなら、全部納得。

そう言われてみれば、この数十年間、
『来なくていいよ』は『来て欲しい』だったし、
『しなくていい』は全て『しなさい』でした。
田舎の人は、何枚皮を剥いだら、どこからが本音で、どこからが建前なのかさっぱりわからなかった私からは卒業したつもりでしたが、修行が足りなかった様です。
今回は見抜けなかった~・・(爆


義母にしてみれば、私の知らないおばとの会話の間のこととは言え、赤飯が好き、と言うだけで、多分自分を否定された気分がして、義母自身よりもおばの方が好き、と言われた気がしたのでしょうね。かわいさ余って○○さ100倍ってやつでしょうか。

疲れている時、精神的に追い詰められている時って、こんなことはどこにでもよくある話。しょうもないことなんだけれど、私も更年期になったら自分自身にもそんな風に制御できない感情があることに気付きましたよ。
きっと誰にでもあるのでしょうが、特に心も体もボロボロに疲れている時ってそうなのでしょうね。

ある方からどんな色が好きですか?とか、どんな色がイメージされますか?と質問されたことがあります。

オレンジや紫が好きだけれど、今は黒は見たくない気分。と答えました。
その方のお話しでは黒をイメージする人は、心がボロボロに疲れている状態なのだとか・・。

震災の後とか、テンプレートを真っ黒にされた方が増えた時には、なるほど~、と思いました。

更年期以降って言うのは、ホルモンバランスが崩れて精神的にもアンバランスになる、そこんとこは周囲が温かく見守ってあげるべき。それが普通の大人です。でも、でも・・困ったもんだぁ~・・・。

田植えの応援の皆さんも、ごめんなさ~い。m(_ _)m

あはは、でもお赤飯はとっても嬉しいし、食べ物には罪はない・・。ジュル・・。

私がお赤飯が好きだったことが全ての原因だったことは旦那様にも同居のおばにも内緒にしておこうっと(//▽//)
だって、これは義母とおばとの間でのこと。それも時が経てばまたいつか二人は仲直りするのですから(笑)
二人は、昔から、それの繰り返しなんです。(^m^)
第三者が口をはさむと余計ややこしくなるだけ。(^ ^)v


うふふ・・、今日のは心の日記につき、コメント欄はありません。

やっと田植えができます

長いこと雨が降らず、見切り発車だった苗代。
ここのところの大雨続きで、ダムの貯水量が30%超えし、ようやく水を利用できる環境に。

今日は苗取り、明日から田植えです。

残業続きで、リコメしないうちに爆睡しています。
なかなかお返事・ご訪問がままなりません。ごめんなさいねm(_ _)m

最近は読み逃げばかりですが、その中にも心に残る面白い記事がたくさんありました。

今週も来週もパソコンの前に座るのが少なさそうです。

あ、そうそう、福岡は宗像の仲尾様からご連絡をいただきました。
今年のブルーベリーの祭典とミスコンは諸事情により、開催を見送りました。と。

そのかわり、宮崎大学の國武先生から、今年の西南暖地ブルーベリー研究会の集会を宗像で・・、とご依頼がありました。
震災の影響もあって日本ブルーベリー協会のシンポジウムも見送りのなった今年は、西南暖地ブルーベリーに集まる方もきっと増えることでしょう。

今年は9月開催予定です。

どちらかと言うと、学問的要素の強い集会ですが、ブルーベリーの農家さんや専門の方々のお話を聞けるのは、とても楽しいものです。
國武先生が宗像ブルーベリー研究会の顧問になられたので、宗像もかなりパワーアップされている様で、開催に向けて、気合いがはいっていますよ~(^ ^)v


懇親会では、しゃべりきれないくらいの大人数で、皆さん、存分に楽しまれて行かれます。(笑)
興味ある方は、コメント欄かメール欄でご連絡下さい。

開催の具体的な内容や宿泊等の相談先が決まり次第その内容と日時・開催場所をご連絡致します。


ブルーベリー好きな方も、営利栽培の方も、マニアックな方も、栽培方法や悩みや得意なこと、などなど、知りたかったことが、ここに来ると解決することが多いです。(笑)

田植えでダウンしたら、しばらく、満足にご訪問はできなくなりますが、気が向いたら携帯投稿はするかも知れません。
では、頑張って行って来ます!!!


7月の田んぼ

田植えから約1ケ月半が経ち、苗の色の悪かった部分はすっかり綺麗になりました。

2010年7月日撮影

2010-7月田んぼの様子

写真は水がいっぱいに張られていますが、今は干す時期にきています。
田植え前に旦那様がタニシの防除薬を撒いて、死んだかに見えていたのですが、途中で復活したものも出てきた様で、何度か撒くと次第に耐性ができるのでしょうか・・・。

平日は義母が見える範囲だけでもタニシ取りに精を出してくれております。
来週は、私も帰って少しでも減らしたいと思っています。

ちなみに波板の上の方に付いているピンクのものがタニシの卵。
これも取っても取っても次々に産み付けられるので、嫌ですね。
できれば殺生はしたくないんですけど・・。


日曜日は、旦那様が畔の草切りをしましたので、ヘビの心配はなくなりました(笑)
ありがたいことです。

毎年のことで見慣れた風景ではありますが、田んぼはこの時期の風景が涼しげで好きです。

ブログのお仲間のところの稲も順調に育っていることでしょうね。

田植え

今日、明日は田植えです。
頑張りますよ~。
では、行って来ます。(^ ^)/

今日は苗代作りです

今日は、田舎(義母宅)で苗代作りがあります。

苗代とは稲の苗作りの為の準備
苗代(なわしろ)=田植えの前に、稲の種をまいて苗を育てる田。苗代田。なえしろ。のこと

で、我が家では4条植え用の田植え機対応の苗ケースに土入れともみ蒔きをし、
出来上がるとすぐに水を張った水田にそれを設置すると言う方法で苗を作っております。

私の家では、その一連の作業のことを苗代を作る、とか苗代をする、とか苗代、と言う表現をしていましたが、↑の意味だよ~、と教えていただきましたので、訂正させていただきました。
(KOHさん、ご指摘ありがとうございました)

ご家庭によっては、苗のでき上がったものを購入するところもあります。
またハウスで・・、と言う方も。

我が家では、タニシの予防の為に、ある程度苗を成長させてから植えます。

↑の記事の様にタニシの被害は、苗が小さいと受けやすいんです。

これが始まると、稲作・・、と言う感じがします。

昨夜は、息子の友人のサガッチが家に泊まり、皆と朝食を一緒に取りました。
これで、家族以外に応援者が4人。心強い助っ人です。

全部で10人+α。αと言うのは、毎年突然食事の時にご近所の方が増えることがあるので未知数なんですよね~。
それが田舎らしいと言えば田舎らしい・・・。のどかなものです(笑)

今日は、実作業の助っ人が多いので、私は食事の支度に回ります。
若い時は、両方をやっていましたけど(笑)


GWは皆さんのところもお天気の良い日が続いているのでしょうね。
皆さまにとって、ご家族と触れ合える良い日々になります様に・・。
では、一頑張りしてきます!!!

稲とタニシ

稲とタニシ。
大分でもジャンボタニシはかなり繁殖している様子です。
我が家でも田植え後、しばらくして旦那様がタニシと卵を拾って歩きました。

ジャンボタニシの被害をご覧になったことがありますか?

我が家の稲は比較的無事ですが、他の田んぼでその実情を今年初めて見ました。

2009-08-08-タニシの被害

凄く違和感がありますよね。
『下手くそやな~、一体誰が植えたんかいな~』とツッコミをいただきそうです。
まるでその部分だけ植えていない様に見える状態。これがジャンボタニシの被害です。

『なぜ我が家のは被害がそんなでもないの?』
『うちのは・・・』

我が家では、30日苗用の田植え機を使っているからだそうです。
30日たって茎が堅くてしっかりした苗には、卵を産み付ける為に這い上がることはあっても、苗は食べません。

『じゃあ、なぜここの田んぼはこんなに被害がひどいの?』
『それは・・・』

皆さんがお察しの通りです。

農家さんによっては、30日に満たない苗を植える田植え機を使用されているところもあるのだそうです。
柔らかい苗を好んで食べる結果が写真の通りでした。


そんなタニシの卵はどぎついピンクです。

2009-08-08-タニシの卵

タニシの殻です。ここも消毒を試みたのでしょう。

2009-08-08-タニシの抜け殻

多いところで3割以上の減収と言いますから、単にタニシとは侮れません。

でも、このタニシを上手く利用して田んぼの除草作業させる農家さんもいます。
もちろん、その方達は30日苗を植えるそうです。
今回、旦那様の講義のおかげで苗代から田植えまでがなぜ1ケ月なのかよ~くわかりました。

リンクを追加させていただきました。

テーマが1ページにまとまっていて、身体障害者の方にも優しいホームページです。しかも、どれを読んでも面白い!!!  はみ出し園芸マンの果樹園日記 、乙さんのホームページです。
『作者を誉めるメールを送ってくれえ~!』に、読者の皆さんも思わずメールしちゃうかも・・・(笑)

私に、『ブルーベリーには蝶の幼虫は来ない』と教えて下さいました、大阪市とその周辺の蝶、大阪の蝶、輝さんのホームページです。毛虫が大の苦手の私でも、この方の卵や幼虫の写真は美しい、と思います。

テーマ : 散策・自然観察
ジャンル : 趣味・実用

稲の間断潅水

昨日はお盆の準備の為、旦那様と共に嫁ぎ先の田舎へ。
中九州道路は晴天です。この道ができてから、田舎へ帰るのが楽になりました。

2009-08-08-中九州道路

帰る途中に我が家の田んぼがあります。
稲のその後は・・・
2009年8月8日撮影

2009-08-08-田んぼ

前回は水を抜いてひび割れていた土も今は水で一杯です。

2009-08-08-田んぼの水張り

『水の出し入れはいつからいつまでするのでしょう?』
その疑問に水稲栽培のプロ、義母は答えてくれます。

『中干しが終わる7月下旬~8月下旬まで。』

『何のために?』

その疑問に答えるべく、義母は一枚の資料を渡してくれました。

答えは

『中干し以降は新しい根は増えません。間断潅水で酸素を与え、根の活性を維持します』
我が家では、雨か晴天かによっても調整するそうですが、5~6日干して5~6日潅水をするそうです。

そのさらに資料の読むと・・・。

『草刈りすべし』
病害虫の隠れ場所をなくす為。

そう言えば、うちの旦那様、先週畦の草刈りを済ませました。

『出穂期に病害虫を叩け!』
出穂期の一斉防除が効果的。この時期から、発生するカメムシ・いもちによる病気の予防のことの様です。

我が家のブルーベリーの葉にも、最近の雨続きで、斑点が出たものもあります。
コガネムシも気をつけなければならないし・・・。

育てるものは違っても、時期的に注意するものが病害虫と言うのは同じですね。


本日、T&Fさんのホームページを追加させていただきました。

昨年、2008ブルーベリーin九重のシンポジウム会場のブースに展示されてあったフクベリーにびっくりして、T&Fさんより取り寄せしました。
私も、T&Fさんにあやかって、あの時展示されていたフクベリーの木の様に、力強く体力のある木に育てられる様に頑張りたいです。


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Reveille

Author:Reveille
ようこそリベイルの栽培日記へ!
ご訪問、ありがとうございます。

拙いブログですが、どうぞごゆっくりしていって下さいませ。
(Japanese version only)

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