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HH チッベワ

同じハーフハイブッシュのノースランドやノースブルーに比較すると、収穫期が遅くて、少しづつ遅くまでなる品種、チッぺワ。
我が家では摘み取り体験を始めるのが7月20日前後の小学生の夏休みが始まる頃から。
その頃には色付いているのですが、完熟して甘くなるのは7月の終わりくらいでしょうか。

我が家の摘み取りは1列15本あるラビットアイ品種だけでほとんど賄えてしまうので、このチッぺワの存在に気付かないお客様もいたりします。

品質的には高品質。中程度の収穫。申し分ないのに、梅雨がチッぺワの魅力を半減させてしまっている・・・。

20180616 (1)


サザンハイブッシュが収穫がそろそろ終わるかなぁ・・・、って頃で、かつ、ラビットアイの収穫が追いつかなくなる頃と重なる(汗)

20180616.jpg


2018年6月16日撮影

20180616 (2)


何と言っても、7月中旬過ぎから収穫できるタイタン、バルトウィン、モンゴメリ、ミノウブルー、ミノウエレガント、オースチン、フクぺリーなどの甘さと風味が摘み取りのお客様をノックアウトしてしまい、このチッぺワの列まで到達しないうちに摘み取りを終え、お腹いっぱいになって帰られるからです。

暖地なおける樹勢の良さはチッぺワ、ノースランド、ノースブルーの順。

20190106 (1)


花芽の付きの順はノースランド、チッぺワ、ノースブルーの順。
チッぺワはハーフハイブッシュよりも限りなくサザンハイブッシュっぼい感じの成長の仕方をしますねぇ。
もちろん、暖冬でもそこそこの低温が続くと、こんな感じに花芽がいっぱい付きます。

20190106.jpg


一つの結果枝に3個くらいしか花芽が付かないので、花芽は特に調整せず、徒長した枝を2年先の結果枝に仕立てる様に、花芽の向きを伸ばしたい方向に残し、内向きの枝を日当たりよくするくらいでOK。
これで18~20mmくらいの大玉にしたてるのです。
何とも剪定の楽チンな品種です。
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テーマ : ガーデニング
ジャンル : 趣味・実用

HH チッペワ



ハーフハイブッシュのチッペワ。
暖地で育つのかな、野生みのある味かな、と育ててみたら、普通に育って普通に美味しかったから、ノースランドも買ってみたくなった品種です。暖地でもとてもよく育ちます(笑)

HH チッペワ

続いて同じくHH(ハーフハイブッシュ系) チッペワ

2010年2月26日撮影

2010-02-26(6)-チッペワ(very blueさん)


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