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ブドウの剪定

土曜日はブルーベリーの剪定、日曜日は味噌作りと

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今年の味噌の取り出し作業とブルーベリージャム作りと自宅のブドウの剪定で大忙し。

本当は真田園さんにお電話しようと思っていましたのに、気づいたら寝落ちしてました。

去年は体調が悪くてこの時期、全然動けなかった分のつけは大きくて、カーポートのブドウも剪定するほどありました。

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来年は獣避けのネットをどうにかして張りたいので、主軸は二本づつで、あとは1〜2節を残してカットしました。今年実が付いていたものはその先端にあるので、そこをカットすることで綺麗になります。

はぁ、すっきりしました。
ゴミ袋6袋分ありました。
今日はこのくらいで切り上げましたが、終わった頃にはすっかり夕暮れ。
最近は、日が暮れるのが早くなりましたね。
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真田園さんからの贈り物

いつも仲良くさせていただいているブロ友さん、真田園さんからブドウの贈り物を戴きました。

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このチラシ、立派ですねぇ。自分もブルベリーの全国発送をしているから、早くこんなチラシをつくらなくっちゃなぁ、と毎年真田さんのチラシを拝見する度に思うのに、今年もバタバタで作らないままでした。

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ナイヤガラ、レッドナイヤ、シャインマスカット、ゴルビーの詰め合わせでした。

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ナイヤガラは、めちゃめちゃ良い香りがします。

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シャインマスカットやゴルビーはお供えしてから頂きます。
これ、サイズ感がわからないかも知れませんが、ゴルビー一粒はうちのビワのなつたよりの一粒くらい大粒です。\(^o^)/

ナイヤガラとレッドナイヤガラをいただきました。酸味がほとんどなく、甘くて美味しい品種です。

真田園さん、本当にありがとうございましたm(_ _)m。

ブドウの収穫

一週間ほど前と一昨日、ブドウのスチューベンを収穫しました。

110袋ほど掛けていたにも関わらず、まだ酸っぱい内から、夜な夜な手先の器用な獣夫婦?が悪さをするので、もっと早く収穫したかったのですが、しっかり熟れないと酸味がある品種なので先週やっと収穫のいたりになったのでした。

ご覧の通り、私の摘果が少ないので粒は小さいです。
去年までは獣の被害に合わなかったし、今年は農薬を一度もあげなくても被害にほとんど合わないまま収穫に至りました。無農薬ブドウとか珍しいでしょう?(笑)
趣味でしかできないと思います。

で、普通はボルドーとか散布するのでしょうが、それもせず、代わりに一度微量要素(ボルドーと同じ成分も入っている)を散布しておきました。

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うちの旦那様の話によると、ブドウの幹をつたって登り、途中私の車の天井から届く範囲を毎晩食べていた様です。夜行性だから、昼間は来ません。

一度ブドウの周辺や袋に木酢液を散布して様子をみたのですが、全く効果はなく、その夜もあざ笑うが如くに袋を落として何房も食べて行っておりました。しかも美味しそうな実入りの良いのから先に食べるので、残ったのは歯抜けとか、水切れ時の干からびたのが混じったものなど。(汗)

ともあれ、無事に収穫できた分は房がまともなブドウは我が家と義母のところの御仏前に上げたり、友人におすそ分けしたり。

残りはブドウジャムを作るのに粒を外して冷凍しておきました。

さて、このスチューベン。糖度は…

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23度。これは常温に置いていたものですが、23度は立派です。通常、甘いなぁ、と感じる巨峰で18度。薄甘いなぁ、のスイカが11〜12度ですから。




ブドウの袋掛け

最近、ブロ友さんのところにご訪問してコメントを落とそうにも、夜は自宅のブドウの袋掛けに追われてなかなかできなくてすみません。
最近はブドウのあるカーポートにカメムシが出入りし、吸汁し始めたので急いで袋掛けしています。
ブドウの袋掛けは脚立を使っているのですが、駐車場は雨が溜まらない様に勾配が付いていて、木から離れれば離れるほど背が届かなくなってきつい〜。
最近のブドウの様子。

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だいぶブドウらしい姿に。
房の上の余分なところは袋をかぶせにくいのでカットして首を少しだけ長くしてから袋掛けをしているから時間がかかります。

まだ8割しか終わってないのに、100枚入り袋が足りない〜。

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2回目のジベレリン処理後のスチューベン

先週2回目のジベレリン処理をしたブドウ達は、少しづつ実が膨らみ始めました。
まだまだ小さいけど、可愛い。(笑)
葉っぱも増えて来て、茂って来ました。
そろそろ追肥した方が良さそうかな。

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ツルまで出たら試してみよう〜

これは去年くらいから不調のブドウのロザリオビアンコの実生。数年前、食べた種を撒いておいたら3年後から収穫できる様になり、隔年結果ではありますが、木は小さいのにたくさん実がなります。
一昨年実のならせ過ぎで昨年途中まで実を付けたのに、体力付きて枯れ始めたので、手入れしてやっとここまで回復しました。

この木は以前は私が毎年記事にしているスチューベンと同時期に花が咲いていたのですが、昨年は実が一つも付かず終い。今年は、ツルまでは出ました。
実の出来損ないみたいなのもチラホラ。
でも一週間経ってもなかなか蕾が付いてくれません。

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ブドウの蕾はツルとセットで出て来るけれど、ツルは摘んでも花芽は摘まないでおきます。ツルだけカットすると、そちらへの栄養が回って来て、やがて蕾の基礎らしきものが出て来ます。
でも、今の状態は絶対的に根が弱っているか栄養が足りていないみたいで、一週間当たりの成長が芳しくないので、2000倍希釈した液肥を2週間続けてあげてみた結果、

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こんな風な成長をして来ます。

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これは全て5月10日撮影分です。
2週間前は一枚目の写真ほどしかなかったものが、2週間で蕾の形がはっきりし、ブドウらしくなって来ました。

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さて、昨日も液肥をあげたので、一枚目〜三枚目の写真のも、ブドウっぽくなってくれると良いなぁ。

ブドウの花弁?がく?

ブドウの様子を見に行くと、私の車にこんなものが落ちているのを見かけました。これはワイパーの下の樹脂の部分。何か緑色の可愛いジュエリーみたいです。

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雄しべも一緒にあるものも。

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もしかして、これが私の知りたかったブドウの花柄?あるいは額なのではないでしょうか。
それにしても、またまた疑問が沸いて来ます。
もし、これがそうだとして、ブドウの花房にある粒の数より落ちているものの数が圧倒的に少ないこと。

娘が、「お母さん、昨日の夕方、凄い風で、支柱が転がってたよ。」

"一つ目の謎は解けた!そうか~。軽いから飛んでったのかな?"
それにしても、何年間もブドウを育てていたのに、なぜこの花びら状の額?に気付かなかったのでしょうか。毎年季節風と共にぶっ飛んでいたのかしら。
そして、二つ目の謎が頭をよぎりました。
"この花びら状の額?の穴は、雌しべに比べると穴の方が小さいわ。どうやって抜けたのかしら?"

ふと、ブドウの花房に目をやると、先日仕事に行く前に気になって受粉しておいた房が受粉完了していました。
えっ?どうして受粉完了しているのがわかるのって?
それは受粉した時より雌しべの下の方がやや膨らんで来たからです。受粉できなかったものは枯れて外れて来ます。

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これから果実の膨らみが楽しみです。
これも毎年みるみるブドウの形になっていくから不思議です。
そろそろ、二回目のジベレリン処理をしなくてはいけないし、ジベレリン処理後にはすぐに袋かけをしなくてはなりません。
ブルーベリーの収穫前に、まだまだやらないといけないこと、たくさんありますね。

ブドウの花

最近、ブドウの記事が続いてて、すみません。
昨年は忙しくて、こうやってゆっくりブドウの観察ができなかったので、ご容赦を。
さて、ブドウを栽培していらっしゃる方には珍しくもないかも知れませんね。
これがブドウのスチューベンと言う品種の花です。

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少し拡大すると、こんな感じです。

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さらに拡大すると、
こんな風になっています。雌しべは裸状態で花びららしきものは見えないんですけれど、雌しべの周囲には5本の雄しべ。
そして、よ〜く見て下さいね。
何と!
雌しべの先端に光る蜜!

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それと、ブドウにお詳しい方。
教えていただきたいのですが、この時期のブドウの新芽にこんなつぶ粒があります。
ブルーベリーは葉っぱの縁のところに蜜状の甘い樹液の様な物を分泌しますが、これは虫の卵?
それともブドウの分泌液?
どちらでしょうね。

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そうそう、もう大きくなったヨトウムシが一匹いましたよで退治しました。
この暑さでは、虫もすくすく成長しますよね。

受粉が完了したら、このわさわさの葉っぱに消毒しなくては、ですね。

ブドウの開花

スチューベンの栽培が盛んな青森県では、暖地である大分でのブドウの品種、スチューベンの生育の様子は興味津々かも知れません。
一昨日、急に蕾が展開して来ていたスチューベンは、今日の午後観察してみたら、何と既に開花しているではありませんか。

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連日の真夏日で植物の生育が良い時ではありますが、この成長の速さには目を見張るものがあります。

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今年はコロナの関係で自宅の果樹の観察時間が増えているせいか、見慣れていると思っていた果樹にもゆ新しい発見もあったりしますねぇ。

ブドウのジベレリン処理後、一週間経過

いつもジベレリン処理のタイミングがわからなくて気付くと開花直前、なんてことが多かったけれど、今年は蕾が10mmちょっとくらいの時にジベレリン処理したら、一週間でこんなに成長していてビックリです。

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あ、ジベレリン処理したのがわかりますね。一粒一粒の蕾の先端がほんの少し赤いです。

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ブドウのスチューベンのジベレリン処理をしました。

今日は家で大人しくしておりました。
でも、家にいてもやることはいっぱい。

その一つは、ブドウのジベレリン処理。
毎年、花が咲く二週間前に処理しなければならないのに、気が付くと開花直前。
今年こそはと、早いかもしれないけど、処理しました。
赤いのはジベレリン処理が終わったかどうかが分かりやすくなっています。(ジベレリンとは種無し、サイズアップの為の処理で食紅入りです)

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ブドウの蕾サイズは色々だけど、

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大きさ別にやっていたら、やり残しが増えそうなので、今日のうちにやってしまいました。

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先日、弦をカットしたばかりだったのに、また新たにたくさん出ておりました。
つるは、そのままにしておくと、枯れの原因になったり自分の茎に巻き付いて数年後にくびれができたり。なので、ジベレリン処理をしながら弦取りも。

柔らかい内に切れば、指でも切れるんです。一年で固くハサミでも取れなくなって取るのが大変なんですけどね。

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ジベレリン処理の後、垂れ下がっていた枝を引き上げ、もう一本のブドウの枝もカーポートのネットに這わせるために引き上げました。
何だかんだで四時間かかりました。
背の低い私は当然脚立に乗っての作業ですが、ずっと上を向き続けての作業、疲れました〜。ふぅっ。

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これを毎日お仕事でこれをされている農家の皆さん、本当にお疲れ様です。

ブドウの蕾が付きました。

ブドウって、葉っぱが出始めてから蕾が現れるのが早いですね。
これは私の好きな品種、スチューベンです。

先週、やっと芽ぶき出して、と思ったらすぐに弦と一緒に蕾がポンポン出て来ました。
毎年、ジベ処理のタイミングを逃してしまうので、今年こそは開花前に処理したいものです。

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体調が悪かった冬。剪定などの手入れが全くできずに、気付いたら葉っぱだらけです。

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そろそろ消毒しなくてはいけませんね。

ぶどうのスチューベンの袋掛け前に

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昨日はブルーベリーの畑のネットかけでヘトヘトに。
今日は雨なので、自宅のカーポートの天井のぶどうの摘果をしました。
と、言っても所詮素人栽培。
品種は「スチューベン」

一枝に一房、一房には最低10枚の葉っぱがある様に。

摘果は前回かなりしたつもりでしたが、虫の被害もあったりで、病害虫のリスク分多めに残していました。

今日の摘果前に驚いたこと。
なんと、もう緑色のカメムシが一匹房に潜んでおりました。

マジか...
ちょっと早すぎないか?
それとも暖冬で冬を越したのかな?
どちらにしても、早い袋掛けが妥当そう。

今日は雨なのですが、カーポートの下は雨よけでかるよで、袋掛け前の消毒を済ませておきました。

ぶどうのスチューベンのその後

ぶどうは少しづつ膨らみを増して来つつありますが、ぶどうの養分の配分は、まばらな房は粒が大きく、

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房が整っているものは粒の成長がゆっくりです。

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さて、皆さんは、袋かけ前はいつ頃消毒をしますか?

ぶどうのスチューベンの花と困ったさん

記事の前に、もしも虫が苦手な方はどうぞスルーして下さいね。

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