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困った〜。

暖冬の影響でネット張り後、害虫パラダイスになってしまったけれど、あくまでも無農薬にこだわる我が農園。

困ったことが4つ。モグラ、新たな敵?、マイマイガ、個人的な問題?。

まずはモグラの穴。

毎年、サザンハイブッシュの収穫時期になるとごっそり獣に持って行かれるのでネット押さえなど対策をしようとしていた矢先に見た光景。

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敵があの手この手でブルーベリーを狙っていることがわかりました、と最初は記事に書こうと思っていました。

テンなどがニワトリ小屋に侵入する時、こんな風にくぐれる穴を作ると聞いたことがあったからです。

でもよくよく園内を見て回ると、ネットに関係ないところにもこんな穴がいっぱい空いているんですよ。
もし放置していたら今度はテンやイタチのパラダイスですね。

最近、モグラの動きが活発化してあちこちに穴を掘り始めました。で、これ、最初のトンネルに後から掘ったトンネルが干渉して偶然空いてしまったみたいなんです。

一体何匹のモグラがいるんだろう。
モグラはコガネムシの幼虫の天敵として駆除しないことでも無農薬を実現しています。

でも、モグラも良いことばかりではありません。

ネット内にあるのも大雨の際にモグラの穴経由で土も肥料も流れてしまって土地がどんどん痩せて行きます。
小さな穴も雨で川の様に広がっていきますからね。
モグラ君とテン君にはちょっと退場していただくべく、早速、園内のネットの裾に50倍くらいに薄めた木酢酸液をかけておきました。

次に害虫もマイマイガだけではありません。
実に穴を開けて食害する赤い蛾の幼虫も増えて来ている様に感じています。

3つ目が、マイマイガ。幼虫が脱皮して大きさ2倍。葉っぱを食べる量も2倍。食害スピードが上がって来ているんです。

取り残した幼虫、毎日見て回ってもうまいこと隠れていますわ。

旦那様が毎日取ってくれた木を私が数日後に見直すとどこかからか移動して来て食害しています。

きっと凄い数、いたのでしょう。旦那様が4日間探してかなりの数取ったらしいのですが、私が土曜日に4時間で100匹以上取りました。きっと1000匹はいますわ。頑張って取らねば〜。あぁ、取り残したら一週間先には丸裸のブルーベリーは見たくありません。

そうそう、仕舞には、ネットに付いたスギの葉っぱまでマイマイガの幼虫か?って瞬間的に思ってしまいます。

誰かマイマイガセンサーを作ってくれないものかしら。
近くにマイマイガの幼虫がいたらセンサーが感知して知らせてくれる、って感じの。

ドローンやロボットでは多様な動きの幼虫にはきっと対応できないですね。だって、触ったら落ちると言う行動パターンには3つあるんですよ。

一つ目 完全に地面に落ちてじっとしている。
2つ目 一つ下の枝か葉っぱにとっさに隠れてしまう。
3つ目 糸をたらして空中にいる。

そうそう、ある程度大きくなると、落ちずに上に目にも止まらぬ速さで逃げる、なんてのもありました。

立ったりしゃがんだり、中腰だったり、枝を持ち上げてみたり。園内の作業はまるでスクワットしているみたいです。

最後に困った、は、あまりにもマイマイガを取り過ぎて夜は夢に出て来そうです。(苦笑)
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ブルーベリーの突然死の原因

ブルーベリー畑で先週記録写真を撮っていた時、幼果を確認していたこのブルーベリーの内、これだけが、突然死していることに気づきました。
うちのブルーベリー畑でのブルーベリーの死亡率はかなり少ない方ですが、数年に一回は突然死しているのを見かけます。春には自分の幹や枝に残っている養分で花を咲かせるので、不調に気付いてあげられないことがおおいのです。その後、根をやられて不調のブルーベリーは葉っぱの出方が極端に悪くなり、枝に艶がなくなります。
何か、おかしいなぁ。要チェックをしていた矢先でした。

今年は外出の自粛で連休中は畑に行くことも少なく、たまに行っても作業等で奥の方のブルーベリーを観察しないままのこともありました。

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予測原因はいくつもありますが、うちのブルーベリー農園でのこんな枯れ方をするのは主に5つ。

一つ目は鉄砲虫。
でも、この枯れ方は根本から枯れているのが全て。
鉄砲虫なら5本の中5本全部を一度に枯らすことは考えにくい。枯らしても2〜3本です。

2つ目はコガネムシの幼虫が根を食べた。
これはかなりの確率が高いです。
コガネムシの幼虫もだいたい一本の木に10匹は産み付けられています。
これを週末に調べなければ、と思っていたら大雨でできず終いです。
今までもコガネムシの幼虫はたくさんいたはずなんですが、うちの畑でその被害を免れていたのはモグラと言うコガネムシの天敵がいてくれているおかげです。

3つ目はシロアリ。
ここは森の中で、自宅でよく入られていましたが、まだ山で生きたままのブルーベリーの木がやられたのとはありませんが、可能性はゼロではありません。

4つ目は、野ねずみ。
モグラが穴を作ると数年後には野ねずみがそこに巣を作ると言われます。
そうなると蛇が来る様になると言われるから、厄介ですね。

5つ目は、ウィルス?
これは特定できないので、まずは根を掘り上げないと、ですね。

さて、犯人は何でしょう。
皆さんの予測はいかがでしょうか。

ブルーベリーの受粉作業をしました

世の中、コロナウィルスの影響で外出を自粛するご時世に、季節は間違いなく春。
皆様、お元気にされていましたでしょうか。
一度書くと、次にいつ書くか全く不定期ですが、今年も宜しくお願い致します。(今頃???)

ずーっと書いておりませんでしたので、もしかしたらブログのスポンサー様から見放されて、ブログが消滅していないから、ハラハラして管理画面を開きました。

あった!
良かった❗

あ、、、
コメント頂いてる。みなさん、こんな私のブログを思い出して下さって本当にありがとうございました。

コメントを頂いていたブログの皆様、本当にありがとうございます。
改めてまして、そちらのブログの方へご訪問させていただきますね。

ブルーベリーの畑には、週末毎に二人で軽トラに2~3杯、伊藤製材所さんから樹皮のチップをいただき、敷き入れました。

平日に旦那様がブルーベリーの根本にかけてくれて、今週末にようやく全てのブルーベリーにマルチング完了です。

(写真は後日)

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ブルーベリーは3月21日からハイブッシュやサザンハイブッシュが咲き始めましたが、この頃はまだ蜂が飛んでおりませんでした。その翌週から一匹見かけ、さらに翌週からは二匹のマルハナバチが働いてくれていますが、まだまだ数が足りませんので、私の受粉作業は毎週続きます。

我が家の受粉は毎年恒例。ヘラに黒いガムテープ張りしたもので花粉を集めて、別の同系統のブルーベリーの雌しべにチョンチョンと付ける簡単なもの。

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でも、一週間前に受粉したものは確実に効果あり。
幼果になってるの、わかります?
顎があって雌しべの名残のある緑色のものがブルーベリーの赤ちゃんです。
これが夏になれば美味しい果実になるのです。

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なぜ黒のガムテープかと言うと、花粉が着いたか見えるし、

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雌しべに付いている蜜の様な樹液がつくとベタベタになるので、汚くなればすぐにガムテープを張り替えるだけで簡単なんです。

今週からはラビットアイ系のブルーベリーの花も一斉に咲き始めました。

今は、ハイブッシュ系、サザンハイブッシュ系、ラビットアイ系、ハーフハイブッシュ系、ローブッシュ系、全ての花が咲き乱れる中の受粉作業は、とても気持ち良かったです。

毎年恒例の会社のお花見も今年はコロナの影響で開催されませんでした。
これが私と、受粉を手伝ってくれた娘のお花見になりました。

明日から天気が崩れて荒れるらしいので、今年の収量を左右する受粉は今日やり終えました。
後は、雨上がりになったら蜂が頑張ってくれることでしょう。

ラビットアイの極晩生とローブッシュの極晩生品種はまだ咲く気配がありませんので、もし蜂の数が少なければ、今年は二週間後にもう一度受粉作業になります。

なぜ、こんなに急ぐのか。
それは、今年の遅霜のタイミングが全く読めないからです。

遅霜がくれば、せっかくの花が凍って枯れてしまいます。そのせいで被害を受けやすい品種もあります。
フェスティバルは特に遅霜の影響を受けやすく、それにかかるかかからないかで一本あたり6キロ以上被害にあった年もあるので気を付けているのです。

早めに結実させれば、四月の終わりに遅霜が来ても被害は少ないので安心なんです。

テーマ : ガーデニング
ジャンル : 趣味・実用

ブルーベリーの受粉作業

先週、雨降り前に人口受粉をしました。
例年より蜂の数が少なく、蜂よりも花の方が圧倒的に多いからです。

蜂は自分が気に入った品種とその隣から隣あたりには足しげく通うみたいですが、あんまり花が多いとえり好みしているのか、受粉が終わっていないものは殆どスルーされている感が・・・。(笑)

使ったのはこのボールぺン。

2019年4月21日撮影

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ブルーベリーの花粉を胴体に降りかけ、たくさん集めたらお目当ての品種に受粉する単純なもの。
連なった花の先端のめしベをバイオリンでも奏でる様にスライドさせながら花粉を付けていきます。

綿棒とか筆を使う方がいらっしゃるそうですが、それらは我が家では使いません。

一度ブルーぺリーの受粉に使ったら二度と使い物にならなくなってしまうし、花粉が少ない場合、綿や毛の中に入り込む花粉のロスが多いので使いません。

で、ボールぺンの胴体を使った実力、本日確認してきました。
うっふっふっ・・、パーフェクト~。(笑)
花柄の色が変わっているものが、受粉完了しているものです。

2019年4月21日撮影

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これは受粉完了後、花柄が落ちたもの。今見えているところがおへそになります。
ブルーベリーは、おへそと柄の中間のところがこれから膨らんで、これらは1~2カ月後には出荷されます。♪

2019年4月21日撮影

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これも

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これも、人口受粉分。

2019年4月21日撮影

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2019年4月21日撮影

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で、この様に受粉が終わっているのに花柄が実の先端に残ったままになっているものは、ポロっと取れる品種もあればものまま残る品種もあります。
これが付いたままパック詰めされている海外のブルーぺリーがたまにありますが、間違えて食ベてしまうと、ぺっぺっ!っと吐き出してしまいます。

そこで、花柄の枯れたものが残るものを取り除きながらかつ受粉もしやすいものを作ろう♪と思って、今日はこんなものを購入しました。

2019年4月21日撮影

へラと黒のガムテープ

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こんな風に巻いて

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これ、花粉が付いているところ。
左手で花房を持って、これでスライドさせながらめしベを優しく撫でるのです。マルハナ蜂の数倍仕事が速いです。(笑)

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ブルーベリー20本くらい受粉しただけで、こんな風にハチミツを付けたみたいにベタベタしたものが付いています。

何が付くのかと言うと、

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(↑クリックしてみてね)
めしベの先端に水の様に光るものです。

この蜜が付着した受粉のお道具はこんな風になります。(^^;)

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今日は、このへラで受粉しながら、枯れた花柄を三味線でもならす様にしながら払い収穫時に余分な作業をしなくてもすむ様にしました。
このへラ、使えます!(笑)軽くて仕事がはかどる~。気持ち良く人口受粉が終わりました。
来週からは、まだこれから咲くラビットアイが残りとなりますので、これから増えるであろうマルハナバチさん達にお任せです。

ブルーベリーの収穫













皆さん、ご無沙汰しております。
ブルーベリーの出荷や摘み取り体験もあと三週間となりました。
本職があるので、週末のみの対応となりますが、あまりにも暑いので私と主人で受け入れできるのは1日一組のお客様+二件までの発送が限界。
でも来ていただいたお客様には、摘み取り体験の後、ゆっくりティータイムを楽しんでいただける様に試食とかも準備させていただいております。
6月から始まった収穫も8月からラビットアイ系が本格的になり、お盆前には残りの1/3とくらいとなりました。

まだまだある晩生種と極晩生種はこれからが本番です。

今年、沢山の花が咲き、たくさんなってくれたお陰で、現在までの累積収穫は60キロとなりました。
もちろん収穫しながら食べた分はカウントできていませんが。(笑)
お盆中も一組対応予定で、可愛らしいお客様がご来園予定です。
8月上旬に来られたお客様は来園中に一キロほど摘み取られて、足りない分は私たちの方で追加収穫。

翌日は福岡に泊まりと言うことで、こちらで一旦引き取って、15パック分(三パック×5箱)を梱包。熊本まで宅配したので、お客様が到着した夕方にブルーベリーがクール便で到着する、というパターンも。
お客様のニーズにできるだけお応えできる範囲でさせていただいております。

これも栽培する側にとっては車の中で氷が溶けてブルーベリーの品質が落ちてしまうより、嬉しい方法です。

それにしても今年のブルーベリーは最高に甘い!めちゃ旨です。(⌒0⌒)/~~

今年はほぼ出荷、摘み取りの予定が埋まりましたが、興味がある方は来年是非、摘み取り体験に来て下さいね。(*^^*)

リベイル農園へようこそ

まだ色んな所に登録すらしていません。宣伝もしていません。(笑)
が、今年はそんな山の畑に8月~突然の『リベイル農園』のプレオープン。
4組のお客様がいらしてくれました。
うちの農園がどんな形になるのかまだ思案中ですので、それでのリハーサルです。
ご協力いただきました皆様、心よりお礼を申し上げます。

8月5日撮影
ブルーベリーは収穫ピーク。

20170805-3(葦北)

熊本県から親子三人。
息子さんと一緒にパチリ。
自然がいっぱいでご両親が摘み取りに夢中になった1時間。息子さんはブルーベリーの摘み取りはそっちのけで虫取りに夢中に。(笑)

20170805-1(葦北)

ママは摘み取りよりもスマホでの撮影に夢中。

20170805-2(葦北)

この日は台風前で、私も午後から仕事の関係であまり長く滞在できなくて申し訳ありませんでした。
ブルーベリーは大好きで、ご自宅でも植えていらっしゃるとのこと。
ご夫婦でたくさん摘み取り体験をして下さいました。ありがとうございました。
熊本県の葦北は鹿児島に近い地域なのですが、本当に遠い所から日帰りの弾丸ツアー、恐れ入りました。
またのお越しをお待ちしております。
今度は、少しゆっくりできる日時設定ができると良いですね~。

8月15日 AM 大分市内 森町よりご夫婦。(写真を取り忘れてしまいました(´д`|||))
とても懐かしいお方で、私も一緒にキャンプしているみたいな楽しませていただきました。
ご主人が人見知りをされるからとご心配されていましたが、自然の中ではそんな心配は無用でした。(笑)

8月15日 PM 大分市内と熊本より若い女性お二人。
たくさん摘み取りしていただきました。
\(^o^)/

20170815-熊本益城

そして私の大好きなブロ友さんのお客様は8月12日。
それは一昨年、私が四国旅行の際にお世話になったブロ友さんの『はっぱさん』御夫妻のご来園です。

な、なんとうちの様なローカルブログかつ山の畑がはっぱさんのブログにお取り上げいただいているではありませんか~。
管理不足で畑の写真はお恥ずかしい~。でも嬉しい~。
手厳しい皆様、どうかお手柔らかにお願い致します。。。
大きく目を瞑って見て下さい(見えんわ!)
(目の術後でほとんど畑を触れておりません。。。と言い訳をしてみる・・・爆)

さて、ことの始まりはメールから。(笑)
高知の大雨のニュースに、大水が心配ではっぱさんにメールをしましたら、偶然にも大分に三泊で旅行予定と聞き、急にお会いすることが決まりました。♪


私の術後の目も三ヶ月半が過ぎ、だいぶ落ち着き、ようやく自分で運転もできる様になって来たところでした。ナイスタイミング!
(つい最近まで旦那様に送迎してもらっている身でしたから、その頃ならご対応は無理だったことでしょう)

ブルーベリーのお友達に会えるのはやっぱり嬉しいもので、楽しみで楽しみでたまりません。

はっぱさんのご要望は、豊後大野市のうちの山の畑を見学した後、佐賀関の関さば関あじが食べたい!とのこと。

普通は豊後大野市の『コメリ』で待ち合わせして畑までお連れするのですが、今回は湯布院から大分に来られて、大野に行き、それから真逆の方向の佐賀関に行って、また湯布院に帰られるとなると大変です。
変なルートで『はっぱさん』のお体に負荷をかけるわけにはいきません。

うちの畑に来て、お体の調子がご心配なはっぱさんに万が一のことがあったら私は全国のはっぱさんのファンの方に恨まれてしまいます。

色々考えて、
直売所の『川の駅へつぎ』 (以前の名前はは『よらんかえ』)で待ち合わせし、私の車に乗り換えていただき、山の畑へ。
(山の畑は途中で車が汚れたり傷つくことがあるのです。)

川の駅へつぎ

リベイル農園にようこそ。
畑のレベルから決して抜け出ておりませんが、この様なところに足を運んでいただき、感謝です。
はっぱさんは園芸雑誌にも取り上げられたことがあり、そのご紹介者が
フグベリーと言う品種のブルーベリーの品種の名づけ親兼、東京大学農学部で講師も勤められる先生である福田先生。(T&Fさん)
と言うことで、はっぱさんにとってゆかりのある品種フベリーの前で記念撮影。

20170812-2-葉っぱさん

それにしてもフクベリーの甘さ、収量の多さと収穫期の長さは驚かされます。(笑)

見学していただいている間に、テーブルを出し、レアチーズケーキやヨーグルト&ブルーベリージャム、ブルーベリーのワイン煮ジュースなど試食していただきました。
(ブルーベリーを育てている方にブルーベリーの加工品は飽きているって言われそうですが、嫌な顔ひとつせず試食いただいて感謝です)

20170812-2-葉っぱさん木の下で

ご主人も森林浴で背伸び~。山の畑は暴風林があって日陰は涼しいのです(笑)

20170812-はっぱさんご主人

試食会を終え、片付けをして私の車で再び大分行き。
片付けにはご主人にテーブル運びをお手伝いいただいて、本当にありがとうごさいました。
山の畑を出てから佐賀関までは1時間くらいです。
途中で再び『川の駅へつぎ』で、今度ははっぱさんちの車に乗り替えました。
はっぱさんとは車の中、カフェ中、移動中もずっとおしゃべり。(笑)

吉田会館へ到着。

大分にお越し下さったら関さば、関あじなら吉田会館のよしだ御膳やお刺身御膳などがおすすめです。
ぷりっぷりの新鮮なお刺身、私まで堪能させていただきました。

20170812-吉田会館 料理

はっぱさんご夫妻。
ここのお味が一生の思い出になります様に・・・。

20170812-吉田会館-0

佐賀関までの往復ははっぱさんのご主人が車を出してくださり、その車窓から見える海は晴れ渡っておりました。

20170812-吉田会館 海

はっぱさんには土佐のお土産までいただきました。

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果肉美味しさたっぷりの美味しいゼリーでした。美味しくいただきました。
はっぱさん、ありがとうございました。

今年の摘み取り受け入れ体験はパターンも様々でした。(未経験の私が初めて体験することですからこれからも色んなことがあるでしょうが、楽しみです。)
初めての経験、きっと私がブルーベリーと生きている証、思い出として記録致します。 (笑)

はっぱさん、ご主人様、熊本県葦北のご家族さま、大分市森町のご夫妻様、熊本県益城町のお姉さま、本当にありがとうございました。

ブルーベリー・トピックス

私のブルーベリー農園のお友達で、大分県の玖珠の佐藤ブルーベリー農園さんがいらっしゃいます。
記憶に新しい方もいらっしゃるかと思いますが、低温処理でソフトドライブルーベリーを作ったり、ご夫婦で色々な新しい試みをチャレンジされている農園さんです。

今年は喪中の為、年内にご挨拶を・・、と思いましたら、こんな話が飛び出ました。

『今年は、酵素のするから、道の駅だけでなく、そちらの方でもブルーベリーの引きとり手ができました。』と。

酵素・・?なんだろう?と思っていましたら、どうもサプリメントらしいのです。その酵素のサプリメントを作るのに、色んな作物をミックスするらしいのですが、その品目のうちのひとつがブルーベリーなのだと・・・。

もしも、ブルーベリー農園さんで、毎年過剰な果実余りが出るところがあれば、確保したい側と販売したい側と、どちらも助かりそうな良い企画のサプリメントだなぁ、と思う今日この頃でした(笑)

佐藤ブルーベリー農園~ドライブルーベリーへの味の追求

2件目の摘み取り農園、佐藤ブルーベリー農園さんです。
しまった、看板の写真を取り忘れてます。すみません。

こちらは、玖珠ICを降りてすぐの車でのアクセスと空気の色がピカ一の農園、佐藤ブルーベリー農園さんです。

近くに玖珠の道の駅もあり、

玖珠の道の駅


摘み取りの前後での食事やお土産の購入にとても便利が良いところで、かつ、ここのご夫婦がまた研究が大好き。
やっぱり類友であります(笑)

こちらは、一昨年、今年の雨による落果を教訓にして雨避け栽培に。

雨避けの効果は・・・。

2010-07-03-佐藤ブルーベリー農園1

名前の通り、突然の雨でも全然へっちゃら。(笑)
但し、雨避けをすると暑い日は、もろに蒸れるんです。
だからこまめに換気と水やりが必要になります。

暑さにたまりかねて、一度巻きあげをしたら、数日後に下げようとした時にビニール同士がくっ付いて大変だったらしいです。
もしこれから巻きあげのことまで考えたビニールをご使用予定の方は、この事だけは覚えておいた方が良いですよ、と佐藤さん。


こちらのブルーベリーはラビットアイとハイブッシュを植えられていますが、品種は不明です。

2010-07-03-佐藤ブルーベリー農園3

でも木は、大きく、たわわになっていましたが、この時期はもうすぐラビットアイへまもなく移行しそうです。

こちらは、以前ご紹介したことがありますが、日本でも数少ない、低温処理によるブルーベリーのドライフルーツの研究をしていらっしゃる農園なんです。


2010-07-03-ドライブルーベリー1


去年は、市内のケーキ屋さんとこちらとの仲介役をさせていただいて、ドライフルーツのスィーツ利用には、どんなスィーツが良いか、ほんのちょっぴりだけ関わらせていただきました。(私ときたら、どこまででしゃばりなんだか・・・笑)
実は、この時あお父さんやあお父さんの奥様にもご協力いただいて、試作で作ったスィーツの試食をしていただいたんですよ。
あお父さん、覚えていらっしゃいますか?


あれから研究に研究を重ね、ついに商品化に踏切ました。
現在は、玖珠の道の駅で販売中です。手間暇と製造コストがかかる為、お値段はちょっとお高めの1000円。

でも、地元で作られていること、希少なものであることから、お土産として飛ぶように売れています。
実は、最終的にどんなお味になったのか、知らなかったので買っちゃいました。
ちなみにネットでも販売しているそうです。

2010-07-03-ドライブルーベリー2

現在、ジュースも試作途中です。
本当なら市内からもう1組摘み取りの方がいらっしゃるご予定でしたが、大雨で摘み取りを見合わせたらしく、急きょ2種類のジュースの試飲会にお招きいただきました。
お忙しい中、6人も・・。本当にすみません。

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2010-07-03-佐藤ブルーベリー農園6


2010-07-03-佐藤ブルーベリー農園4


製造方法は、かなり特殊で企業秘密(笑)

ドライフルーツは、殺菌処理の際、どうしても逃げやすい風味をいかに最小限に抑えるかを、ご夫婦ともに研究されているのです。
そのお味見を偶然させていただくことになりました(笑)これまたラッキー!!!

特にジュースの命とも言うべき、甘さとブルーベリーの風味に関しては奥様のご担当でかなりのこだわりがあり、そのお味は試飲者全員が、絶賛!!!

こちらは、もう一種類の方で、こちらもすでに商品化され、ババロアなどの上面にゼラチンといっしょに1層を作る用に開発されました。とても生の状態に近いです。

2010-07-03-佐藤ブルーベリー農園7

甘い系のジュースの方は

『このまま飲んでも、とても美味しいけど、私は、かき氷にかけたい!!!』と親友Mさん。
同意見です。佐藤ブルーベリー農園さん、販売が始まったら、教えて下さいね~。

ドライブルーベリーに関して興味のある方は、佐藤ブルーベリー農園さんまでご連絡下さいね。

大分のブルーベリーの摘み取り農園(ベリージュファームさん)~農園の限りなき進化への追求

6~7月に入って、ブルーベリーの開園の知らせと共に、ブログでもチラホラ、摘み取りに行きました~って、記事を見かける様になりましたね。

私よりも一足先に行かれたのはブルーベリーのお仲間のkurobonさんの記事。愛知県です。
こちらでは、品種へのこだわり、特にパテント品種の美味しいものに取り組んでいらっしゃる農園さんの様で、ブルーベリー農園さんが増える中で、時代の移り変わりと共に特色のあるブルーベリー農園さんが増えてきたのではないでしょうか。


2010年7月3日
今日はブルーベリー好きな県内(大分)の友人達と県内のブルーベリーの摘み取りです。

ジャスコ光吉店で合流し、久しぶりの再会。
お馴染み親友Mさん。合流したのはイディーさんとKANAちゃん(仮名)とそのお二人の子供さん。
摘み取りを凄く楽しみにしてくれていたみたいで子供さん達のテンションの高さは一緒にいて元気が出ますが、二人ともとてもおりこうさんです!!!

2010-07-03-ブルーベリー摘み取り1

今日の予定は九重のベリージュファームさんで1回目、玖珠の佐藤ブルーベリー農園さんで2回目のハシゴ摘み取り。
光吉のICから九重ICで降りて、宝泉寺温泉を過ぎた交差点を左折。随所にベリージュファームと言う看板があります。
ナビの電話番号検索でのゴール地点より3キロ先に農園があり、誘導の看板にあと○○キロ・・、とか書かれています(笑)

農園に到着。


2010-07-03-ブルーベリー摘み取り3

到着


今日は雨との予報。7月の玖珠・九重に限らず梅雨時期には雨具は必須アイテムです。
子供達も雨具装着完了。
ここは、樹皮チップを農園全体に敷き詰めているので、普通の靴でもそんなに汚れません。

この日、私達は早い方だったみたいで、普段ならなかなか厨房から出てこれない若奥様がお出迎えしてしてくれ、その旦那様が案内をしてくれました。

ここの農園には、品種の明示があります。だから食べ比べができるんです。

サンライズ

ベリージュファーム摘み取り\2010-07-03-ブルーベリー摘み取り6サンライズ

実が大きいですね~。酸味が効いていて後味が良いです。実は少し柔らかめかな。
ブルームが綺麗です。
植えていない品種が味わえるのが嬉しいですね。



ブルークロップ

2010-07-03-ブルーベリー摘み取り7ブルークロップ

ブルークロップとブルーレイの完熟果は、今一つ味の違いがわからないんですよね~。
自宅にあるブルーレイはちょっとだけ独特の風味があって私的にはあんまり好みの味ではないんですが、受粉木が違うからか、こちらの標高の方が育つ環境として合っているのかわかりませんが、完熟果の差があまりなかったです。ふ~む・・・、同じ県内でもブルーレイのお味はこれだけ味が違うのか・・・。

私の家では暖か過ぎてほとんど成長しないのに、ここではよく育っていてたわわ~だし、実も美味しいんですよ。
甘み系で多少の早採りならほんのり甘みがありますが、バークレイやオニールほどの甘みではないかも。
でもスイーツには良く合うと思います。

前の記事とダブりますが、

ネルソン

2010-07-03-ブルーベリー摘み取り9ネルソン

バークレイと違って早採りすると酸っぱい。でも、嫌な感じの酸っぱさではありません。

これに甘みがのったものは、メリハリとインパクトがあるのにとても調和のとれたお味。美味しくて、しかも嫌な癖が全くないんです。
上品さもあって、種はほとんど気にならないものでした。
冷やして食べたらどんなお味になるか興味津々です。


この頃は食べるのに忙しくて、写真が撮れていません。(^ ^;)
バークレイは早撮りでも甘くて美味しかったです。うふふ、これだけは、明示を見なくても味だけでバークレイってわかりました(笑)

その他、コガネムシやカミキリ虫の被害などで間引き状態のところにさりげなく植えられた、スグリ?でしょうか。
本物は生まれて初めてみました。

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色が緑色なので完熟かどうかわからず、おそるおそるつまんで食べてみました。
『えっ・・・、甘い』
生まれて初めて食べたスグリは、果肉はカリカリ梅の様なカリカリ感。
お味はさっぱりした甘酸っぱさです。風味は、あんまり感じなかったです。
見た目の感じから、全く想像がつかなかった果実なので、これのお味見ができただけでもすごくラッキー!!!


収穫が終わってカフェへ行きました。
今年、こちらへお邪魔した際に建設中だったカフェは見事にリニューアルしていましたね~。

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今年の目玉は何と言ってもピザ。
私達も注文しましたよ。

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ピザは、天気、雨降りに関係なく注文される方が多かったです。

釜での調理は若旦那様が一人でしていらっしゃるのですが、素材も焼き加減もこだわり抜いたもので、一口食べた方の表情がぱぁ~っと変わるのが妙に面白い。
そして、目で『食べてみ~、むっちゃ美味しいから』って訴えてマス(^m^)

本当にむっちゃくちゃ美味しかったですよ(笑)
私は、手作りトマトソースのカプリチョーザ、そのトマトのソースのお味が
『これ、何をどう調合するとこんなお味になるの???』と言うくらいに美味しかったので、お気に入りです(笑)

一緒にいたメンバー達も大満足です。

お値段は↓

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私達は、6人で上の二つを注文しました。

ちなみに、今ここのカフェには英語ペラペラの大学生が夏休みの期間を利用して地元に帰りバイト中です。
時々、海外から訪れるお客様から、

『なんでこんな山奥に英語が堪能な人がいるのか???』と海外のお客様もビックリ。
現在カルフォルニア大学に留学中の学生さんと一緒に記念のパチリ(笑)

2010-07-03-ブルーベリー摘み取り12

『向こうは、全てが英語なので、1ケ月もいたらだんだん耳が英語を聞き取れる様になるんです。僕の場合は、人よりちょっと遅かったんですけど』と、謙遜。
類は友を呼ぶ・・・、ベリージュファームのスタッフの皆さんの前向きな姿勢がこの様な人材獲得の結果に繋がるのでしょうね~。いつかvery blueさんのところの記事で某大学生だった方がバイトしていた頃の記事を拝見したことがありますが、今の若奥様も若旦那様もきっと同じ気持ちで育て、働いていらっしゃるのでょうか・・。

そして、こちらが左から
奥様、若奥様、若旦那様。

2010-07-03-ブルーベリー摘み取り14

前回の剪定の時に伺ったときよりはピントがあってて良かった(ホッ・・
残念ながら旦那様は日本ブルーベリー協会主催のシンポジウムに参加されており、ご不在でした。

こちらで購入したものは
摘み取ったブルーベリー。

2010-07-03-ブルーベリーお土産1

ブルーベリー飴。

2010-07-03-ブルーベリーお土産3

飴は透かすとこんな感じなんですよ。澄んだ藍は清涼感がありますね~。

2010-07-03-ブルーベリーお土産4

ドーナッツ。

2010-07-03-ブルーベリーお土産2

ブルーベリーマフィン。

2010-07-03-ブルーベリーお土産5


全部こちらで研究開発したものばかり。
全部はお味見していませんが、飴の美味しさは市販のものとは一味違います(笑)

ベリージュファームさんの摘み取りの際の特典は、名簿に記帳すると、年賀状が届きます。
これを摘み取りの際に持参すると、無料で苗木のプレゼントがあるのです。

ノースランドの1~1年半苗を頂きましたものは、イディーさん宅へそのまま嫁入りしました(笑)

ベリージュファームさん、お忙しいところをいつもありがとうございます。
今年はピサ゜他、色々なものを開発され、毎年のブルーベリー農家さんとして進化していらっしゃる姿にはいつも感心させられますよ。
国際的にもなりましたね~。(笑)

佐藤ブルーベリー農園さんの記事はまた明日(^ ^)/

親友Mさん、お友達の皆さま、お疲れ様でした~。帰り着いてから電話を入れさせていただきましたら、楽しんでいただけたとのこと。今度は秋のブドウの摘み取り体験です。ネヘレスコールはもう80cmになったそうです、また召集かけますので宜しく


追記

現在、こちらの若奥様のとても珍しい話の記事のネタを書こうと構想を温め中です。
九州にお住まいのある珍しい趣味をお持ちの3人の方々とお会いしてから記事を練っていきたいと思っておりますので、楽しみにしていて下さいね~。

摘み取り観光農園 ベリージュファームさん

私のお気に入りのブルーベリー農園さんのことを記事にした時用に、『ブルーベリー農園』と言うカテゴリーを追加しました。

ここは大分のブルーベリー農園さんの中で、私が3番目に訪問した農園『ベリージュファーム』さんです。

2010-02-20-ベリージュファーム0


『奇麗なお姉さんは好きですか?』でご紹介しようかとも思っていたほどの奇麗な若奥様と奥様のいらっしゃる農園です。今回は奥様が風邪の為、写真に写ることができませんでした。

私は、ブルーベリー農園の理想の姿がここにあると、思っています。
何よりご夫婦がいつも一緒に作業をしていらっしゃるのですよ~。

2010-02-20-ベリージュファーム(13)

ここは、大分の九重。大分の中では熊本県側。土地は火山灰地。そこに厚さ15cmもある樹皮(杉)を1200本のブルーベリー達に敷き詰めています。ご主人が2年に一度、2トントラックに100回もの樹皮を運搬されるのだそうです。マルチングが厚いのと、手入れが良いのとで、草は全く見られません。
私なんか、爪の垢を煎じて飲まないといけませんね~(笑)

ここの農園は、日本ブルーベリー協会に所属しており、九重にブルーベリー農園を作り西日本一のシェアを目指した頃より協会の鈴木氏がブルーベリーの剪定他、講師を務められていた繋がりで、毎年剪定の講習をご厚意でしていただいているそうです。

2010-02-20-ベリージュファーム(12)

そして、こちらがこの摘み取り農園の目玉。スィーツです。
とてもセンスが良いでしょ。
あお父さん、ブルーマチスさん、ヨダレが出ませんか???(ジュル)
↓は、昨年ブルーベリーの摘み取りに来た時に頂いたスィーツです。

2009-07-19-ベリージュファーム(1)


2009-07-19-ベリージュファーム(2)


2009-07-19-ベリージュファーム(3)


2009-07-19-ベリージュファーム(4)

そして、私がある方から宿題をいただいていたので、写真を。
これが3年苗の剪定です。

ブライトウェル

2010-02-20-ベリージュファーム1

マグノリア

2010-02-20-ベリージュファーム2

サンライズ

2010-02-20-ベリージュファーム3

えっ、こんなに剪定するの?って言うくらいズバッと切っていますが、

2010-02-20-ベリージュファーム4

これが6年後にはこの姿に。
どこに花芽が付いているの?という感じに見えるかもしれませんが、風通しや日当たりを考えての剪定なんですね~。

2010-02-20-ベリージュファーム5.

ちょっと見にくいですが、花芽はこの程度。
でも1個の花芽で10粒なる計算で、大きく甘く、美味しい実を作る為にはこのくらいの思いきった剪定で丁度良いのだそうです。

2010-02-20-ベリージュファーム6

中には、カミキリムシやコガネムシの被害に泣くことも。

2010-02-20-ベリージュファーム7

それでもこれだけ大きくなると標準での配置間隔も密植に見えますね。
間引きになるくらいでちょうど良いそうです。


剪定の例を隣合わせの苗を見せていただいて、説明して下さいました。
これは、剪定後の苗。

2010-02-20-ベリージュファーム8


隣の剪定前の苗。
2010-02-20-ベリージュファーム9

いかがでしょうか。このくらいの剪定が、苗木の樹勢を保ちつつ、実の品質も保たれる、そんなプロフェッショナルな技の様です。
これをこのご夫婦は、片方の通路と木を挟んで反対側の通路とで、1本の木を同時に剪定します。
ほとんど同じスピードで作業するとおっしゃいますから、凄いです。
しかも、二人の剪定に対する考え方が同じ方向を向いているので、呼吸もぴったり。お互いに自分ならここをこう言う風にカットする、と言う形が全く一緒だと言います。(恐るべし・・・阿吽の呼吸)

あぁ、ブログのお友達の『うらやましいぞ!!!』と言う声がどこからともなく聞こえた様な。。
いや、きっと空耳に違いない(笑)

この剪定前の隣の苗と比較したら、いかに不要な枝を落としているか、よくわかります。


『ブルーベリーは剪定が命』肥料よりも何よりも、これが一番生育に響くといいます。
もう、1200本のうち1000本終わりましたと言うその辺りには、夕暮れの冷たい風が・・・。
『今日は、まだ暖かい方なんです』と若奥様。
『今、業者さんが入っているけど、この寒さが痛いって言いますものね。』

そう、↑のスィーツで楽しませていただいていた場所はヒザも楽しめるスペースを作るべく、リニューアル中。5~6月にはオープンとのこと。
また、楽しみが増えました。(^ ^)v

2010-02-20-ベリージュファーム11

『新しいお客様も大事ですが、開設以前からのお付き合いの方達もずっと大切にしていきたい』と語る若奥様の語りと意気込みは、話している途中で
"あれ?何だかvery blueさんがもう一人いるみたい"と思わせるほど。

帰りには、お土産までいただいちゃいました。剪定のことを教えていただいた上に、お土産まで・・。何と嬉しいことでしょう。
『ベリージュファーム』のお二人、どうもありがとうございました。
そしてご夫婦、いつまでも仲良くね~。
お母様の風邪も一日も早くご回復されます様に・・・。


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