山の畑に植えたら、まるっこかったはずなのに、シャープブルーっぽくなくなっ
ています。葉がまるでミスティやエイボンブルーの様な葉に変わっているんです
よ。

マグノリアと言い、シャープブルーと言い、環境(特に氷点下の気温や乾燥など)で葉が本来の姿にならにいものってあるんでしょうか。
一体なぜ植物は、寒さやPH(酸性度)などで枝や葉っぱの姿を変えるのでしょうね?

真中のでこぼこして丸っぽい葉を見ると、シャープブルーっぽいなぁと思いますけれど、ぱっと見が、他
のサザンハイブッシュ系と区別が付かなくなってきました。
そう言えば、マグノリアも自宅で育てていた時より葉が小さくて、まるでサンシャインブルーに近いサイズに。
曇りの日の夕暮れ時の写真なので、色が悪いのはご勘弁を・・。
毎年5月下旬に収穫だったのに、今年は2~3週間くらい遅れています。
ブルーベリーとは関係ありませんが、近くのイチジク農家さんから購入したドーヒィンも本来の姿でなく、随分と奥行きの短いもの…、いや、ぺちゃんこ型が多かったです。
今年は何もかも?例年と違いますね。
こんな風にあると、全国でスパルタンの花や実の形が違うとか言うのはわかる様な気がします。(^ ^;)
我が家の実生のオニールが数年前にそれぞれの個体で柄の長さが、花の段階ですでに短いものと長いもので2~3倍違っていたのに、今年はどれもこれも似たりよったり。
しかも、実の側面から見た形が、これまた去年と変わったものができてきました。去年は実の形はあまり大差がなかったはずなのに。何だか変な感じ。
品種が怪しいと思われる品種を同定するのは、見た目だけじゃとても危険そうです。