また暫くお休みします・・・、と3Dプリンター
皆様、台風の方は被害は大丈夫だったでしょうか。週末も心配ですね。
どうか皆様のところや農園に被害がありません様にお祈り致します。
九州は10年以上前、『台風の銀座通り』と言われ、毎年の様に毎回毎回台風が来るのは当たり前でしたのに、最近は台風の通るルートが分散されたなぁと感じます。皆さんのところは大丈夫でしたか?
昨日の台風は大した雨もなく、恵みの雨となり、枯れかけていた植物達はいきいきとしてきました。やっぱり雨に勝る水やりはないですね。
私ごとですが、本職が忙しくなって参りました。不定期なのが尚酷くなると思います。
さて、今年の私の趣味に加わったのは3Dプリンターでございます。

あ、机周りの配線の引き回しが下手なのは目を瞑って下さいね。(^ ^;)
この3Dプリンター、キングルーン製です。
安いけれど、なかなかコストパフォーマンスが良いです。
選んだポイントはテーブルサイズ。180mmx180mmx180mm程度の加工ができるものが欲しかったんですよ。
安くてもサイズが小さいと加工でなかったりしますので。
このサイズで例のデータが無料配布されていたフェイスシールドがギリギリ入りました。
コロナ前に購入した時は1万円7千円しなかったんですけれど、フェイスマスクが作られる様になってからはすぐに在庫が無くなって次に出品された時には2万2千円を超えていました。10万円給付金で時間を持て余して購入された方もたくさんいらしたことでしょう。
今年の2月に購入したものの、取説が日本語であったにもかかわらず理解できなくて、最終組立、調整、アプリでのGコード設定などなど覚えることは盛沢山。結果、初試し出しできたのは購入から1カ月後のことでした。
その間、何度返品しようと思ったかわかりません・・・。初心者の頃って、出力できないのは自分やり方がわかっていないことに起因しているのに、その対策がわからなくて悩むんですよね。ブルーベリーの栽培を始めたばかりの右も左もわからなかった頃を思い出しました。(笑)
覚えてしまえば何ちゃないのにチャレンジしないといつまても使えない・・・。
で、私の様な年でも3Dプリンターが出力できる様になれば私より若くて頭の良い方など、ひょひょい~、っと出力できるのでは・・・。
まずは定年前の私から。
そんなノリで頑張っちゃいましたの~。
新しいことを覚えたら、何って特別変わったわけでもないのに不思議と落ち着きと自信が付いてきますね。
現在出力中の材質はカーボン入り繊維なんですよ。そう、あの釣り具やゴルフのお道具などに使われている軽くて強い素材。
これで、ちょっと強度の必要なところの試作・評価には結構使えるんですよ。金属と違ってバリ取りもきつくないし。
ちなみに栽培をされている方でこれを使って作ることが多いものは、恐らくパッカーでしょうか。市販ではないサイズとか?
私もブルーベリー農園のネットの固定に50mmパイプにネットを止めたいところがあるので3D-CADも含めて使いこなせる様になったら作ってみたいものです。
これが材料樹脂。フィラメントと言います。

この他に、PLAと言う原料がとうもろこしからできている樹脂材料もあれば、車のキーなどに付いているABS樹脂などもあるし、ゴムみたいに柔らかいPLU樹脂もあります。特に一般的に使われているPLA樹脂はなんとカラーバリエーションが多いことか・・・。
表面つるつるにしたい人向けには、最近アイロン機能のある3Dプリンターができたらしいです。
価格帯は3000円~ですが、1本1キロが標準的ですから小物なら5~20グラムくらいでできちゃうのでちょっとした試作なら材料費は数十円~数百円。金属が高騰する近年では試作にはもってこいの材料です。
ちなみに私が今まで作った物の中で強かったと感じたのはスプロケットを作ってみた時。(自転車の変速ギアみたいなものです)70キロ近くのものも動かせました。^ ^
まだ購入はしていないものの、ナイロン系(白くて硬くて強いキャスターと同じ原料でできています)など、今や3Dプリンターの樹脂材料は日々進化しつづけています。
同じ樹脂でも精度の良いものは加工精度もよくなります。
この話題を語り始めると止まらなくなるので、また今度・・・。
どうか皆様のところや農園に被害がありません様にお祈り致します。
九州は10年以上前、『台風の銀座通り』と言われ、毎年の様に毎回毎回台風が来るのは当たり前でしたのに、最近は台風の通るルートが分散されたなぁと感じます。皆さんのところは大丈夫でしたか?
昨日の台風は大した雨もなく、恵みの雨となり、枯れかけていた植物達はいきいきとしてきました。やっぱり雨に勝る水やりはないですね。
私ごとですが、本職が忙しくなって参りました。不定期なのが尚酷くなると思います。
さて、今年の私の趣味に加わったのは3Dプリンターでございます。

あ、机周りの配線の引き回しが下手なのは目を瞑って下さいね。(^ ^;)
この3Dプリンター、キングルーン製です。
安いけれど、なかなかコストパフォーマンスが良いです。
選んだポイントはテーブルサイズ。180mmx180mmx180mm程度の加工ができるものが欲しかったんですよ。
安くてもサイズが小さいと加工でなかったりしますので。
このサイズで例のデータが無料配布されていたフェイスシールドがギリギリ入りました。
コロナ前に購入した時は1万円7千円しなかったんですけれど、フェイスマスクが作られる様になってからはすぐに在庫が無くなって次に出品された時には2万2千円を超えていました。10万円給付金で時間を持て余して購入された方もたくさんいらしたことでしょう。
今年の2月に購入したものの、取説が日本語であったにもかかわらず理解できなくて、最終組立、調整、アプリでのGコード設定などなど覚えることは盛沢山。結果、初試し出しできたのは購入から1カ月後のことでした。
その間、何度返品しようと思ったかわかりません・・・。初心者の頃って、出力できないのは自分やり方がわかっていないことに起因しているのに、その対策がわからなくて悩むんですよね。ブルーベリーの栽培を始めたばかりの右も左もわからなかった頃を思い出しました。(笑)
覚えてしまえば何ちゃないのにチャレンジしないといつまても使えない・・・。
で、私の様な年でも3Dプリンターが出力できる様になれば私より若くて頭の良い方など、ひょひょい~、っと出力できるのでは・・・。
まずは定年前の私から。
そんなノリで頑張っちゃいましたの~。
新しいことを覚えたら、何って特別変わったわけでもないのに不思議と落ち着きと自信が付いてきますね。
現在出力中の材質はカーボン入り繊維なんですよ。そう、あの釣り具やゴルフのお道具などに使われている軽くて強い素材。
これで、ちょっと強度の必要なところの試作・評価には結構使えるんですよ。金属と違ってバリ取りもきつくないし。
ちなみに栽培をされている方でこれを使って作ることが多いものは、恐らくパッカーでしょうか。市販ではないサイズとか?
私もブルーベリー農園のネットの固定に50mmパイプにネットを止めたいところがあるので3D-CADも含めて使いこなせる様になったら作ってみたいものです。
これが材料樹脂。フィラメントと言います。

この他に、PLAと言う原料がとうもろこしからできている樹脂材料もあれば、車のキーなどに付いているABS樹脂などもあるし、ゴムみたいに柔らかいPLU樹脂もあります。特に一般的に使われているPLA樹脂はなんとカラーバリエーションが多いことか・・・。
表面つるつるにしたい人向けには、最近アイロン機能のある3Dプリンターができたらしいです。
価格帯は3000円~ですが、1本1キロが標準的ですから小物なら5~20グラムくらいでできちゃうのでちょっとした試作なら材料費は数十円~数百円。金属が高騰する近年では試作にはもってこいの材料です。
ちなみに私が今まで作った物の中で強かったと感じたのはスプロケットを作ってみた時。(自転車の変速ギアみたいなものです)70キロ近くのものも動かせました。^ ^
まだ購入はしていないものの、ナイロン系(白くて硬くて強いキャスターと同じ原料でできています)など、今や3Dプリンターの樹脂材料は日々進化しつづけています。
同じ樹脂でも精度の良いものは加工精度もよくなります。
この話題を語り始めると止まらなくなるので、また今度・・・。
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