ミツバチが育む山郷 さんがご来園しました





一回目のご来園は8月5日。
写真を撮り忘れてしまいました。ごめんなさい。
この日はミツバチが育む山郷の羽田野さんご夫妻をご招待しました。
羽田野さんは、私が初対面にもかかわらず、日本ミツバチをゲットする方法をご教授下さった方です。
残念ながら今年は日本ミツバチはゲットはできませんでしたが、たくさんの情報をいただきました。
今回はブルーベリーの摘み取り体験と、うちのミツバチの巣箱を見ていただけるとのことで、農園に来ていただきました。
私の方が教えていただいたのに、お茶やジュースにお菓子まで持参いただき、とても恐縮です。(*ToT)
最初にちょっとティータイムを取り、摘み取り後にもう一回冷たいお茶を飲んでお話タイム。
羽田野さんの見立てによると、私の巣箱に蜂が入らなかった原因は設置場所が悪かったみたいです。
うちの農園は針葉樹林に囲まれており、四季折々の花があまり無い。
せめて雑木林の木の影になる様なところとかに移動した方が良い。
もしも大分市内でゲットできそうな場所で捕獲できたら入り口をガムテープで塞いでから畑に運ぶのもあり、だそうです。
近くから近くへ移動するよりも遠くから運んで来た方が良いそうです。
今回もまたミツバチの生態を色々教えていただきました。
ブルーベリーのお土産を持って帰っていただく時に、
「今度来るときはハチミツを持って来ます。」とおっしゃって一週間後の12日に再び来て下さいました。
ちょうど伊藤製材所さんが来られていた時で、ろくな対応もできなくて本当に申し訳ありませんでした。
帰ってから、頂き物の中身ってどんなものだったのか見てみたくて開封。お味見しました。
可愛らしい包装紙にジオパークのシール。黒い箱には金の箱。
中から大きなハチミツのビンが現れました。
中には蜂蜜の説明がありました。
蜂蜜の蓋を開けると小さな気泡がありました。日本ミツバチの蜜の特徴は発酵している事、それが本物の証です。
農薬に敏感で、農薬のかからない野山の百花の蜜を集めて羽で濃縮したものは、本当に希少です。
早速、パンに付けていただきました。
思わず「甘い!」
濃縮加減が今まで食べた市販の物と全然違います。なのに水飴の様な硬さでなくて、甘さの中にはほんの少し甘酸っぱさがあります。花の香りの種類は複雑過ぎて全然表現できません。
今年はマルハナバチの活躍に驚きました。そして、こうやって日本ミツバチの活躍した結果を目の当たりにすると、あの小さな体でこんな大仕事をして一生を終えるのか...、そう考えるとミツバチ達に敬意に値するのでは、と感じた夜でした。
私が今まで蜂蜜と書かれて食べていたのは西洋ミツバチの蜜だった様です。
羽田野さん、希少な日本ミツバチの蜂蜜をいただき、ミツバチについて色々教えていただき、本当にありがとうございました。\(^-^)/
5日にお土産に持って帰っていただいたブルーベリーは甘かったので全部生でいただきました、と羽田野さん。
うちの農園へのご招待は、こちらがとてもお世話になったからだったのに蜂蜜までいただいて、本当に恐縮です。
今度はこちらも二人で遊びに伺いますね~。
蜂蜜、美味しくいただきました。ご馳走様でした。(*^_^*)
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