日本脳外傷友の会 第13回全国大会2013 in おおいた が大分で開催されました
遡り記事になりますが
『日本脳外傷友の会 第13回全国大会2013 in おおいた』が2013年9月27日~28日に開催されました。
会場は27日 大分オアシスシタワーホテル
28日 ホルトホール大分
(大会イベント) 動物とふれあいの旅・茶道裏千家の抹茶野点・手作り皮細工体験教室
主催:日本脳外傷友の会 第13回全国大会全国大会実行委員会・NPO法人日本脳外傷友の会
事業主体/日本脳外傷友の会『おおいた』
日本脳外傷友の会 第13回全国大会全国大会実行委員会・NPO法人日本脳外傷友の会の皆さんの受付
大分大学の福祉科の皆さん

大分の高崎山のおサルさんをモチーフにしたキャラクター。(^-^)





家族会の皆さん
背中には脳外傷友の会の文字。

講演会の様子
受付をしていたので写真が少ないです・・


高次脳機能障害と言う病気(頭部の特に前頭葉に障害を受けた後に後になって物忘れや認知症的な症状など現れる)は13年ほど前からこの名前が付いた様ですが、軽度の場合は自覚症状もなく仕事が長続きしなかったりで???で、調べてもらったら、数年前の事故が原因だったとか、脳梗塞が原因だった、なんて言うこともあるそうです。
などなどで、少しでも『高次脳機能障害』に対する理解を深めようと言う企画です。
茶道裏千家の抹茶野点があり、美味しくいただきました。(これも時間がなくて写真が取れず・・)
茶道裏千家の皆さんです。(ここだけは押さえ!・・笑)

私も受け付けのお手伝いをさせていただきましたが、隣にいた女性の方と目が合ったので声をかけました。
その方は
『うちの県はね、福祉の面で他の県に比べたらちょっと遅れていると思うのよ。』と。
続けて
何でも、知人の子供さんが登校拒否になった時、県内の教育機関にどうしたら良いか出向いたり聞いたりしたそうですが、自分の子供のことは自分で何とかしなさい、みたいなことを言われたそうです。
そうしたら、それを聞いた熊本の家族会の方が
『えっ・・、嘘~・・!熊本は対応が全く違うのよ。熊本はね、登校拒否になった子がいたら3日で県内から派遣教師がマンツーマンで教える為に自宅に通ってくれるのよ。』
う~ん・・。福祉と言うものに対する認識が全く違いますね。
家族会があり、全国の先駆け的に福祉を徹底的にやって県の方々との交流は庶民レベルでの情報交換ができて、良いですね。
私は、もしも一人でご家族やご自分の頭外傷のことで悩んでいらっしゃる方がいらっしゃったら、まずこんな家族会の方々や日本脳外傷友の会のメンバーの方にまず話を聞いてもらって、県内外の情報を聞き、少しでも良い方向に向くと良いなぁ、と思います。
日本の医療は、ようやく登校拒否と言うものを心の病気としてとらえ、本当に医療-看護-その他の各機関-教育現場-行政がひとつになってひとりひとりの県民に関わっていこう、と言ういうを目指す時代になった様です。
私の身近では、同居のおばが毎週体操教室とかに楽しく通っています。
おそらくこれも包括医療・予防的医療の一環で、ボケ防止や認知症の予防に役立っていると思います。
楽しく遊んで、ボケなくて、活き活きして過ごしてくれれば働く世代の子供達に迷惑をかけないで家庭も明るくなるに違いありません。
スマホやi-phonがこんなに普及して普通に生活の一部になって来ている様に、皆さんの心にも、これからの時代は医療-看護-その他の各機関-教育現場-行政がひとつと言う考え方が浸透すると良いですね。
会が終わる頃、一生懸命各場所の写真撮影をしていらっしゃる方がいました。
『あれ、一生懸命写真撮ってるね。ブログにでも載せるのかしら・・?』と姉に聞くと
『あれはね、島根の方よ。来年の開催地になっているから、会の進行や受付の仕方、段取りとかの視察をしていらっしやるのよ。』
次の開催は島根県です。
次回は大分の会の方がお世話になります。宜しくお願い致します。m(_ _)m
『日本脳外傷友の会 第13回全国大会2013 in おおいた』が2013年9月27日~28日に開催されました。
会場は27日 大分オアシスシタワーホテル
28日 ホルトホール大分
(大会イベント) 動物とふれあいの旅・茶道裏千家の抹茶野点・手作り皮細工体験教室
主催:日本脳外傷友の会 第13回全国大会全国大会実行委員会・NPO法人日本脳外傷友の会
事業主体/日本脳外傷友の会『おおいた』
日本脳外傷友の会 第13回全国大会全国大会実行委員会・NPO法人日本脳外傷友の会の皆さんの受付
大分大学の福祉科の皆さん

大分の高崎山のおサルさんをモチーフにしたキャラクター。(^-^)





家族会の皆さん
背中には脳外傷友の会の文字。

講演会の様子
受付をしていたので写真が少ないです・・


高次脳機能障害と言う病気(頭部の特に前頭葉に障害を受けた後に後になって物忘れや認知症的な症状など現れる)は13年ほど前からこの名前が付いた様ですが、軽度の場合は自覚症状もなく仕事が長続きしなかったりで???で、調べてもらったら、数年前の事故が原因だったとか、脳梗塞が原因だった、なんて言うこともあるそうです。
などなどで、少しでも『高次脳機能障害』に対する理解を深めようと言う企画です。
茶道裏千家の抹茶野点があり、美味しくいただきました。(これも時間がなくて写真が取れず・・)
茶道裏千家の皆さんです。(ここだけは押さえ!・・笑)

私も受け付けのお手伝いをさせていただきましたが、隣にいた女性の方と目が合ったので声をかけました。
その方は
『うちの県はね、福祉の面で他の県に比べたらちょっと遅れていると思うのよ。』と。
続けて
何でも、知人の子供さんが登校拒否になった時、県内の教育機関にどうしたら良いか出向いたり聞いたりしたそうですが、自分の子供のことは自分で何とかしなさい、みたいなことを言われたそうです。
そうしたら、それを聞いた熊本の家族会の方が
『えっ・・、嘘~・・!熊本は対応が全く違うのよ。熊本はね、登校拒否になった子がいたら3日で県内から派遣教師がマンツーマンで教える為に自宅に通ってくれるのよ。』
う~ん・・。福祉と言うものに対する認識が全く違いますね。
家族会があり、全国の先駆け的に福祉を徹底的にやって県の方々との交流は庶民レベルでの情報交換ができて、良いですね。
私は、もしも一人でご家族やご自分の頭外傷のことで悩んでいらっしゃる方がいらっしゃったら、まずこんな家族会の方々や日本脳外傷友の会のメンバーの方にまず話を聞いてもらって、県内外の情報を聞き、少しでも良い方向に向くと良いなぁ、と思います。
日本の医療は、ようやく登校拒否と言うものを心の病気としてとらえ、本当に医療-看護-その他の各機関-教育現場-行政がひとつになってひとりひとりの県民に関わっていこう、と言ういうを目指す時代になった様です。
私の身近では、同居のおばが毎週体操教室とかに楽しく通っています。
おそらくこれも包括医療・予防的医療の一環で、ボケ防止や認知症の予防に役立っていると思います。
楽しく遊んで、ボケなくて、活き活きして過ごしてくれれば働く世代の子供達に迷惑をかけないで家庭も明るくなるに違いありません。
スマホやi-phonがこんなに普及して普通に生活の一部になって来ている様に、皆さんの心にも、これからの時代は医療-看護-その他の各機関-教育現場-行政がひとつと言う考え方が浸透すると良いですね。
会が終わる頃、一生懸命各場所の写真撮影をしていらっしゃる方がいました。
『あれ、一生懸命写真撮ってるね。ブログにでも載せるのかしら・・?』と姉に聞くと
『あれはね、島根の方よ。来年の開催地になっているから、会の進行や受付の仕方、段取りとかの視察をしていらっしやるのよ。』
次の開催は島根県です。
次回は大分の会の方がお世話になります。宜しくお願い致します。m(_ _)m
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