明けましておめでとうございま す。と、腰痛レポートと年賀状


写真は2017年12月17日撮影
半年ぶりの投稿で申し訳ありません。
新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
長文になりますので、苦手な方はスルーをお願いします。
昨年は自分の目の手術で失明しかけていた(視野欠損大きすぎ)目に視力を与えていただいたり、私の黄班円孔と同時に同居の家族が脊椎かん狭窄症となり立てなくなって入院したり、家族が脳梗塞や脳梗塞になりかけて意識をなくして倒れて骨折で入院、義母が膝の痛みに耐えられず人工関節置換術で入院などなど、とてもブログどころではない状態でした。
年末になって私が腰椎ヘルニアで絶対安静2週間、安静中に併発していた帯状疱疹が足首に出てダブルの痛みでのたうちまわる痛み。
自分の術後の体力が回復しないうちに家族の入退院がありすぎて、疲れがたまってたのかしらねぇ。
まぁ、厄年をこれくらいで済んだと思えば、大難を小難に替えていただいた年と思うことに。
大変だったけど、何とか一年を乗り越えられました。
痛みが楽になったら筋トレと柔軟体操をしていかねば。
それにしても腰椎ヘルニアの腰と下肢の痛みは、半端ないものですね。お産経験のない殿方。
腰椎ヘルニアの痛みは陣痛のときの腰の痛みに似ていますよ~。
但し、痺れがあると、将来車イス生活になるのでは、と不安になりますね。
私の場合は帯状疱疹を併発していたので、足の土踏まずのところに針を刺された様な痛みから始まり、股関節が脱臼しかけた様な痛みに移動し、やがてふくらはぎ、腰痛と共に太ももの裏などに痺れが出てきました。
三日間痛み、疼きで眠れなくて病院で神経ブロック注射をお願いしても
『MRIを撮らないと注射はできない』とか、『冬休み体制でスタッフがいないから入院はできません』とか...
決して現実は甘くないですね~。
本当に痛みで頭がどうかなりそうだったし、痛いと体も緊張して尚疲れる。
ロキソニンが全く効かない痛みは失神するほどの痛みが10としたら腰痛ヘルニアで痺れを伴う痛さは9。
ようやく三件目の病院でMRIを撮らなくても神経ブロック注射をしてくれるところが見つかり四日目にしてよくやく眠れました。ほっ。
皆さんも、皆さんのご家族で、病院が神経ブロックをしてくれなくて困っている方がいらっしゃれば、何軒か病院を当たればきっと注射をしてくれるところがあるはず。痛みの少ない安静生活に向けてどうか諦めないで下さいね。
2週間の絶対安静を苦痛だけで終わらせても辛いだけ。何の得にもなりません。
我慢したが為に、一生痛みと付き合う結果(後遺症)にもなりかねませんし、痛みの改善もあまり望めません。
こんな時は痛みの緩和した状態で安静に過ごすに越したことはないのです。
結局、自宅で絶対安静にすることになったわけですが、寝ても痛い。起きても痛い。歩いたら悲鳴を上げるくらい痛い。階段なんて足を着地しただけで痛みで足が立たず、何度か階段から落ちそうになりました。
ところがブロック注射と痛み止めで痛みは一気に9→3へ。
これくらいならなんとか自宅で過ごせます。良かった~。
ブロック注射が終わった後は、病院に歩行器がレンタルできないか、相談してみました。
すると、業者さんの中でレンタルしているところはあるのですね。
紹介していただいたおかげで1ヶ月800円と言う格安なお値段でお借りすることができました。
要介護の対象者しか借りられないかな、と不安でしたが、聞いてみるものです。
歩行器は一階に置き、二階の寝室からトイレへの移動はパソコンデスク用のコロ付の椅子を使いました。痛くないほうの足でこいで進むのですが、これがなかなか楽しい。
これでトイレへの移動も痛みが最小限。抜群に楽になりました。
後でわかったのですが、ブロック注射の抜群の効果は三日間。後は徐々に痛みが戻って来ます。(ToT)
注射の翌日に赤い発疹が出始めて、『あ、やっぱり』
うちの旦那様は『薬のせいじゃないの?』
いえいえ、あの針を刺すような土踏まずの痛みは腰痛と別物な痛みでしたからきっと帯状疱疹。
内科の先生が当直で、案の定、足の発疹は帯状疱疹と診断され、抗ウイルス剤をいただきました。
帯状疱疹は、幼少の頃にかかった水疱瘡ウイルスが神経節に潜伏しており、それが大人になって免疫力が低下した時に発症する病気です。
発症して抗ウイルス剤の治療が早ければ早いほど脳梗塞のリスクが少なくなると言われています。
胸やあばら骨、背中にできることは多くても足にできることは珍しいそうです。
発疹の特徴は赤いぶつぶつだったり、水膨れ状のものがあったりで、水疱瘡そっくり。
年始早々、延々と病気の話とか縁起が悪い、とか思わないで下さいね。
もしも身近な方が腰椎ヘルニアや帯状疱疹になった時に、この記事を思い出して痛みのある方を少しでも和らぐ様に助けてあげられる知識を仕込むことは決して悪いことではないからです。
痛みが一生つきまとうか、最小限まで楽になれるか、あなたの知識で変えられるかも?
まとめると、
腰痛に痺れが出たら要注意、かなり重症。
そんな時は、まず病院。
次に神経ブロック注射は必須。(その病院がMRI後でないと、注射 してくれない時はしてくれる医者を探すだけの価値は十分ある)
最低でも安静2週間。
とにかく体を冷やさないこと。これは腰椎ヘルニアでも帯状疱疹でも同じです。
薬が効かない人は神経ブロックと併用で一つ強いものを。胃薬も絶対に忘れずに。
歩行器は買わなくても安く借りられるから決して無理して自力で歩かないこと。(病院に相談)
コロ付の椅子が歩く痛みを救って楽にトイレへ移動できる。
それと余談ですが、ヘタれた布団は腰痛を助長するから要注意です。
本当は入院するのが一番だけれど、入院したからと言って入院しただけで痛みが取れるわけではないんです。
どこで安静にするにしても痛みを緩和するありとあらゆる方法を駆使して少しでも本当の意味で安静にでき、痛みがなくて眠れる様に環境を整えてあげる。
同じ絶対安静ならそれが一番大事であると私は思います。
今年は年始早々、実体験に基づく医療情報レポートでした。(笑)
最後に、一句。
『ああ、悔しい 今年も落ちなし 年始記事』
そしてとっても楽しい挑戦状のお葉書をいただいた記念に、もう一句。
『ブロ友さん 葉書の答えは バルトウィン?』
えーっと、果実はアップじゃないからはっきりしないけど、決め手は葉っぱのよじれ方が特徴的かな。
根拠は、左右交互に片側だけよれてたらグロリア。スプーンみたいならクライマックス。今回のは葉っぱの中央あたりが両側からつまんだ様によれてたらボールドウィンとかバルドウィンだと思いました。
摘花しなければぶどうの様な房を作りやすい品種ですよね。
と言う結論。
皆さんは年始のナイスクエスチョンの答えはどう思います?
今年もブルーベリーなブログですが、不定期に色んな情報を発信して行きますので宜しくお願い致します。
スポンサーサイト